中国高速鉄道脱線事故

〜 あっぱれ中国! 〜



中国浙江省で中国政府自慢の高速鉄道がトンデモナイ大事故を起こした高架橋で停車していた車両に、別の車両が追突し、2両が橋から落下し、1両が垂直に宙づりになったのだ

(幹事長)「いやあ、やってくれるなあ、中国は!」
(石材店)「突っ込みどころ満載の事故ですよねえ」


もちろん、亡くなった3〜40名の人(人数も何が本当かは不明)や多数の負傷者は誠に気の毒だが、この事故に対する中国政府の対応は、驚きや呆れを通り越して、思わず「あっぱれ!」と叫びたい気持ちだ。

基本的な問題としては、技術的な詰めの甘さというか、いい加減さが暴露された。
知っての通り、中国の高速鉄道は、日本やドイツなどから技術を盗んで、つぎはぎだらけでデッチ上げたものだそれを「自主開発だ」なんて喚き散らして、あろうことかアメリカなんかで特許手続きを進めているのだ。もう呆れて物が言えないが、泥棒大国の中国ならやりかねない。技術も領土も盗みまくりだもんな。
ただ、餃子なら段ボールでも作れるだろうが、さすがに高速鉄道を中国人ごときが一人前に作るには百年早かったという事だ。
ただし、詐欺大国の中国のことだから、こうして事故が起きたりすると、こないだまで「自主開発だ」なんて喚き散らしてたことなんか知らん顔で、もともとの技術を開発した日本メーカーなんかを訴えてくるかもしれない。あの国は、想定外の行動に出るからなあ。

(幹事長)「まだ北朝鮮の方が分かりやすいよなあ」
(石材店)「いや、それは、ちょっと・・・」


一応、事故の原因は、安全システムの欠陥のようだけど、あの国は、そんなんお構いなしに責任をぶっかけてくる詐欺師だ。いくら直接的な原因が安全システムだとしても、追突された車両が停まっていたから悪いんだ、とか、追突されたくらいで橋から落ちるのが悪いんだ、とか難癖つけてくるだろう。
ただ、いずれにしても、「自主開発だ」なんて嘘を撒き散らしながらアメリカなんかで進めようとしていた国際商談は、これで信用がた落ちだろう。なんちゅうても、運転開始したばっかりの鉄道で、これだけ派手な事故を起こしたんだもんな。
中国政府は「事故の原因は落雷だ」なんて言い訳してたけど、もし本当に落雷が原因なら、落雷ごときで橋から落ちる鉄道なんて、危なくて誰も乗らないぞ。落雷なんて、世界中、どこでも日常茶飯事だ。そんなんで故障する鉄道なんて、怖すぎるぞ。

だが、しかし、今回の事故で特筆すべきは、技術的欠陥ではなく、中国政府の対応。なんと、あろうことか、橋から転落した事故車両を土の中に埋めたのだ。もう、有り得ないと言うか、信じられない。驚異の世界だ。

(幹事長)「中国、恐るべし!」
(石材店)「侮れませんよねえ」


さすがに中国国内でも、これは露骨で悪質な証拠隠蔽だとの大批判が沸き起こった。しかし、本当にそうだろうか?本当に証拠隠滅なのだろうか?

(石材店)「と言うと?」
(幹事長)「あんな事したら、証拠隠滅どころか、世界中の注目を集めちゃうぞ」


事故を起こした列車を、そのまま事故現場に埋めるなんて、耳を疑うというか目を疑うというか頭を疑うというか、あり得なさすぎて信じられない。証拠隠蔽するんなら、解体してどこかに運び去ればいいだけだ。日本みたいに自分を神様だと勘違いしているキチガイマスコミがいる訳じゃないし、どこかへ運び去れば、そのまま証拠隠蔽できるぞ。政府が発表した事故原因に対して批判する奴なんかいないわ。そなな批判したら、たちまち逮捕されて30年くらい監獄か精神病院に入れられてしまう。

(石材店)「証拠隠蔽でないんなら、なんで埋めたんですか?」
(幹事長)「中国では、ゴミは埋めるものなんよ」


そうなのだ。中国では、粗大ゴミ土に埋めるか海に捨てるのだ。海や川の近くじゃ、何でもかんでも水に捨てるけど、内陸部じゃ何でもかんでも土に埋めるのだ。

(石材店)「大胆ですねえ」
(幹事長)「文化大革命に比べたら可愛いもんだよ」


ただ、それにしても、埋め方がザッとしてるよなあ。重機でゴツンゴツンと壊して、そのまま埋めてるから、あれじゃあ、そのうち埋めた地面が陥没するぞ。それに、埋めるにしても、ちょっと離れた場所に埋めたらいいと思うのに、落ちた場所にそのまま埋めるって、あまりにも大胆すぎて驚愕ものだ

(石材店)「証拠隠蔽でないとしても、埋めたりしたら原因究明ができませんよねえ」
(幹事長)「原因究明なんて、やる気ないよ〜」


原因究明なんかやったら、誰かが責任を取らされてしまう。そなな事するはずないわな。
土に埋めた理由として、中国政府は「車両落下地点の農地は激しい雷雨でぬかるみになっており、救援隊や車両を現場に入れるために必要な危険回避の緊急措置だった」なんて大嘘をこいているが、わざわざ穴を掘って埋めた理由になってない。本当にぬかるみになってるんなら、車両を土に埋める重機だって動かせないだろう。ていうか、わざわざ穴を掘って車両を埋めるくらいなら、よそから土をもってきてぬかるみを埋めたら済む話だ。て言うか、邪魔なら車両を動かして撤去した方が埋めるより早いぞ。あまりにも幼稚な言い訳なので、これまた噴飯ものだ。
さすがに、この地中処分は、証拠隠蔽批判だけでなく、「車内には生存者がおり、遺体、遺留品もあるかもしれないのに、どうして急いで埋めたのか。最後まで探したのか」なんていう批判が中国国内で巻き起こったため、今度は慌てて掘り起こしたが、もちろん、中国政府は原因究明なんかやる気はないから、掘り起こして、また別の場所へ捨てるだけだろう

つまり、急いで土に埋めた本当の理由は、単に粗大ゴミだから土の中に埋めたというだけだろう。なんで、そんなに慌てて埋めたかと言えば、すぐさま復旧させないと格好がつかないからだ。すぐさまゴミは土に埋めて、何事もなかったような顔をしてアメリカなんかに売りに行くのだ。北京オリンピックの時に、はげ山に緑のペンキを塗りまくって緑化と称していた中国だから、それくらいやっても不思議はない。
慌てて土に埋めたおかげで、事故車両はあっという間に全て撤去された。そして恐るべき事に、大事故が発生してからわずか1日半あまりで平常運転が再開したのだ。車両が転落した橋は傷ついたままだけど、そんな事お構いなしにバンバン列車を走らせている。

(石材店)「あり得ませんよねえ!」
(幹事長)「さすが中国、あっぱれじゃ!!」


地震学者を始め、誰も予想すらしてなかった大地震のせいで起きた原子力発電所の事故を全て東京電力のせいだと言い張って、おまけに何の関係もない全国各地の原子力発電所を片っ端から停止させて日本経済を壊滅させているヒステリーお子様の菅バカ首相に比べれば、何の原因究明もせずに、あっという間に運転再開させる中国政府の極端な態度は、清々しいほどだ!民主党も、ちったぁ見習え!

(2011.7.26)



〜おしまい〜





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