韓国外交官のセクハラ疑惑

韓国とニュージーランドの間で、韓国の外交官によるセクハラ疑惑が問題になっている。

ニュージーランドの韓国大使館に勤務していた韓国人外交官が、現地のニュージーランド人職員にセクハラをしたというのだ。
これが本当なら問題だが、しかし、中身を見てみると、男同士のトンでもないセクハラ疑惑だった。

問題の韓国外交官は男性で、駐ニュージーランド大使館に勤務していた２０１７年に、現地職員のニュージーランド人男性の体を触るなどのセクハラ行為をしたと訴えられているのだ。
そして、現地の警察がわいせつ行為などの疑いで捜査に着手し、大使館内の防犯カメラ映像提出と現場での調査を求めた。
当然ながら韓国側は、こんなバカげた要求に対しては、外交特権の公館不可侵を理由に拒否し、韓国外交官は取り調べを受けないまま、翌年に任期を終えて韓国に帰国した。
この韓国側の対応についてニュージーランド側は態度を硬化させ、警察は今年２月、この韓国外交官の逮捕状を取り、またニュージーランドのアーダーン首相が文大統領と電話で会談した際、この問題に言及したのだ。

韓国には常に非常に厳しい態度で臨んでいる私だが、この事件については、明らかにニュージーランド側が異常だ。

韓国側の釈明では「体の一部をポンポン叩くという程度で接触した。同性による接触であり、性的な意図はなかった」としているが、これは本当だろう。男同士でお尻を叩いたくらいでセクハラだなんて言われたら、もうコミュニケーションは壊滅だ。
被害者とされる相手のニュージーランド男性は４０代半ばで身長１８０ｃｍだ。どう考えてもセクハラの被害者になるようなか弱い対象ではない。

そもそもニュージーランドは同性愛という変態行為に対して甘い国だ。変態天国と言っても過言ではない。
なんと、韓国にいるニュージーランド大使は、男なんだけど、配偶者として別の男を帯同させている。こんな変態さんが大使でやってきたら大迷惑だ。
インドネシアでは男同士の変態行為はムチ打ちの刑に処せられる犯罪だ。そのような破廉恥な行為を大使が堂々とやっているような国なので、今回のような騒ぎを起こすのだろう。

韓国内では「首脳会談でセクハラ問題に言及されるとは、韓国外交の恥だ」との声も上がっているが、これは日本の民主党と同じような、なんでもかんでも政府を批判する無節操な奴らが言ってるだけだろう。
こんな下らない変態さんの訴えを首脳会談で持ち出すニュージーランド首相の方がキチガイじみている。

私は韓国は大嫌いだし、今の文政権は万死に値すると思っているが、今回のセクハラ疑惑に対しては、１００％韓国側を支持する。
日本人はニュージーランドに対して何となく良いイメージを抱きがちだが、こんな変態さん達が大手を振って跋扈するような気色の悪い国だということをきちんと認識しておこう。

（２０２０．８．２５）

〜おしまい〜

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