新しい生活様式

新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言の延長という暴挙の背景にあるのは、専門家と称する医療関係者の独善だと指摘した。
彼らは新型コロナウイルスの新規患者数をゼロにするという狂信的な妄想に取り付かれて国を破綻させようとしている。

アメリカのニューヨークで新型コロナウイルス感染歴の有無を調べるために無作為抽出で行われた抗体検査の結果では、約１４％の人が陽性だった。特にニューヨーク市では２０％以上の人が陽性だった。州全体の人口２０００万人から計算すると、既に州内で３００万人近い感染者がいることになる。ＰＣＲ検査で陽性だと分かっていた人の１０倍以上の数だ。
つまり、既にコロナウイルスは非常に広い範囲で蔓延してるんだけど、普通のインフルエンザに毛が生えた程度のウイルスなので、大半の人は発症しない。発症したとしても、エボラ出血熱のような極めて致死率の高いウイルスではないので、大半の人は軽い風邪の症状だけだ。重症に至る人はごく少数で、ましてや死亡する人は非常に少ない。
相変わらずバカなマスコミは、ＰＣＲ検査の数を増やせ、という無意味な事をキチガイみたいにわめいているが、既にコロナウイルスは非常に広い範囲で蔓延しており、大半の人は発症していない状況なので、ＰＣＲ検査をやっても何の意味も無い。「こんなに多くの人が感染してましたが、大半の人は発症してませんでした」っていう結果が出るだけで、全く何の意味も無い。

これだけ世界中にウイルスが蔓延している中で、感染者をゼロにするなんて事は不可能だ。て言うか、感染者をゼロにする必要なんてない。
それなのに、専門家と称する独善的な医療関係者どもは、「新しい生活様式」なんていうトンでもない道徳を押しつけてきた。

（石材店）「マスコミが新型コロナウイルスの話ばっかり取り上げてる事を批判している割には、このコーナーも最近、新型コロナウイルスの話ばっかりですね」
（幹事長）「腹が立つことが多くてなあ」

「新しい生活様式」とは、具体的には以下のような愚かな生活様式だ。

●食事は対面でなく横並びで。おしゃべりは控えめに。デリバリーや持ち帰りを活用
→対面じゃなくて横並びだなんて、二人ならまだいいけど、３人いたら、どうするんだ？両端の人同士は話せないじゃないか。真ん中の人は右を向いたり左を向いたり忙しいじゃないか。
おしゃべりは控えめに、だなんて、それじゃあ一緒に食事してる意味が無いじゃないか。アホじゃないのか。
結局、デリバリーや持ち帰りを推奨してるじゃないか。究極のアホだな。

●冠婚葬祭などでは多人数での会食は避ける
→冠婚葬祭で多人数での会食を避けるだなんて、一体どういう状況を想定してるんだ？結婚式の参列者を絞れっていうのか？それは難しいぞ。
葬式に至っては、絞りようがないだろ？「お前は来るな」なんて言えないだろ？そんな事も分からないなんて究極のアホだな。

●買い物は１人や少人数で空いている時間に。また電子決済を利用
→一人で行ける買い物なら、言われなくても一人で行ってる。一人で行けない高齢者とか、相談しながら買わないといけない物を買うために複数で行ってるのだ。
そもそも少人数ならＯＫって言ってるが、そんな大人数で買い物なんて行くことあるか？
それに高齢者が電子決済を使えない事も分からないなんて究極のアホだな。

●娯楽・スポーツでは公園は空いた時間、場所を選ぶ
→風疹じゃないんだから、公園などの屋外では新型コロナウイルスは感染しない。絶対に感染しない。そんな事も知らないなんて、本当に医療関係者なのか？究極のアホだな。

●手洗いは３０秒以上かけて水と石鹸で丁寧に洗う
→そんな事を言うから、こないだ外食した時、トイレから出たら、真に受けた頭の悪い女がバカみたいに延々と手洗いをしてて、私は手洗いを断念せざるをえなかった。手洗いしたけりゃ家でしろ！

●オンライン帰省
→こいつらは日本語の意味が分かってるのか？オンラインでのテレビ電話なんて、普段からやってるだろ？
帰省ってのは、そうじゃなくて、実際に帰って直接対面するから意味があるんだ。オンラインなんて普段からやってるだろ？ほんと究極のアホだな。

●公共交通機関の利用は混んでいる時間帯を避ける
→都会の通勤時に電車に乗るなってことか？通勤するなってことか？みんながみんな、そんな事が可能だと思っているなんて究極のアホだな。

●テレワーク、ローテーション勤務、時差通勤
→そういう勤務形態を取れるのは大企業の事務作業だけだ。中小企業は対応できないし、工場も対応できない。
恵まれた自分たちの状況しか想像できない究極のアホだな。

●オンライン会議やオンライン名刺交換
→だから、そういう勤務形態を取れるのは大企業の事務作業だけだ。
中小企業は対応できないし、営業職の人がオンラインで名刺交換なんてしても全く意味はない。そんな事も想像できないなんて究極のアホだな。

このような愚策が打ち出された背景にあるのは、独善的な医療関係者の間に蔓延する、新型コロナウイルスの新規患者数をゼロにしようという狂信的な妄想だ。
彼らは人との接触を８割減らすなんてアホな事を必死に宣伝している。そんな事をしたら社会は壊滅する。
そもそも、この８割という数字は根拠が薄弱なデタラメな数字だ。
８割という数字の根底にあるのは「１人の感染者が生み出す二次感染者数がヨーロッパでは２〜３人」という数字だ。しかし、これは極めていい加減な数字だ。大混乱の中にあるヨーロッパでまともな統計が取れる訳がない。そもそも検査で判明しているのは発症者だけであり、大半の発症していない感染者の数は分母に入っていない。それでは何の意味も無い。圧倒的多数の感染者は発症すらしてないのだから、二次感染者を生み出す数字は、もっともっと極端に低いはずだ。
また、仮に２〜３人という数字が正しいとしても、数学的には、再生産数を１未満にするには接触を５〜６割減らせば十分だ。再生産数が１未満になれば流行はおさまる。それなのに、勝手なさじ加減で８割削減なんて言い出した。どうしても感染をゼロにしようという妄想の産物だ。

何度も繰り返すが、新型コロナウイルスなんて普通のインフルエンザとさほど変わらない。マスコミがキチガイみたいに煽り立てるから、多くの大衆が新型コロナウイルスを非常に恐ろしいもののように勘違いしているが、新型コロナウイルスはそれほど怖くはない。決して、エボラ出血熱のように極めて致死率の高いウイルスではない。
普通のインフルエンザでも毎年、日本全国で１万人ほどの人が亡くなっている。アメリカでは数万人が亡くなっている。特に高齢者は普通のインフルエンザでも致命的になりうる。新型コロナウイルスだって同じようなものだ。

普通のインフルエンザと同様に、治療薬が無い状況では、大半の国民が感染して免疫を獲得するという「集団免疫の獲得」しか処方はない。そんな事も分からないのだろうか。
あるいは、明らかに効果が見られるアビガンを即座に承認して、どんどん投与すればいい。それなのに、この期に及んで、副作用が心配とかアホな事を言って承認を阻む勢力がいる。自分たちの既得権益を恐れる連中だろうけど、本当に医療関係者ってのは悪の巣窟だ。

（２０２０．５．１１）

〜おしまい〜

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