警官の発砲事件

〜 悪いのはどっちだ? 〜



一昨日、埼玉県蕨市の市道で、埼玉県警の巡査部長が、職業不詳の男(34)に職務質問中に、胸ぐらをつかまれるなどして身の危険を感じ、拳銃1発を発射した。弾は左胸を貫通し、男は1カ月の重傷を負った。

この発砲に対して、例によって独善的で自分勝手で弱い者いぢめでバカでアホで低脳で中国の手先で給料が高いマスコミが一斉に非難している。「行き過ぎではないか」ということだ。
確かに、巡査部長は威嚇発砲をしてなかったので、突然の発砲ではある。また、結果的に言えば、男は凶器を持っていなかったから、発砲の必要性は乏しかったと言えよう。ただし、それは、あくまでも結果的の話であり、男が凶器を持っているかどうかは瞬時には分からない。巡査部長は県警の事情聴取に対し、「『殺してやる』と言って近づいてきたので、拳銃を奪われると思い撃った」と話している。少なくとも、明らかに言えることは、男が公務執行妨害だったと言うことだ。

現場にいた男の家族は、「撃たれた時は、男は別の警官に取り押さえられており、手を出せるはずがない」と言っているが、こいつらは、そもそも信用はできない。なぜかと言えば、そもそも事件の発端は、この男の義父が無灯火で自転車に乗っていたため、警官に止められて職務質問されたのだ。この義父もいい加減な人間らしくて、自分が悪いことをしていた癖に素直に謝らずに警官と口論になった。そして、それを聞きつけて男ら家族が駆けつけてもみ合いになったのだ。男は警官に対して「態度が悪い」などと叫んで胸をつかんだりネクタイを引っ張るなどしている。
つまり、こいつら家族は、基本的に善良な市民とは言い難い連中だ。そういう奴らの言うことを信用してはいけない。

たかが自転車の無灯火運転とバカにすることなかれ。自転車通勤していると良く分かる事だが、最近、無灯火運転が非常に多い。て言うか、ライトを付けている人の方が圧倒的に少ない。昔はこんな事はなかったぞ。最近は学校でもちゃんと教えてないんかなあ。て言うか、こんな所にも日本人のモラルの低下が激化しているんだろうけど、本当に危なくて仕方ない。だから、無灯火運転はビシビシ取り締まって欲しいのが善良な市民の意見だ。

まあ、無灯火運転はどうでもいいとしても、警官に対して胸ぐらを掴んで「態度が悪い」なんて言う奴らは絶対に善良な市民ではない。そなな奴らが発砲されたからと言って、そんなにムキになるなよ、とマスコミに言いたい。そんなんが許されるのは日本くらいだ(許されてないか)。アメリカに限らず、警官に掴みかかっていけば、大抵の国では発砲されても文句は言えない。当たり前だ。今回の事件で家族どもは「他にも警官がいたのに、発砲する必要はあったのか?」なんて言っているが、アメリカだったら、他の警官も揃って撃ちまくり、体中に500個くらい穴が開いていたところだ。死ななかったのを喜ぶべきだ。

それにしても、本当にマスコミの態度には呆れる。警察を悪者にする事によって自分たちが正義の味方のような面をしている。こういうマスコミの軽薄な態度が非善良な人間をますますつけあがらせるのだ。
悪いことばっかりする中国人がどんどん日本に密入国し、日本の治安が急激に悪化する中、治安維持のために警察が取り締まりを厳しくしていかなければ、日本は崩壊してしまう。悪いことをした奴を取り締まるのに遠慮は要らないぞ。

(2005.5.2)



〜おしまい〜





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