男も日傘?

〜 はた迷惑な行為は止めてもらいたい 〜



なぜか最近、「男も日傘を差そう」なんて動きが出ている
まずは、独善的ではた迷惑な官庁として有名な環境省男の日傘使用を呼びかけている
ただでさえ迷惑で困っている環境省が、どうしてそんな下らないことをやっているのか理解不能だが、たぶん存在意義を疑われている官庁なので、何が新しい事をやろうと必死なんだろう。とてもとても下らない事です。
また、埼玉県庁も「日傘男子広め隊」なんて恥ずかしい組織を発足させ、自治体の男性職員が率先して通勤時に日傘を使うなどしているらしい。可哀想な男性職員たち。
環境省の取り組みは、存在意義が無い無駄遣い官庁が生き残りのために必死になって無駄な仕事を作り出しているんだろうと理解できるが、なぜ埼玉県庁が日傘を普及させようとしているのかは、恥ずかしながら、全く理解できない。県知事が日傘業界から利益供与を受けてるんだろうか。
こういう動きに対し、傘メーカーでつくる日本洋傘振興協議会や、日傘を売っている百貨店業界などは大歓迎で、「父の日に日傘を贈ろう」なんて恥ずかしいキャンペーンを展開したりしているが、これは商売だから仕方ない。しかし官庁が日傘を普及させようとしているのは全く理解できない。

(石材店)「明らかに日傘に批判的ですね」
(幹事長)「もちろんです」


もちろん、日傘を差せば涼しいってのは分かる。日陰に居るのと似たような状態になるのだから当たり前だ。そんな事はバカな環境省がことさらに科学的データを示さなくたって、子供でも分かる。
しかし、だからと言って男が日傘を差すのは止めて欲しい。断じて止めて欲しい。
男が日傘を差してる姿なんて、もう恥ずかしくて見ていられない。自分が差してるんじゃなくて、他人が差してるのを見ても、気持ち悪くて恥ずかしくて耐えられない。日傘差して外を歩くくらいなら、家の中に引きこもっていて欲しい。

(石材店)「幹事長は引きこもりが大嫌いだったんじゃ?」
(幹事長)「引きこもりと日傘男子と、どっちが嫌いかと言えば・・・、困ったな」


いくら独りよがりな環境省が日傘を普及させようとしたって、大半の男性は恥ずかしくて日傘なんか差さないから、あんまり実害は無いんだけど、実は私は前々から、そもそも日傘に対して批判的なのだ

(石材店)「女性もですか?」
(幹事長)「女性も、です」


日傘の何が嫌かと言うと、危ないのだ。人混みの中で日傘なんか差されると、日傘の先(石突き)とか周りの先(露先)とかで目を突かれそうで怖いのだ。
もちろん、これは日傘だけじゃなくて雨傘も同じ構造だが、雨傘の場合は、基本的に周囲の人達もみんな傘を差しているので、傘と傘がぶつかり合うことはあっても、自分の傘が防御壁になってるから、他人の傘が直接、顔に迫ってくる危険性は小さい。
しかし、日傘の場合は、周囲の人達は無防備の状態で近づいているから、危なくて仕方ない。それなのに、日傘を差している人は、自分だけが傘を差していて、周囲に危険を及ぼしているって状況を全く考慮してなくて、傍若無人に振る舞う人が非常に多い。日傘を差している人を避ければ済むんだけど、人混みの中で避けるのは難しい場合も多い。

と言うことで、周囲を危険に陥れる歩き煙草日傘人混みでは禁止にして欲しいと切に願うのです。

(2019.7.14)



〜おしまい〜





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