性同一性障害夫婦の子供

〜 気の毒なのは子供 〜



心と体の性別が一致しない、なーんて言う性同一性障害のために男に性転換した夫とその妻が人工授精でもうけた子供について「戸籍上、夫が父親と記載されないのは不当だ」として、戸籍の訂正を認めるよう求めていた裁判で、東京家裁は夫婦の申し立てを退けた
当たり前すぎて論評する気にもならない。

(石材店)「じゃ、何のための記事?」
(幹事長)「この際、変態どもに注意を促すためだ」


ま、変態どもが、このページを読むとは思えないんだけどね。

そもそもの事の起こりは、大阪の性同一性障害の夫とその妻が、第三者からの精子提供で生まれた子供について、「戸籍上、夫が父親と記載されないのは不当だ」として戸籍の訂正を認めるよう求めていたものだ。東京家裁は「夫は元女性で、男性としての生殖能力がないことが戸籍上明らかであるため、戸籍上、夫を父親と記載することはできない」として、夫婦の申し立てを退けた。ものすごく当たり前すぎて、批判の余地は無い。全く、無い。

この変態夫婦は「一般の不妊の夫婦が第三者から精子提供を受けて子供をもうけた場合には夫が戸籍上の父親として扱われているのに、差別だ」と訴えていたが、裁判所は、「そのような場合は、窓口では事情がわからないため、夫が戸籍上の父親として扱われていることについては、戸籍事務の審査の限界による事実上の結果にすぎない」とし、「取り扱いの違いは憲法で禁止された差別にはあたらない」とした。
この理屈は、これまた確かに、その通りだが、ちょっと違和感が無いこともない。この理屈でいけば、不妊の夫婦が第三者から精子提供を受けて子供をもうけた場合も、本来は非嫡出子(婚外子)とするべきだけど、それを確認できないから嫡出子と認めましょう、って事だ。

(幹事長)「今どき、そういうテクニカルな理由で区別していいもんだろうか?」
(石材店)「ちゃんと調べようと思えば分かりますからねえ」


ちゃんと調べられないというより、そこまで調べる必要性が無いって事だろう。
そもそも、今どき、非嫡出子(婚外子)だとか嫡出子だとか区別する必要があるのか?もちろん、色んなケースがあって、区別した方が良いケースも多々あるけど、全般的に言ったら、もう、そういう区別をするべき時代ではないような気がする。

(石材店)「あれ?じゃあ、差別に反対してるんですか?」
(幹事長)「非嫡出子と嫡出子の差別には反対だけど、変態は徹底的に差別して社会から排除しなければならないのだ!」


だいたいやねえ、性同一性障害だなんて偉そうなネーミングしてるけど、早い話がただの変態のオカマや。そんな変態に対して性同一性障害特例法なんていうトンでもない法律によって性別変更を認めたり、結婚を許したりするから、こういう混乱が生じるのだ。さらには、こんな変態夫婦に人工授精で子供を作らせるなんて言語道断やないか?一体、なんでこんな事になったんだ?欧米の間違った考え方が流入してきたからだ。欧米先進国がやってる事は、なんでも正しいなんて勘違いするアホ市民運動家とか、これにつけ込んで金儲けを企む悪徳弁護士(弁護士はほぼ全員が悪徳ですけど)なんかが叫き散らして法律を成立させたんだろうけど、まともな人間にとっては、変態はあくまでも変態であり、変態をのさばらせておくと社会に大きな弊害をまき散らす。絶対に許してはいけない。

ただ、変態には天誅を下すとして、可哀相と言うか気の毒なのは、こんな変態夫婦のもとに生まれてきた子供たちだ。特別養子縁組をすれば、法的保護に問題は無くなるとのことだけど、そういう問題じゃなくて、お父さんが変態の女オカマだなんて、本当に可哀相だよ。

(2012.11.3)



〜おしまい〜





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