民主党議員の不祥事

〜 ただちに解党処分にせよ! 〜



立憲民主党議員の不祥事が相次いでいる

まず1つ目は、立憲民主党の小熊慎司幹事長代理が、ゴールデンウィーク中に国会に無断でウクライナに渡航した問題だ。
なぜこれが問題かと言うと、形式的には、国会開会中に国会議員が海外に渡航する際は届け出が必要だが、彼はポーランドなどへの訪問については届け出ていたものの、ウクライナについては申請していなかったからだ。
なぜウクライナ訪問について申請していなかったのかと言うと、現在、日本政府は国民に対してウクライナへの渡航自粛を呼びかけているからだ。申請したところで認められる訳がないし、そもそも申請するのは不適切だろう。
つまり、日本政府として国民に対しウクライナへの渡航自粛を呼びかけている最中に、国会議員がこっそりと訪問していたとなると、やはり問題だろう。

さらに、このような形式的な問題以上に問題なのは、日本の国会議員がウクライナを訪問したという政治的な意味合いだ。
日本国内では、能無し集団の民主党議員が何をやったところで国民からは無視されるだろう。
だが、海外の人は民主党議員が能無しだとは知らないだろうから、日本の国会議員がウクライナを訪問した事実は大きな政治的な意味を持ってしまう。日本政府の対応とは全く関係無いのに、誤解されてしまう。
もちろん、この男は、そういう意味がある事が分かっていながら、訪問したのだろう。
ポーランドに行ったらウクライナに帰国する人が多数いて、義憤に駆られて渡航計画にはなかったが、ウクライナのリビウに赴いた」などと見え透いた言い訳しているが、もちろん100%嘘だ。最初から計画していたのは間違いない。
こんな大ウソつき野郎は、即刻、国会議員をクビにすべきだろう
仮に、当初計画には無かったが、急に思いついたと言うのであれば、そんな軽はずみな衝動的な行動を取るような人間は国会議員はクビだ。どっちにしても国会議員はクビだ。
「ウクライナに帰国する人が多数いて義憤に駆られた」だなんて、何の理由にもなってない。全く意味不明だ。もっと上手な嘘が付けないのか?
訪問の理由は、もちろん、単に目立ちたかったのだろう。バカな男のスタンドプレーだ。
この勘違いバカ男に対して、立憲民主党は筆頭幹事長代理の役職を1ヵ月停止するという処分を下した。
もちろん、大甘の処分であり、処分になってない。無能集団の立憲民主党の筆頭幹事長代理だなんて役職は何の意味も無いお飾りなので、それが1ヵ月停止になったところで痛くも痒くもないだろう。バカバカしい話だ。
こんな無能集団の立憲民主党は即刻、解党処分すべきだろう。

とは言え、この問題は犯罪ではない。道義的にアホなだけだ。
しかし、もう1つの破廉恥事件は開いた口が塞がらない。
立憲民主党の元参院議員である山下八洲夫(79)が、既に選挙に落選して国会議員ではないにもかかわらず、現職の国会議員になりすまして新幹線のグリーン券をだまし取っていたという恥ずかしい犯罪を犯して逮捕された
山下は偽造した国会議員用の申込書を東京駅の駅員に提出して、東海道新幹線のグリーン券をだまし取ったというのだ。

議員時代のことが忘れられなかった。今回が初めてではない」などと供述しているそうだが、山下は2010年の参議院選挙で落選したっきりだから、もう12年も同様な手口で犯罪を続けていたのだろう。
山下は、選挙に落選した後は、立憲民主党岐阜県総支部連合会の常任顧問を務めているので、党の会議とかで出張する場合も、同じように詐欺を繰り返していたのだろう。て事は、立憲民主党も共犯者だ。
山下は、恥ずかしい事に、同じ立憲民主党ではなく、現職の自民党議員の名前を使用して詐取していた。立憲民主党には適当な国会議員がいなかったからだろうか?
それにしても恥ずかしい姑息な詐欺だ。
山下は、もともとは社会党の衆議院議員だった。それが党の盛衰を経て立憲民主党にいるんだけど、もともと根っからの生粋の社会党系議員だ。
それが、この恥ずかしい低レベルの姑息な犯罪だ。社会党系議員の正体を見たような気持ちだ。大半の立憲民主党の議員も同じようなレベルだろう。

この恥ずかしい犯罪者に対して、立憲民主党は岐阜県総支部連合会常任顧問の解任と一般党員の身分を除籍するという処分を下した。
もちろん、無能集団の立憲民主党の岐阜県総支部連合会常任顧問だなんて役職は何の意味も無いお飾りだし、無能集団の立憲民主党の一般党員だなんて、名乗るのも恥ずかしい身分なので、全く何の意味も無い。
バカバカしい話だ。こんな無能集団の立憲民主党は即刻、解党処分すべきだろう。

そもそも、この問題は、国会議員が甘い汁を吸い過ぎている事が原因だ。
山下は「議員時代のことが忘れられなかった」なんて供述しているが、要するに「国会議員時代に甘い汁を散々吸ってきたのが忘れられない」という意味だ。
なんで国会議員と言うだけで新幹線に無料に乗れるんだ?しかも、なんでグリーン車に乗せる必要があるんだ?
それに、12年も前に落選しているにも関わらず鉄道乗車証を保有したままだなんて、一体どういう管理をしているんだ?

そもそも、国会議員には給料以外に、月額100万円もの文書通信交通滞在費なんて巨額の裏金が支給されている
新幹線に乗りたいんだったら、文書通信交通滞在費から出せよ。「交通」という文字が入ってるじゃないか。
そもそも、この月額100万円もの裏金だって、即刻廃止にすべきだ
なんと、この金は非課税で、かつ領収書や使途の報告などが不要なのだ。
仮になにがしかの支給が必要なんだったら、今みたいにポンと全額支給するのではなく、ちゃんと領収書を添えて申請させて、必要と認められた場合にだけ支給するべきだ。
普通、どんな組織でも出張や必要経費の申請には証拠書類が必要だ。国会議員だけ優遇する理由なんて無い

(2022.5.10)



〜おしまい〜





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