| ■消費生活アドバイザー面接試験 | |||
| 面接試験も気になっている人が多いと思う。私もそうだった。 だいたい面接試験なんてリクルート以降絶えて久しい。 僕は平成15年、16年と都合二回受けたが、内容はほとんど同じである。ということは、自分の事例からだけ推測するには、毎年たいてい同じ事を聞かれている可能性が高いと言うことだろう。 午前中の論文試験の開始の前に、住所・職業など簡単なエントリーシートを書かされる。 面接では、これをベースに三名による面接が実施される。 |
|||
| ・服 装 | |||
| まず、面接に入る前の話だが、消アドを以前受験した友人から、「面接にはスーツを着て行け」と言われていた。 「なぜ、わざわざ休日にスーツを」と思ったのだが、やはり皆スーツを着ていた。 学生だろうとおぼしき若い人もスーツを着ていた。 個人的には、着ている服が合否判定基準にはならないとは思う。 が、もし着ていかないのであれば大勢の中で浮く覚悟、もしくは着ていないことが気後れにならない覚悟はしておく必要がある。 でも、いじわるな面接官はきっと尋ねる。 「消費者被害にあった人から相談を受けるときには、相談される側はそれ相応の格好をする必要があるとは思いませんか」と。 うまく答えられそうにないなら、迷わずスーツを。 そう、論文ではあくまで、デイフェンシブに。揚げ足を取られないように。 チャレンジするのは、人生の他の場面でどうぞ。 |
|||
| ・面接の順番 | |||
| 私は大阪で受験したが、受験地から遠隔地の人ほど、帰る時間に配慮して面接時間が早めに設定される。 2次試験の受験番号は、遠距離の順から番号を振られている。 すなわち受験番号が若い人は、試験会場から遠い人である。僕が住む高松は、大阪から3時間弱かかるので、早い番号を振り当てられた。 昼食を取る時間もなく、トイレで普段着からスーツに着替え、控え室(論文試験会場)で待つ。 面接時間が近付いてくると、指定された部屋の前のパイプ椅子に座って、係員の指示を待つ。 自分の前の受験者が退出して、しばらくすると係員から部屋に入るように指示される。 扉をノックし、部屋の中から「どうぞ」と言う声がしたら、扉を開けて入室し、扉を閉めて挨拶し、さあ面接の始まりである。 |
|||
| ・質問内容 | |||
| 上で書いたように、二年間ともほぼ同じだった。 ・どうして消アドを受験・志望しようと考えたか ・会社で消費アドを取得した人はどのように遇されているか ・取った資格をどう会社で活かすのか ・論文試験の出来はどうだったか ・最近の気になる事件・関心のある出来事は何か。 (産地偽装と答えると)それについてどう考えるか などである。 時間は15分程度だっただろうか。 いずれも、その答え自体や知識の有無そのものより、応対の話しぶりや態度を通して、その人間が相談・アドバイス業務などにおいて信用に足る人間か、省アドの資格を与えても不正なことに携わるような恐れはないか、と言う観点から、判断しているようだった。 僕の場合は、面接官は3人で、女性一名と男性二名。女性が中心となり質疑が行われた。 三人とも、アドバイザーか行政関係者か消費者問題の専門家風であった。面接は準備のしかたが無いが、頭の中で、シミュレーションしておけば、そして出来れば独り言でも良いので、志望理由などはブツブツ口に出していって見れば随分違う。 終わった後は、挨拶をして、退出して、そこで解放となる。 そう恐れるようなことはない、ふだんの自分を出す勇気があれば、大丈夫である。 |
|||