鳩山バカボン引退

〜 今さら何を 〜



日本の外交をメタメタにした低脳お馬鹿ボンボンバカボン鳩山元首相が、来る衆議院選挙不出馬を決めた。本当に喜ばしい限りだ。

(石材店)「本当に幹事長は嫌ってましたからねえ」
(幹事長)「あいつの事を考えただけで血圧が爆発するわ」


鳩山は、せっかく3年前に政権を取った民主党を滅亡の道に追い込んだ最大のバカだ。まあ、せっかく政権を取ったのに鳩山バカボンを初代首相に選んだ民主党の自業自得だけど。
とにかく本当に幼稚なボンボンバカボン鳩山は、普天間基地問題でオバマ大統領に勝手に「トラスト・ミー」なんて嘘つきまくって日米同盟関係に大きな亀裂を作ったのを始め、徹底的に国益を損なってきた。しかも、どうしようもなくなって僅か9ヵ月で首相を辞任した時に、首相だけでなく議員も辞めると嘘ついて国民を喜ばせておきながら、すぐ後で「嘘でした。やっぱ議員続けます」なんて臆面もなくほざいて、大いに失望させられた。

今回の不出馬宣言を受けて、自民党の石破茂幹事長は「首相を辞めたときに議員を辞めると言っていた人が辞めただけだ。ここまで判断を先延ばしした理由が理解できない」と語っているが、全く、その通り。一言付け加えるならば、ここまで判断を先延ばししたのは、選挙で負けそうな情勢になったからだ。

今回も鳩山バカボンは、当初は再選に意欲満々で、地元に選挙対策本部も作っていた。ところが地元の支持者からも「パフォーマンスが多すぎて、うんざり」とか「求心力がない。支援者も離れてきていた。選挙に向け、いまひとつ話題性がなかった」なんて批判され、同じ選挙区から立候補予定の元スピードスケート選手で自民党の堀井学前道議に苦戦が予想されていた。てことで、本当はもっともっと死ぬまで国会議員を続けたいんだけど、落選して惨めな思いもしなくないので、やむを得ず立候補を断念したってことだ。

鳩山バカボンは、引退の直接の引き金は、民主党からの公認が望めなくなったことだと言っている。鳩山バカボンは、小沢一郎と同じように、国益なんて全く考えず、自分の選挙のことしか考えていないから、消費税増税にも反対だしTPP交渉への参加にも反対だ前向きな政策は何にもアイデアが無いくせに、選挙受けしない政策にはことごとく反対だ。社民党と同じだ。何でもかんでも反対するだけで、一体、日本の将来をどうしようと言うのだ?もちろん、あいつらは自分が議員になれさえすれば日本の事なんてどうでもいいから何も考えていない。このように消費増税やTPP推進に反対するだけの非建設的な候補者は民主党執行部は公認しない方針になったので、鳩山バカボンが公認される見通しは無くなったのだ。
ただ、公認が得られなくなったから引退するのではない。今どき、民主党を飛び出す議員は山ほどいるので、公認が得られなくても選挙で勝てる自信があれば出馬断念となならない。出馬断念は、あくまでも当選する見込みが少なくなったことが理由であり、公認が得られないから引退というのは、格好つけるための言い訳に過ぎない。

そもそも、こんな結末を迎えるくらいなら、とっとと辞めていれば良かったのに。民主党の前原国家戦略相だって「首相を辞める時に議員辞職までおっしゃっていたので、そのときに辞めていればすっきりしたのに、とは思う」なんて言ってるくらいだから、民主党内でも同情する人は少ないだろう。

残るはキチガイ菅。聞くところによるとキチガイ菅も、今は民主党内でも誰にも相手にされなくなっているんだけど、独りぼっちになっても、まだしつこく街頭演説を繰り返しているらしい。しつこい奴だ。なんとしても落選して欲しいぞ。

(2012.11.22)



〜おしまい〜





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