中国の侵略を許すな

〜 沖ノ鳥島を渡すな! 〜



辺り構わず侵略を繰り返す膨張主義の中国が、またまたトンデモナイ侵略をしています。日本の領土である沖ノ鳥島について、「あれは岩だ」として、好き勝手な事をしているのだ

これは、中国の船が沖ノ鳥島などの周辺にある日本の排他的経済水域において、日本の同意を得ないまま海洋調査と見られる活動を行っている事に対して、日本が「国連海洋法条約に違反している」として抗議したら、なんと、中国は「沖ノ鳥島は島ではなく岩である」と主張し、「岩は周辺に排他的経済水域を持たないから、活動にあたって日本側に同意を求める必要はない」などというトンデモナイ考えを披露したのだ。
中国は、日本の固有の領土である尖閣諸島については、「中国の領土である」などという無茶苦茶な主張を繰り返しているが、中国本土と縁もゆかりもない沖ノ鳥島については、さすがに日本の領土だと認めているが、周辺海域の資源を狙って、トンデモナイ論法で侵略しようとしているのだ。尖閣諸島にしたって、昔は無関心だったのに、周辺海域で石油資源がありそうだと分かったとたん、中国の領土だと主張し始めたから、要するに中国は日本の領海の石油資源を狙っているのだ。

日本の売国奴マスコミや、中国の奴隷政党である社民党などは、中国(や朝鮮)に対して無条件で卑屈なので、絶対に悪口を言わないので、今回の問題でも、「日本と中国の間でやっかいな問題が持ち上がった」てな感じで第三者的に報道している。これは非常におかしい。あくまでも中国が侵略してこようとしているのだから「中国は侵略を止めろ!」と強く言うべきではないか。

逆に、最近の中国の侵略に対して講義する意味で、大阪の中国総領事館に右翼の街宣車が突っ込んだ事件については、非常に批判的だ。この事件を受けて北京の日本大使館前で中国人どもが抗議デモを行った事を詳しく報道したりしている。それより、そもそもなぜ右翼が中国領事館に突っ込んだかの論評が無い。売国奴だから論評もできないわな。

昔から中国は侵略主義者だ。チベット人からチベットを奪い、ウイグル人からウイグルを奪い、モンゴル人から内蒙古を奪い、インドからも土地を奪いまくっている。さらには日本から尖閣諸島を奪おうとしている。
もちろん、侵略主義は中国に限った事でなく、あらゆる大国の共通項だ。日本だって朝鮮を奪い、中国を奪い、東南アジアを奪った。あまりにも欲張りすぎたのでアメリカの怒りを買って戦争に負けてしまい、全てを失ったが。失っただけでなく、これまた侵略主義者のロシアに日本固有の領土であった北方領土を奪われたが。

だから、中国だけが侵略主義ではないから、中国だけを一方的に非難しろと言ってる訳ではない。しかし、あたかも中国は善良な国である、みたいな報道は止めて欲しい。中国は日本と同じように侵略主義者なんだから、中国の侵略に対しては断固たる態度を取らなければならない、って事だ。

ところで、今回もそうだが、売国奴マスコミの巨頭である朝日新聞の詭弁には本当に呆れる。
イラクで人質事件を巻き起こした3バカトリオに対して全国の良識ある国民から非難がわき起こっている事について、「最大の発行部数を誇る読売新聞が人質の自己責任を追及する論陣を張ったからだ」なんて言って読売新聞を非難している。

こら、たまげただ。僕は読売新聞が嫌いだ。なぜかと言えば、単に「タイガースファンなのでジャイアンツが嫌いだ」というだけの理由だ。読売新聞はジャイアンツの親会社なので、当然のようにジャイアンツを贔屓した記事ばかりだから、読む気がしないのだ。でも、スポーツ面以外では、朝日新聞に比べれば8億倍くらいまともな記事を書いている。

一方、朝日新聞は諸悪の根元だ。それなのに、なんで僕が日経新聞と朝日新聞を読んでいるかと言えば、自分自身のバランスを保つためだ。毎日毎日、腹ばかり立てながら売国奴マスコミを読むのは精神衛生上よくないけど、自分の意見に合致する新聞ばかり読んでいたら、頭が固定化してしまって柔軟な発想が出来なくなってしまう。朝日新聞という独善的売国奴マスコミの意見を見ることにより、世の中を冷静に見ることができるのだ。

だから、今回のイラク人質事件でも、僕の情報入手先は朝日新聞と一部週刊誌だ。決して読売新聞は読んでいない。しかし、新聞がどういう論調で偏見に満ちた曲解をしようとも、僕は冷静な判断ができる。すなわち、いくら朝日新聞が人質擁護の論陣を張っても、直感的に人質の胡散臭さと不遜さを感じ取ることができた。僕に限らず、多くの良識ある日本人が同様に感じたからこそ人質に対する批判が全国民的にわき上がったのだと思う。なにも読売新聞を読んだからじゃないよ。
朝日新聞を始めとする売国奴マスコミは、いくらヒステリックにわめき立てても国民の世論が操作できないから、読売新聞のせいにしちゃうんだな。

(2004.4.24)



〜おしまい〜





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