果物栽培
自宅を構えてから、狭い庭で果物作りに励んでいます。
普通の草花でもええんですけど、きれいな花って割とすぐ散ってしまい、継続的な手入れが結構大変。ちょっと面倒くさい。で、緑を充実させようと草木を重点的に植えているのだけど、それだけじゃ少しつまんない。
って事で、色々な果物にトライしています。
まず、今年の目玉はスイカです。
普通、スイカって、広い畑で作るものですが、それを狭い庭で作ろうという試みは、非常に無理があるのは分かっておりますが、ま、どこまで出来るか試しに。
ツルと葉っぱばかり異常に成長して心配してましたが、最近になって、やっと小さな実が付きました。ちゃんと縞もあるし、実がどんどん大きくなっていけば、味はともかく、なんだか面白くて楽しいです。
次はレモンです。これは小さな小さな木を買ってきて、実が出来るのはずっと将来かなあ、と思っていたのですが、なんとさっそく実が付きました。しかも、なんだか順調にどんどん大きくなっていく。小さな体に大きな実ができると、そのうち木が折れるか倒れるか実が落ちるか、とっても不安です。
そして定番のイチゴです。これは去年から作っています。とっても簡単にできる上、次から次へと実がなるので、チビチビとつまみ食いができ、とても楽しいです。
次は、スイカと並ぶ今年の目玉メロンです。こいつもスイカと同様、ツルや葉っぱは異常に成長しながらも、なかなか実がならず、困惑していましたが、なんとか実がなり始めました。しかし、今度は数ばかり異常にたくさんの実ができている。実を大きくするには、適当な間引きが必要なのではないかしら。
最後は、これも定番のトマトです。大きな普通のトマトと小さなミニトマトに挑戦しましたが、大きなトマトはすぐ病気になって、意外と難しい事が分かり、今年は最初から作ってません。ミニトマトは丈夫なうえ、いつまでもしぶとく生きながらえ、去年は秋まで収穫が続きました。これもイチゴと同様、実がどんどん出来るので、つまみ食いが楽しい。
楽しそうな果物に片っ端から挑戦していますが、他にはどんなんがあったかなあ。
(2001.7.15)
〜おしまい〜
独り言のメニューへ |