ロンドンオリンピック閉幕

〜 結構がんばったじゃん! 〜



17日間にわたって熱戦が繰り広げられたロンドンオリンピック閉幕した。2週間に及ぶ睡眠不足の日々が終わり、ようやく安心して寝られるようになったけど、ワールドカップの時も同じだったけど、終わっちゃうと、ほんと寂しいね。

このオリンピックで、日本は史上最多の38個のメダルを獲得した。金メダルは目標の15個の半分以下の7個しか獲れなかったから、なんとなく惨敗ムードも漂うけど、確かにボロ負けした柔道のせいで惨憺たる結果のようなイメージもあるけど、予想外に多かった銀メダルと銅メダルには価値の高いものがたくさんあった。その意味では、なかなか頑張ったんじゃないか。

(石材店)「中間段階の評価から大きく変わりましたね」
(幹事長)「半分終わった時点では、柔道のふがいなさと女子マラソンの惨敗に怒り狂っていたけど、その後は盛り返したぞ」


大会前から金メダルが期待され重圧も大きかった女子レスリングは、期待を上回る大活躍だったし、男子レスリングボクシングの予想外の金メダルもあった。レスリングなんて惨敗した柔道を尻目に男女計4個も金メダルを獲ったし、ボクシングは44年振りのメダルのうえ重量級のミドル級での金メダルってのが価値倍増だ。金メダルじゃなかったけど、サッカー女子、バレーボール女子、卓球女子団体など、女子のチームプレーも素晴らしかった。サッカー女子と卓球女子団体は初めてのメダルだし、バレーボール女子は28年振りのメダルだ。まことに感慨深いぞ

(石材店)「男子マラソンはどうですか?」
(幹事長)「評価が難しいけど、まあ良しとしよう」


一度もトップ争いに加わることなく、なんとか6位に入った中本をどう評価するか、だけど、女子に比べれば結果は良かった。女子は逆に、中盤まで先頭を引っ張ったりした健闘は評価できるけど、その後が悪すぎたわな。一方、男子は最初からメダルは無理だと諦めて、粘りでの入賞狙いに徹したのが目論み通りいった訳で、良かったと言えば良かったが、見せ場は乏しかった。まあ、それでも、6位は評価すべきか。

(石材店)「女子の時は、最初からの入賞狙いを厳しく批判してましたよねえ」
(幹事長)「レース展開を見ていると、あの黒人どもに勝てるとは思えなくなってきたからなあ」


なんだかマラソンって、ケニアやエチオピアやウガンダあたりの黒人のための種目になってしまったもんなあ。

(幹事長)「もう黒人と中国人だけ別のオリンピックにしたらいいのに」
(石材店)「どういう選択ですか?」
(幹事長)「黒人は生物学的に我々と違うような気がするし、中国人は鬱陶しいから。
       ついでに韓国もおまけに付けていいよ。黒人と中国人と韓国人がいないオリンピックって、すごく清々しいぞ」


今後も黒人と中国人の活躍は増えることはあっても減りそうにはない。鬱陶しい限りだ。それでも今回、銀メダルや銅メダルを獲得した競技は、将来が楽しみなものが多い。結構、期待できるぞ。



(石材店)「今年の夏休みは海外旅行に行かなかったんですか?」
(幹事長)「親族の法要があったりして時間が取れなかったんよ」


毎年、夏休みは家族揃って海外旅行に行ってたんだけど、今年は10年ぶりくらいに地元でおとなしくしていた。でもオリンピックがあったから退屈することなく過ごせた。

(幹事長)「毎年、オリンピックがあったらいいのになあ」
(石材店)「飽きますって。4年に一回だから有り難いんですよ」


(2012.8.13)



〜おしまい〜





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