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病害虫名 |
予防、防除方法 |
使用農薬、使用方法 |
アブラムシ |
予防として発生前に株元に粒状の農薬を使用する。 |
オルトラン粒剤 株元に5g程度使用 |
ゾウムジ |
虫を見つけたら農薬を使用します。 |
スミチオン乳剤 1000倍 |
カイガラムシ |
卵を見つけたら歯ブラシなどでこすって落とす。 |
石灰硫黄合剤 8~10倍 |
バラクキバチ |
暖かい日の午前10時ごろから飛来するので農薬を散布する |
カルホス乳剤 1000倍 |
ハダニ |
乾燥が続いたら発生しやすくなるので葉の裏に水をかけて予防する方法もある。 |
オサダン水和剤 1000倍 |
テッポウムシ |
茶褐色の糞のある穴を見つけたら薬を注入する。 |
マラソン乳剤 10倍 |
チュウレンジバチ |
幼虫は薬を散布、成虫は捕殺する。 |
スミチオン乳剤 1000倍 |
コガネムシ |
大型のものは薬が効きにくいので捕殺するようにする。 |
カルホス乳剤 1000倍 |
ホソオビアシブトクチバチの幼虫 |
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カルホス乳剤 1000倍 |
スリップス類(アザミウマ) |
予防として発生前に株元に粒状の農薬を使用する。 |
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黒点病 |
みずやり時に泥がはねないようにする。 |
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ウドンコ病 |
感染が見られたら剪定後ほ場から取り除き焼却する |
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灰色カビ病 |
花がらをこまめに取り除く。被害を受けたつぼみは切り取り薬を散布する。 |
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ベト病 |
被害を受けた芽は切り取り薬を散布する。 |
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農薬散布は涼しい時間を選び、噴霧器を使用する際は株全体にかけ葉の裏や株元にも丁寧に散布します。必要に応じ展着剤を使用してください。