立憲民主党の惨敗

〜 やっぱりマスコミを信じてはいけない 〜



久しぶりに衆議院選挙があった。筋金入りの政治オタク、選挙オタクの私にとっては、あらゆる選挙に関心があるが、やはりなんと言っても最も関心があり血沸き肉躍るのは衆議院選挙だ

その結果、立憲民主党惨敗した中国の手先となって日本の弱体化を図る非国民売国奴政党の立憲民主党が惨敗したことは、日本にとって誠に喜ばしいことだ。
立憲民主党が惨敗した理由は、国民一人一人が私の意見を聞いて、「新聞なんかの嘘報道を真に受けるのではなく、自分の頭でよく考えて、自民党か国民民主党か日本維新の会か公明党に投票した」からだ。
バカみたいに与党に対して、どうでもいいような下らない批判ばかりする脳みそ空っぽ政党(=立憲民主党)ではなく、ちゃんと政策を提言できる責任政党(=自民党、国民民主党、日本維新の会、公明党)に投票してくれたという事だ。

正直に言うと、立憲民主党の惨敗は、大いに期待はしていたが、本当にそうなるとは思ってもみなかった予想外の結果だ。
なぜ予想外だったかと言うと、マスコミの事前報道とあまりにもかけ離れた結果だったからだ。
つまり、マスコミの事前報道は嘘ばかりだったと言うことだ。

前回の記事で新聞の世論調査の結果が割れている理由を推測したが、与党敗北を報じた読売新聞の予想はもちろん、与党勝利を報じた朝日新聞の予想ですら外れている。

朝日新聞の予想では、
 ・自民党は、公示前の276議席より減る公算が大きいものの、単独で過半数(233議席)を大きく上回る勢い
 ・立憲民主党は、比例区で勢いがなく、公示前の109議席からほぼ横ばい
 ・公明党は、公示前の29議席は維持しそうな勢い
 ・日本維新の会は、公示前の11議席から3倍近くに増える勢い。
 ・共産党は、公示前の12議席を上回る可能性がある。
 ・国民民主党は、公示前の8議席と同程度になる見込み。
と言うものだった。

これらのうち自民党(実際の獲得議席261)、公明党(32)はなんとか予想範囲内と言えるが、他は外しまくりだ。
立憲民主党(96)や共産党(10)は増えるどころか惨敗だ
一方、維新の会(41)は3倍近くじゃなくて4倍近い激増ぶりだし、国民民主党(11)も増加した

新聞だけじゃなく、昨日の投票終了直後のテレビ各局の予想外しまくりだった。
民放5局の予想は、自民党が230〜240議席、立憲民主党が110〜130議席だった。
立憲民主党に最も厳しい見方をしていたテレビ東京ですら110議席の予想で、最も甘いフジテレビは130議席を予想していた。
また、全国全ての地域に放送局を持ち、民放各局より情報収集力が高いと思われるNHKの予想ですら、自民党が212〜253議席、立憲民主党が99〜141議席だった。
NHKは予想議席数に40議席以上もの大きな幅を持たせているズルい予想だったにも関わらず、それでも外してしまった。トンデモない大外れだ。

この理由については、もちろん調査手法の誤りが一番の理由だろう。
どういう分析をしているのか知らないが、バカみたいに世論調査するだけでは当たりっこない。これはアメリカ大統領選挙でも同じだった
バカなマスコミの世論調査は、自分たちの意見に沿うような結果を引き出すために誘導尋問の質問になっている。なので、バカなマスコミの世論調査を鵜呑みにしてはならない。

また、これもアメリカ大統領選挙でも同じだったが、マスコミが外しまくるのは、自分たちが応援する勢力に勝って欲しいという偏った考えに引きずられたからだ。
マスコミは自分の意見を持ってはならない。あくまでも中立的に事実だけを伝えればいい
それなのに、頭の悪いマスコミは、自分たちが正しいと思い込んでいるから、自分たちの意見を前面に出そうとする
自分たちが応援する勢力に勝って欲しいがために、冷静な選挙分析ができなくなり、臆面もなく立憲民主党の勝利を予想していたのだ。
こんないい加減な予想は無い方がマシだ。百害あって一利なしだ。

中国の手先となって日本の弱体化を図る非国民売国奴マスコミ非国民売国奴政党の立憲民主党は、まとめて北朝鮮に島流しにしたいところだ。

(2021.11.1)



〜おしまい〜





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