ヨーロッパ各国でコロナ規制に対する若者の怒りが爆発

〜 愚かな規制を止めろ 〜



ヨーロッパ各国で、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための政府による厳しい行動規制に対して、若者の怒りが爆発している

オランダでは、新型コロナウイルス対策のために政府が出した夜間外出禁止令に抗議する若者が警察と衝突した。
オランダ政府は、変異した新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ必要があるなんて言って夜間の外出を禁止したんだけど、このような愚かな規制に対して若者達は抗議の声をあげ、アムステルダムでは警官隊に石や花火を投げつけ、警察が放水したり催涙ガスを発射したりして対抗した。
また、アムステルダム近郊の町では、新型コロナウイルスの検査施設が放火されたりしている。

イギリスでは、食料品の買い物や通院、1日1回の運動などを除いて外出を禁止するなんていう幼稚な規制が敷かれているが、これに反発した若者達が、数百人規模のパーティーを開催し、外出制限違反だとして警官隊がパーティー会場を取り囲み、一斉に中に踏み込んで参加者達を取り押さえた。

フランスでは、新型コロナウイルスの感染拡大対策として大規模な集会が禁止され、また夜間外出禁止令が発令されている
これらの無意味で愚かな規制に反発する若者達が、数千人規模の大規模なパーティーを開催し、警察との間で衝突が発生している。

イタリアでも、飲食店の夕方以降の営業禁止や劇場、映画館、スポーツジム等の閉鎖と言った政府の愚かな新型コロナウイルス感染防止規制に反発して、数千人規模の抗議デモが行われて警察と衝突したりしている。

なぜ若者が反発してるかと言えば、愚かな経済活動閉鎖によって経済的に直撃されるのは若者だからだ。
そして、若者は新型コロナウイルスがただの風邪と変わらない事を知っているからだ。若者は新型コロナウイルスに感染しても、ほとんどの場合は無症状で、たまに症状が出ても軽症で済む。普通の風邪と全く同じで、何の危険性も無い。

危険性があるのは持病を持った高齢者だ。
逆に高齢者は、経済活動が停止させられたって痛くもかゆくもない。地位は安泰で、収入は保証されているからだ。
そもそも、常日頃から活動的ではないから、活動が制限されたって関係ないのだ。

政治家は経済的に何の心配も無いうえに、持病を持った高齢者が多いから、新型コロナウイルスを極端に怖がっている
ただし、持病のある高齢者にとって新型コロナウイルスが危険なのは確かだが、それは何も新型コロナウイルスに限った話ではなく、高齢者にとっては普通のインフルエンザだって非常に危険だ
毎年、普通のインフルエンザで多くの人が亡くなっているが、そのほとんどは高齢者だ。若い人や健康な人が普通のインフルエンザで亡くならないのと同じように、若い健康な人は新型コロナウイルスを恐れる必要は無い

(ピッグ)「幹事長もリスクが高い高齢者になりつつあるくせに相変わらず強気ですよねえ」
(幹事長)「新型コロナウイルスなんて、大した病気じゃないよ」


去年の夏、突然、恐怖の大病を患った私としては、たかが新型コロナウイルスごときで大騒ぎするなよ、と言いたい。

もちろん、政治家の中にも、アメリカのトランプ大統領ブラジルのボルソナロ大統領ベラルーシのルカシェンコ大統領のようなマッチョを気取った政治家は、コロナウイルスを軽視し、その結果、自分も感染してしまったが、無症状か軽症であっさりと回復した。なぜなら、新型コロナウイルスなんて、ただの風邪だからだ。

それなのに、多くの国の大半の政治家は、ヒステリックに新型コロナウイルスを恐れ、経済を全く無視して無茶苦茶な行動規制を国民に強要している
彼らは新型コロナウイルスを非常に恐ろしいもののように勘違いしているため、発狂状態に陥っているのだが、新型コロナウイルスは決してエボラ出血熱のように極めて致死率の高いウイルスでもなければ、風疹のような感染力の強いウイルスでもない。まさに、ただの風邪だ。
政治家が新型コロナウイルスを非常に恐ろしいもののように勘違いしているのは、もちろん、下品なマスコミのせいだ。
政治家だけでなく、多くの国民がヒステリックに踊らされているのは、視聴率さえ稼げればいい下品なマスコミが新型コロナウイルスに対して熱狂的なバカ騒ぎを繰り広げ、キチガイみたいに煽り立てているからだ。
テレビは相変わらず朝から晩まで新型コロナウイルスの話題ばかりまき散らしている。新型コロナウイルスのバカ騒ぎを続ける限り視聴率を取れるからだ。新しい番組内容を考える必要が無いので楽ちんなのだ。
下品なマスコミは、自分たちの商売のためなら何でもかんでもバカ騒ぎする。国民に与える悪影響なんて全く考慮しない。自分たちさえ良ければ嘘でも何でも言いふらしてまき散らす

そして、そのマスコミの背後から世論を操作しているのは、独善的で自己中心的な医療関係者だ。
彼らは、新型コロナウイルスの新規患者数をゼロにしようなんていう狂信的な妄想に取り憑かれている。しかし、感染者をゼロにするなんて、正気の沙汰ではない。
普通の風邪を撲滅するのが不可能なのと同じで、これだけ世界中に新型コロナウイルスが蔓延している中で、感染者をゼロにするなんて事は不可能だ。て言うか、そもそも感染者をゼロにする必要なんてない。
医者の妄想に従って感染を完全に撲滅するには、世の中のありとあらゆる活動を停止しなければならない。誰とも接触せずに完全に家の中に閉じこもっていれば感染は無くなる。それが独善的な医療関係者の理想だろう。
しかし、そんな事をすれば経済が破滅して、全ての人類が死滅するだろう。つまり、逆に言えば、全人類が死滅しない限り感染症の撲滅は不可能だ。
新型コロナウイルスをバカみたいに恐れて経済活動をストップさせる方がはるかに悪影響が大きい。

独善的で自己中心的な医療関係者の言うことを真に受けた政治家は、経済活動の再開を求める若者の声に対して「経済より命が重要だ」などとトンチンカンな事を言うが、これは理論破綻している。なぜなら経済は命に直結しているからだ。
愚かな政治家は新型コロナウイルスによる死亡のことしか考えていないが、経済が崩壊したら、はるかに多くの命が失われる。
そして、厳しい行動制限によって経済的に直撃されるのが若者だ。高齢者は経済活動が停止させられたって痛くもかゆくもない

商売の事しか考えない下品なマスコミは、世論調査結果を見ると国民の多くが厳しい行動制限を支持しているとはしゃいでいるが、こんな世論調査は無視しなければならない。なぜなら、国民の大半は厳しく行動が制限されても痛くもかゆくもない人たちだからだ。
不必要に新型コロナウイルスを恐れてヒステリックに行動制限を叫ぶ人たちは、雇用が保障された公務員や大企業の従業員、さらに年金生活者など、収入が全く減らない人ばかりだ。マスコミに踊らされて、やみくもに新型コロナウイルスを怖がって家の中に閉じこもっている安穏な人ばかりだ。
彼らには愚かな規制によって生活が直撃されている若者の悲鳴が聞こえていないのだ。

日本の若者はおとなしいから、ヨーロッパ各国のような抗議デモは起きていないが、ちゃんと抗議すべきではないだろうか。もちろん、抗議すべき相手は、調子に乗って行動制限を叫ぶ民主党の残党どもだ。

(2021.1.25)



〜おしまい〜





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