民主党再合流の失敗

民主党の残党どもが再合流を画策している動きが破綻しそうだ。
日本を不幸のどん底に叩き込んだ民主党の残党どもは、一人残らず北朝鮮へ島流しにすべきだと本気で思っているが、それにしても見苦しい動きだ。

今回の合流話は、去年１２月に立憲民主党の枝野が呼びかけたものだ。
枝野は、東京電力福島原子力発電所の事故に慌てふためいて何の根拠もなく全国の原子力発電所を理不尽にも停止させ、日本に取り返しのつかない大規模な損害を与えたキチガイ菅と同じヒステリー型のキチガイだ。

枝野を筆頭とする民主党の残党どもは、頭が悪いからまともな政策を議論する事ができないため、相変わらず全くどうでもいいような政府のスキャンダルばかり追求している。
代表的なのは「桜を見る会」問題だ。呆れてものが言えないくらい本当にくだらない案件だ。そもそも、招待されたからって喜ぶ人がどれくらいいるんだっていうくらい、あっても無くても全くどうでもいいような行事だ。
１１００兆円以上にも膨れあがっている政府の債務をどうするのかとか、その背景にある増税問題や社会保障費の削減など、危機的な問題が山積みになっている。それなのに、頭が悪すぎて、そういう難しい問題は考えるのが無理だから、どうでもいいような下らない事ばかり連日連夜大騒ぎして、まともな政策論議をしようとしない。
そして、このような無能な民主党のバカ騒ぎを大多数の国民は苦々しく見ており、そのため安倍内閣の支持率は一向に下がらない。どれだけ野党がバカ騒ぎしても、全く下がらない。まともな政策論議をせずに、下らないスキャンダルの追求だけに血眼を上げている週刊誌のような野党には、恐ろしくて政権なんて任せられないからだ。

このような世間の冷たい目に民主党も危機感を募らせ始めた。本来であれば、このような国民からの支持の低さを打開するためには、まともな政策を議論しなければならないのだが、もともと頭が悪くてまともな政策を考える事ができないため、バカみたいに再び民主党を再合流させようとしたのだ。

ところが、独裁者の枝野は、自分から合流を呼びかけておきながら、非常識なほど高圧的な態度で合流協議に臨んだ。
国民民主党は合流に当たって、新しい政党名は「民主党」にしようと持ちかけた。常識的なところだ。普通はそう考えるだろう。もちろん全く新しい党名にした方が新鮮で国民を騙しやすいだろうけど、「希望の党」だとか「みんなの党」みたいな意味不明のイメージだけの名前にしたところで国民からは愛想を尽かされるだろうから「民主党」でいいと思う。ところが独裁者枝野は、絶対に「立憲民主党」という名前を譲らなかった。
そもそも、この「立憲」って何なんだ？今のクソ憲法を１行たりとも変えないって言う硬直的な思考停止路線を意味しているのか？そんな思考停止型の政党に国民が騙されるとでも思っているのか？独裁者枝野は何を考えているのか理解不能だ。
また、国民民主党が求めている原発ゼロ法案の撤回も、断固として拒否した。
そして、国民民主党は「改革中道」路線を打ち出したいと言ったが、独裁者枝野は断固として「中道左派」にこだわっている。
中道左派なんてのは、机上の空論をもてあそぶ非現実的な思考停止型の考えだ。大昔からの社会党支持者のように一定の支持層はいるだろうが、どうあがいても少数派に過ぎない。つまり中道左派なんて言ってる限り、絶対に政権は獲れない。
独裁者枝野が、そこを分かっているのかどうかは不明だ。あまりにも頭が悪いから、分かってない可能性もあるし、そもそも政権なんて獲るつもりは無いのかもしれない。自分たちの頭の悪さに気付き、とてもじゃないが政権なんて運営できないと分かり、かつての社会党のように、とにかく反対だけ叫ぶ万年野党に安住したいのかもしれない。

これらの議論を見ていると、どう考えても、国民民主党の方が五百万倍くらいまともだ。独裁者枝野の考えは、昔の社会党と何ら変わるものではない。全く同じだ。
そして、独裁者枝野は自分から合流を持ちかけておきながら、その実態は、立憲民主党による完全なる国民民主党の吸収だ。国民民主党はあくまでも対等な合併を求めているから、これじゃあ話になるわけがない。
独裁者枝野は、本気で再合流する気があるのか無いのか、全く分からない。頭の悪いヒステリーだから、たぶん自分でも訳が分からなくなっているのだろう。

このような状況の中、国民民主党には、次期衆議院選挙を睨んで、早期に合流したい議員が多数いて、党分裂もしくは離党の動きもある。
国民民主党の衆議院議員には、選挙区で落選しながら比例で復活当選した議員が多いのだが、最近の世論調査では国民民主党の政党支持率は１％程度で、まさに泡沫政党だ。なので、彼らは自分の保身のため、少しでも政党支持率が高い立憲民主党に入りたいのだ。
しかし、ようく考えてみよう。立憲民主党だって政党支持率は５％程度だ。公明党や共産党と似たようなレベルだ。しかも、立憲民主党にだって競合する候補者はおり、単なる同じパイの奪い合いに過ぎないのだから、そんな都合良く自分だけが当選できるはずがない。
そして、実は今、合流に躍起になっている国民民主党の衆議院議員達は、何を隠そう、前回の衆議院選挙で真っ先になって小池百合子の希望の党に駆け込んだ輩たちだ。周知の通り、希望の党と立憲民主党の考えは１８０度違う。右と左の真逆の政党だ。つまり、今、合流を叫んで右往左往している議員達は、政治思想や政策なんてどうでもよくて、とにかく何が何でも議員としての地位を守るためだけに必死になって走り回っているクズ共だ。あまりの節操の無さに呆れてものが言えない。

自民は、このような民主党のドタバタについて「野党の合流には特別期待もしていないし、合流しないほうがいいとも思っていないので、合流しようがしまいが、どうぞご自由にという感じだ」と述べているが、ここまでバカにされた独裁者枝野は、どうするのかな？

（２０２０．１．２２）

〜おしまい〜

独り言のメニューへ