北朝鮮がオリンピック不参加

〜 永久に追放しよう 〜



北朝鮮東京オリンピックへの不参加を決めた
オリンピック不参加の理由として、新型コロナウイルスによる世界的な保健の危機状況から選手たちを守るためだとしている。

確かに、北朝鮮は医療体制が極端に脆弱なため、新型コロナウイルスの流行を極度に警戒している。
そのため、悪の帝国である中国で感染が広がった昨年1月には、早々に中朝国境を閉鎖した。
中国は北朝鮮にとって貴重な支援国であり、その国境を閉じるなんて自分の首を絞めるようなものだが、そうまでしても国内での新型コロナウイルスの流行を避けようとしている。
その結果、北朝鮮経済は深刻なダメージを受け、食糧や肥料の不足も深刻化しているが、それでも新型コロナウイルスの感染を防ぎたいようだ。

もちろん、新型コロナウイルスなんてインフルエンザに毛が生えたようなものであり、恐れる必要など全く無いんだけど、北朝鮮は徹底的に無知だから、日本のマスコミと同様に、新型コロナウイルスをまるでエボラ出血熱のような非常に恐ろしいもののように勘違いしている。

ま、しかし、理由がトンチンカンなものであれ、北朝鮮が東京オリンピックに参加しないのは、誠に喜ばしい事だ。あんな国に参加してもらう必要は無い。できればオリンピックから永久に追放したいくらいだ。

だが、今回の北朝鮮の東京オリンピック不参加の決定は、韓国は失望しているようだ。
北朝鮮への融和政策を維持する韓国の文政権は、東京オリンピックの開会式などに各国の首脳や政府関係者が出席することを想定し、停滞する米朝交渉や南北関係の進展を図ろうと模索していた。
東京オリンピックが朝鮮半島の平和と南北間の和解・協力を進展させる契機になることを期待していたのだ。
なので、今回の北朝鮮の決定は、韓国の甘い思惑を打ち砕くものになった。

て事で、今回の北朝鮮の東京オリンピック不参加決定の本当の理由は、今はアメリカや韓国と対話をする時期ではないと判断したことだ。
アメリカではトランポ政権からバイデン政権に変わったが、北朝鮮がバカみたいに核開発を続けるもんだから、北朝鮮の完全な非核化を強く求めているバイデン政権は対北朝鮮政策の見直しを決めた。
そのため、北朝鮮もアメリカとの対決姿勢を強くしたようだ。

これまでも北朝鮮はオリンピックでは政治的に動いてきた
1964年の前回の東京オリンピックでは「朝鮮民主主義人民共和国」の国号を認めなかった国際オリンピック委員会に反発し、開会の直前にボイコットした。
また1988年のソウルオリンピックでは、韓国の単独開催に反発して参加しなかっただけでなく、その前年にはオリンピックを妨害する目的で大韓航空機爆破事件を起こしている。
ま、トンでもない国なのだ。

て事で、繰り返すが、北朝鮮が東京オリンピックへの不参加を決めて、スッキリしたあんな奇天烈な独裁国家はオリンピックになんか参加して欲しくない。もう永久追放だ。
ついでに、北朝鮮の不参加を残念がる韓国も一緒に不参加して欲しい。文大統領の顔なんぞ見たくもない。
さらに、北朝鮮や韓国のバックにいる悪の帝国の中国も永久にオリンピックから追放して欲しい
さらにさらに、国をあげてドーピングに邁進するロシアも永久にオリンピックから追放して欲しい
もっと言えば、その他のゴミのような独裁国家たちもオリンピックから追放して欲しい
オリンピックは民主主義の国だけでやれば十分だ。独裁国家の場合は、民主的な政権に移行すれば復帰を許すが、北朝鮮と韓国と中国とロシアは何があっても永遠に追放して欲しいぞ。

(2021.4.7)



〜おしまい〜





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