子供を殺す母親たち

〜 断じて許せない 〜



ここんとこ母親による実子殺人事件が多発している

なにより衝撃的だったのは、9月18日、福岡市小学1年の男児が母親に殺された事件だ。市民に親しまれている公園で白昼に起きた事件だけに、周囲の住民や学校関係者に大きな衝撃を与え、子供を外へ出せないような状況だった。おまけに犯人の母親は、最初「数日前に公園内で子供が変な男に声をかけられた」なんて嘘の証言をしていたから、周辺地域はパニックになっていた。
ところが、この母親がとんでもない殺人鬼で、実の子を殺していたのだ。この殺人鬼は、子供が持っていたGPS機能付き携帯電話を探したり、子供が死体で見つかってから救急車に一緒に乗り込むまで名前を呼び続けるなど、下手な演技を続けていたが、当初から、母親が目を離してから僅か2〜3分での犯行ということや、目撃情報も無ければ悲鳴を聞いた者もいないといった謎が多く、怪しい事件ではあった。
このキチガイ母親は、警察の調べに対して「育児に悩んでいた。自分の病気のこともあり将来を悲観し、子供を殺して自分も死のうと思った。衝動的にやった」なんて供述しているが、これも怪しい。そもそも凶器の金魚の水槽用空気ポンプのホースは、10日前から持ち歩いていたものだ。本人は「自殺するために持ち歩いていた」なんて言うが、おいおい、そななホースで、どうやって自殺できるんだ?そなな短いホースでは、子供を絞め殺すことはできても、大人が首吊り自殺するのは無理だぞ。それから、自分も死のうと思った、なんて言ってるけど、実際には自分の犯行を隠すために色々と工作している。おかしいやないの?明らかに大嘘ついてるぞ。こんな殺人鬼は、断じて許してはいけない。

ところが、この事件に衝撃を受けていたら、次から次へとなんぼでも出てくる。

28日には静岡県磐田市で、3歳の長女を殴って殺害した鬼母親が逮捕された。
この殺人鬼母親は長女が排泄物を漏らしたことに腹を立て、数十分間にわたって顔や腹などを殴ったり体を突き飛ばすなどの暴行を繰り返し、殺してしまったのだ。長女の上半身には以前からのものと思われる傷やあざがあり、日常的に暴行を加えていたらしい。

さらに29日には神奈川県横須賀市で、小学6年の男児の首を絞めて殺したキチガイ母親が逮捕された。このキチガイも「息子が学校に行きたがらなかったり、自分も人間関係で悩んでいたりして、一緒に死のうと思った」なんてほざいているが、実際には自殺を図った形跡もない。一方的な殺人だ。

これ以前にも、後から調べてみると、5日には埼玉県さいたま市で、1歳の長女の腹を踏みつけて殺した鬼畜母親が逮捕されている。この殺人鬼は「娘がなつかず、大泣きしたのでカッとなった」なんて言ってるが、1歳の子供のお腹を踏みつけて殺すなんて、余りにもむごすぎて言葉を失ってしまう。

一体、こいつら、どうなってるんだ?自分の可愛い子供を殺すなんて、余りにも恐ろしすぎる。まともな人間ができるような所業ではない。完全に鬼だ、悪魔だ、変態だ。
福岡の事件と神奈川の事件の母親は、自分も死のうと思ったなんて言ってるが、それなら自分だけさっさと死ねばいいのに。どうせ嘘だろうけど。仮に自分が死にたいと思ったのなら、子供を道連れにして殺人するのは止めてほしい。子供は、あんたらみたいな出来損ないの母親がいなくたって立派に生きていけるはずだ。自分が死んだら子供の将来が不憫だ、なんていうのは自己中心的な独善だ。あんたらがやっている事は、単なる殺人だ。自分の子供だからって、勝手に殺すな!
それから、静岡県の事件や埼玉県の事件の殺人鬼母親は、もう完全に言い訳の余地もない。小さい子供がお漏らししたり泣いたりしたからと言って殺したりしたら、いかんだろう?あり得ないよ。なんとこの2人の殺人鬼は、どちらも殺した子のほかに2人も子供がいるのだ。こんな殺人鬼が子供を3人も抱えていたなんて、それだけでも恐ろしすぎる。子育てできるような人間ではないだろう。一体、世の中、どうしてしまったのだろう?

でも、考えてみたら、以前から我が子を殺す殺人鬼はいたんだ。以前にも記事を書いていた。今回は、福岡の衝撃的な事件があったから、似たような他の事件も目に付いたけど、このような事件って、たぶんコンスタントに起きているんだろうなあ
そうそう、思い出したけど、以前にこの記事を書いた直後、書き込みコーナー「みんなの広場」に、殺人鬼母親を擁護する意見を書いたアホがいた。「あなたなんかに育児ノイローゼの母親の気持ちは分からないのだろう」なんて。
アホか。育児ノイローゼを殺人の言い訳にするな!育児できないんだったら、自分だけ死ね!子供を殺すな!子供はお前の持ち物ではないぞ。どんな理由があったって、殺人はいかんぞ。
何の抵抗もできずに、自分の実の母親に殺されていく子供って、本当に可哀相だ。何の罪も無いのに。やり切れなくなる。

(石材店)「ところで、話は変わりますが、タイガースは一体どしたんですか?」
(幹事長)「それを言われると辛い。その話には触れたくなかった」

一時は2位以下に10ゲーム以上の差を付け、阪神以外はほとんど貯金が無く、完全に独走ムードだったのに、ちょっともたついている間に巨人が発狂したみたいに勝ちまくって追いつかれてしまった。
冷静に考えれば、今年の阪神の戦力から見れば、そなな独走できるような状態ではない。また巨人がボロ負けし続けるような状態でもない。むしろ、これまでがおかしかったのだ。これで当たり前とも言える。これまで緊張感の無かった今年のペナントレースが、終盤に来て一気に面白くなったと言えよう。
なーんて、自分を慰めてみても始まらない。巨人が怖い。怖すぎる。シドニーオリンピックでシモンに急追された高橋尚子のような心臓に悪い展開。

(2008.9.30)



〜おしまい〜





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