新聞の選挙結果予想
本日は待ちに待った衆議院選挙だ。
筋金入りの政治オタク、選挙オタクの私にとっては、あらゆる選挙に関心があるが、やはりなんと言っても最も関心があり血沸き肉躍るのは衆議院選挙だ。
衆議院選挙は、たいていは2〜3年おきにあるが、今回は任期満了まで解散が無かったので、実に4年ぶりの待ちに待った衆議院選挙だ。
今回の選挙に関して、新聞の世論調査の結果が割れている。
朝日新聞は、選挙の1週間前の23〜24日に実施した世論調査の結果として「自民が単独過半数確保の勢い、立憲はほぼ横ばい」と報じている。
詳しく見ると、
・自民党は、公示前の276議席より減る公算が大きいものの、単独で過半数(233議席)を大きく上回る勢い
・立憲民主党は、比例区で勢いがなく、公示前の109議席からほぼ横ばい
・公明党は、公示前の29議席は維持しそうな勢い
・日本維新の会は、公示前の11議席から3倍近くに増える勢い。
・共産党は、公示前の12議席を上回る可能性がある。
・国民民主党は、公示前の8議席と同程度になる見込み。
一方、読売新聞は、選挙の数日前の26〜28日に実施した世論調査の結果として「自民の単独過半数維持は微妙、立民が議席増」と報じている。
詳しく見ると、
・自民党は、単独での衆院定数の過半数維持が微妙な情勢
・立憲民主党は、議席を増やす公算が大きく、公示前の110議席から30近く増やす可能性がある
・公明党は、前回の2017年衆院比例選の21議席を上回る可能性がある
・日本維新の会は、公示前の11議席から3倍超をうかがう
・共産党は、公示前の12議席は上回る勢い
・国民民主党は、公示前の8議席を確保できるかどうかが焦点
他の政党については、さほど大きな違いは無いが、自民党と立憲民主党については、正反対の予想となっている。
中国や民主党の手先となって日本の弱体化を図る非国民売国奴新聞の朝日新聞が自民党の勝利を予想し、一方、自民党政権に近い読売新聞が非国民売国奴政党の立憲民主党の勝利を予想するなんて、なんとなく逆じゃないのかって違和感がある。
しかし、実は、これには理由がある。
中国や民主党の手先となって日本の弱体化を図る非国民売国奴新聞の朝日新聞は「自民党が勝利するよ」などと吹聴して、自民党やその支持者を油断させ、失速させようという魂胆だ。
一方、自民党政権寄りの読売新聞は、自民党の気を引き締めるために敢えて自民党敗北予想を報じているのだ。
なので、このようなマスコミの扇動に踊らされてはいけない。
国民一人一人が、新聞なんかの嘘報道を真に受けるのではなく、自分の頭でよく考えて、自民党か国民民主党か日本維新の会か共産党か公明党に投票する必要がある。
(2021.10.30)
〜おしまい〜
独り言のメニューへ |