犬のウンコ以下の暴走族

〜 おもろい裁判官 〜


茨城県で暴走族が少年を集団暴行死させた事件で、傷害致死罪に問われた少年3人の公判が水戸地裁で開かれ、裁判官が「暴走族は犬のうんこ以下だ」なんて発言をしたらしい。ぶははははっ!おもろいっ!!おもろすぎるっ!!!

犬のうんこでも肥料として使われるが、暴走族はリサイクルもできない産業廃棄物以下だ」との事らしい。
こんなおもろい事をズバズバ言う裁判官がいたなんて、日本の司法界も、まだ見捨てたもんじゃない。これまで、弁護士に比べれば5万倍くらいマシとは言え、それでも、犯罪者に対する判決が甘すぎる裁判官に対して批判し続けてきた私だが、今回の裁判官は偉いっ!まさに、その通りっ!

法廷で傍聴していた少年の父親は、「息子がこの世にいてはいけないのかなあと思った」と語ったらしいが、まさにその通りやぞ。そなな悪い少年は、世の中からおらんようになった方がマシなんやぞ。その責任はお前にもあるんぞ。
別の少年の母親も「息子が人間じゃないと言われている気がした」と述べているが、気がした、んじゃなくて、そう言われてるんだってば。

そもそもの事件は、今年の6月、茨城県で暴走族の少年3人が、暴走族グループから抜けようとした仲間の少年を集団暴行して死なせ、傷害致死罪に問われたものだ。
どう思う?少年とは言え、完璧にヤクザの世界だぞ。全くひどいもんだ。そなな犯罪者は生きている価値は無い。死刑にしてもいいくらいだが、殺されたのも仲間だから、そこまでしなくてもいい、との意見もあろう。しかし、暴走族から抜けようとしていた少年が殺されたんだから、やはりこれは厳罰に処さなければならない。
以前の時代遅れの法律では刑事罰は適用できなかったのだが、少年法が改正されたため、刑事罰の適用年齢の下限が16歳から14歳まで引き下げられ、今回の実行犯の少年3人も「刑事処分が相当」として裁かれているのだ。以前なら、こなな悪い犯罪者どもも、少し少年院に入るだけで、すぐ社会に出てきていたんだから、少年法が改正されて本当に良かった良かった

ところで、当然のごとく、今回の裁判官の発言に対しては、マスコミは批判している。被害者の人権は全く無視して加害者の人権擁護ばかりわめき立てるマスコミとしては当然の行動だが、裁判所側が「少年審判は非公開なので、発言の有無を含めて、内容は答えられない」としているので、不透明なままだ。

加害者側の弁護士も当然、批判しているが、毒カレー事件にしてもオウム真理教事件にしても、何の言い訳も通用しないような極悪非道な犯罪者を無罪にしようと平気で嘘を並べ立てる悪徳弁護士どもの言う事なんて聞く必要は無い。そなな弁護士も、暴走族と一緒で、犬のウンコ以下だ。

ところで、今回の裁判官の発言は面白いが、ただし、実際には、犬のウンコは肥料にはできません。牛糞や鶏糞なら家畜小屋で集めて肥料にできるけど、散歩の途中であちこちにばらまかれる犬のウンコは集めるのは無理ですぜ。それより、散歩で犬にウンコをさせながら、そのまま後始末をせずに平気で立ち去る人が、いまだに結構いるってのを何とかして欲しいなあ。ランニングしている時、ぼうっとしていると踏んでしまいそうになるのよ。犬のウンコの後始末もできないくせに犬を飼って散歩させる奴も、犬のウンコ以下だぞ

(2003.10.29)



〜おしまい〜





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