トップ
病院紹介
症状一覧
以下の様な病名に心当たりはありませんか?
  1.うつ病
  2.パニック障害
  3.社会不安障害
  4.全般性不安障害
   
 

5.ED

  6.更年期障害
  7.月経前緊張症
  8.脱毛症(AGA)
  9.その他
オンライン問診表
休診案内
 
 
 
月経前緊張症
【定義】
月経前症候群とも呼ばれ、「月経周期の黄体期に繰り返し出現し、種々な身体的、精神的あるいは行動的症侯により、対人関係や日常生活が障害されるもの」とされています。月経前2週間以内に周期的に発症し、月経開始後まもなく消失する精神的ならびに身体的症状の事を言います。この症状の主体が精神緊張であるために、月経前緊張症と呼ばれる所以なのです。
【主な症状】
いらいら、憂鬱、怒りやすい、集中力低下、不安、疲労感、不眠、傾眠
疼痛、下腹痛、腰痛
乳房症状、乳房緊満感、乳房痛、乳頭過敏
消化器症状、腹部膨満感、便秘、食欲不振、嘔気
神経症状、頭痛、めまい
アレルギー症状、皮膚粘膜症状、喘息などの悪化、結膜炎、皮膚のあれ、かぶれ、
にきび、じんましん
水分貯留症状、体重増加(1.0〜4.5kg)、顔面四肢浮腫、尿量減少
【治療法】
月経前症候群(PMS)の病因が不明なために、その治療法として対症療法、ホルモン療法、向精神薬などさまざまな薬物療法が行われています。当院では、まずは月経開始の2週間前のみ、軽い利尿剤投与からはじめます。むくみがとれて、気分も安定する人が多いようです。
(C) Copyright 2007 i-clinic All Rights Reserved