アメリカで同性婚が認められた

〜 人類は滅亡の道を歩むのか 〜



アメリカで同性婚の是非が争われた訴訟で、アメリカ連邦最高裁が、婚姻を男女の関係に限定した結婚防衛法違憲とする判決を言い渡した。

アメリカは州ごとに法律が違っており、また州と国の法律も相反する事があったりで、とてもややこしく、今回の訴訟のいきさつも分かりにくいが、簡単に言えば、今回の訴訟は、同性婚を認めている州において、州が認めているにもかかわらず国がそれを禁止をするのは憲法が保障する法の下の平等に反する、ということで違憲だとしたのだ。
もう少し詳しく言うと、アメリカでは婚姻に関する法律が州ごとに異なっていて、同性婚は2004年にマサチューセッツ州が最初に認め、現在は12の州と首都ワシントンで同性婚が認められている。一方、国レベルでは結婚を男女間のものと規定する結婚防衛法てのがあり、同性婚を認めている州において州法に基づいて結婚した同性カップルでも、国の様々な法律では婚姻関係にあると認められず、例えば配偶者としてビザの発給や税金の控除などを受けることはできなかったのだ。で、今回の違憲判決により、こういった問題は解消され、同性婚を認めている州で結婚した同性婚カップルは税金控除や年金支給と言った国レベルの権利関係においても異性間の婚姻と同じ扱いになるのだ。

ただ、今回の連邦最高裁の判決は、積極的に同性婚を認めたというより、州が認めているのに国が禁止するのは憲法違反だとしたのであり、本質的に同性婚の是非を判断したのではない。同性婚を認めていない州においては、これまで通り同性婚は認められない。ただ、そうはいっても、実質的には、これでアメリカでは晴れて同性婚がおおっぴらに認められたっていう事だ。まだ同性婚を認めていない州においても同性婚が合法化される見通しが出てきた。

(幹事長)「世も末だとは思わんか?」
(石材店)「時代の流れですかね」


私は、同性しか愛せないような変態が嫌いだ。徹底的に嫌悪する。存在そのものが生理的に受け入れられない。

(石材店)「そんな事を平気で言うから、こないだも批判コメントを書かれていたでしょう?」
(幹事長)「変態に何を言われても、かまわん!」


変態さん達も、こななアホなホームページの自分勝手な「独り言」にムキになって矮小な野次を書き込んでも仕方ないんだから、堂々と出てきてくださいよ。

ま、それはともかく、同性しか愛せない変態は虫ずが走るほど大嫌いなんだけど、そういうのは、あくまでも個人の好みの問題だから、基本的には勝手にやってくださいね、というのが自由を愛する私のスタンスだ。犯罪でない事は誰だって自由にやる権利があり、それを止めさせる権利は我々には無い。ただ、絶対に見たくないので、目に付かない所に隠れて好きにやって下さいね、と言うことだ。

しかし、結婚となると話は根本的に異なる。同性婚なんて、もう結婚ではないじゃないか。結婚って、異性間でするもんだろ。同性婚なんて、もう言葉として矛盾している

これは何も人間に限った訳ではなく、て言うか、人間も動物の1種に過ぎず、動物は基本的に異性で交配する。まれに異性の区別が無い動物もいて、カタツムリやミミズなんかは雌雄同体なので、異性という区別は無い。なので、同性同士で交配する。てことは、同性婚をしたがっている人たちはカタツムリ並と言うわけだ。

(幹事長)「どや、気持ち悪いやろ?」
(石材店)「想像したくないですね」


ただ、カタツムリは雌雄同体なので体に雄性器と雌性器があり、2つの個体が逆向きに並んで交配する。つまり、生物的には異性の区別は無いものの、きちんと交配して子孫を残す仕組みになっている。ところが人間で同性婚する人ってのは、生物的な交配はできない。異性が分かれている生物において同性間の交配なんて出来ないのが当たり前だ。て事は、同性婚する人はカタツムリ以下の存在だ。なぜなら同性婚する人は子孫を残さないからだ。子孫を残さない生物は、死に絶える訳だから、生物として完全な欠陥品である。もちろん、同性婚に限らず、生物には色んなパターンの欠陥があり、時として、欠陥のおかげで大きく進化することもある。環境が激変しても生き残るのは、それまでの環境では欠陥品だったものかもしれない。

1億年以上も我が世の春を謳歌していた恐竜が1発の隕石で滅亡し、それまで日陰者としてこそこそ生きていた出来損ないのほ乳類が取って代わったように、地球の湿度が異常に高まってほ乳類が生きていけなくなってナメクジが地球を支配するような時代が来るかも知れない。

(幹事長)「あまりに気持ち悪い過ぎて、自分でも想像したくないなあ」
(石材店)「ナメクジから離れましょうよ」


そもそも正常か異常かの区別ってのは、基本的には多数か少数かの区別だ。どちらが正しいか、あるいは、どちらが優れているか、なんて問いは意味が無い。単に多い方が主流なので正常と思っているだけだ。状況が変われば、正常と異常の立場は逆転する。

しかし、生物的に言えば、子孫を残さないものは、どう言いつくろってみたところで、明らかに異常な欠陥品だ。変態さんたちも、子孫を残せないってことだけは否定できないだろう。
もちろん、養子縁組はできるから、子は持てる。しかし、養子縁組は子孫を残すものではないから、それは誤魔化しだ。て言うか、そんな変態さん達に養子縁組させられた子供達は悲劇だ。親が変態さん達だなんて、もうお先真っ暗だ。子供まで変態になっちゃうぞ。
また、最近は皮膚の細胞からでもクローン人間が作られようとしているから、近い将来、交配しなくても変態は子孫を残せるようになるだろう。でも、それって、許されるのか?同性婚が許される社会なら、クローン人間でも何でもかんでも許されるようになるだろうけど、それは真っ当な人間社会なのか?真っ当かどうかは、正常か異常かの区別と同じように、絶対的なものではないだろうが、クローンによって変態が子孫を残していく生物が真っ当だとは、ちょっと思えない。

て事で、変態さん達が勝手に同性愛するのは別に構わない。人目につかないところで隠れて、なんぼでもやってくれたら結構だ。だが、しかし、そんな変態さん達の形態を結婚だなんて主張するのは社会の破壊になるから止めて欲しい。
一体なぜ、変態さん達は、結婚なんて制度を認めて欲しいんだろう。堂々と手をつないで街を歩きたいんだろうか。そんなん、子供の教育上、とても悪いぞ。変態さんとしては、子供もどんどん同じような変態になって欲しいだろうけど。
それから、同性婚が許されれば、次は動物とだって結婚を認めろなんて声が上がってくるだろう。愛するペットと結婚する権利が欲しいなんてアホは、絶対に、かなり居ると思うな。動物の次は、将来はロボットとの結婚だってあるかもしれない。
或いは、一夫一婦制だけでなく、一夫多妻制とか多夫多妻制とか、なんでもありになってくるだろう。て言うか、同性婚のような変態に比べれば、一夫多妻制とか多夫多妻制の方が生物的にはよっぽど正常だ

今回のアメリカ連邦最高裁の判決により、アメリカ人は多くが同性婚に賛成していると思われるかもしれない。しかし、事実は、そうでもない。どの州でも同性婚を求める提案が上がる度に、多くの州では多数決で法案を拒否してきた。同性婚が認められている州は12しか無いし、それら12州では州民投票ではなく、同性婚活動家たちによる訴訟や、それに同調する議会や知事らによる法律改正で成立させたケースが多い。
しかし、そうは言っても、今回の判決で同性婚の推進派は勢いづき、今後ますます勢力を拡大し、アメリカ社会に大きな分断を生むことだろう。そして、それは確実にアメリカ社会の混乱と衰退をもたらすだろう。

日本では、そんな事になる以前に、変態さん達の動きを押さえ込んでおかなければならない。ただでさえ極端な少子化が進んでいるのに、変態さん達がのさばって、これ以上、社会が滅亡に向かって邁進するのは何としても避けたいと思う。

(2013.7.2)



〜おしまい〜





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