性別変更の男は父親と認めない

〜 最低限の良識が守られた 〜



心と体の性が一致しない障害、なーんて嘘くさい理由で女から男に性別を変えた変態さんが本物の女性と結婚し、あろうことか、第三者の精子を使った人工授精で妻に産ませた子供との親子関係を認めさせようとした訴訟の判決が大阪家裁であった。
この変態さんは、子供の出生届を役所に出した際に、厚かましくも嫡出子として出生届を出したんだけど、役所が変態さんとは血縁関係は認められないと判断して非嫡出子として扱い、戸籍の父の欄を空欄にしたもんだから訴えたのだ。
で、裁判所は「民法の実子の規定は血縁関係の存在が前提だが、性別変更した男性との性的交渉により妻が子を生んだのでないことは明らかだ」と述べ、変態さんの請求を棄却した。
1年前にも全く同様な訴訟があり、全く同じような判決が出ている。当たり前すぎる判決だ。

(石材店)「幹事長は、こういう人たちに厳しいですからねえ」
(幹事長)「わしは変態さんは許さん、断固として許さんぞっ!」


変態さんは「性別変更を理由に認めないのは、法の下の平等を定める憲法に違反する」と主張したが、判決は「民法の適用に差別はない」と退けた。当たり前だ。性別変更を理由に認めないのは、生物学的に絶対に父親ではあり得ない変態さんを父親と認めないだけの事であり、あまりにも当たり前の事であり、平等とか不平等なんて議論とは全く違う。憲法を持ち出すような事件ではない。

そもそも、こういう変態さんを国として認めた事が混乱の元凶だ。2004年7月に性同一性障害特例法なんて奇法が施行され、性転換手術を受けた変態さんの性別変更を認めるようになったのだ。今回の判決は、このような間違った流れに釘を刺す最低限の良識と言えよう。とは言え、この法律により、なんと既に3000人以上の性転換が認められたらしい。おぞましっ!

(石材店)「アメリカで認められた同性婚と、どっちが嫌ですか?」
(幹事長)「う〜ん、同性婚よりまマシかなあ」


男同士がキスしてるのなんか見ると吐き気をもよおすけど、変態さんは容姿が変わっているから、見た目はそんなに気持ち悪くないかも。

(石材店)「幹事長は自由主義者ですよねえ。他人のする事は放っておいてもいいんじゃないですか?」
(幹事長)「それは、そうだ」


他人に迷惑さえかけないのであれば何をしようと自分の勝手だ、というのが私の基本的なスタンスだ。
性転換しようがしまいが、同性しか愛せないような変態は大嫌いで、存在そのものが生理的に受け入れられないから徹底的に嫌悪するけど、あくまでも個人の好みの問題だから、基本的には勝手にやってくださいね、というのが自由を愛する私のスタンスだ。犯罪でない事は誰だって自由にやる権利があり、それを止めさせる権利は我々には無い。ただ、絶対に見たくないので、目に付かない所に隠れて好きにやって下さいね、と言うことだ。

しかし、なぜか、こういう変態さん達は権利を主張する。変態行為なんだから、人目につかないように陰でこっそりやってくれたら私も文句言わないのに、なぜか表に出てきて堂々と権利を主張する。同性婚を認めろ、とか、生物学的に不可能なのに父親として認めろ、とか。おかしいじゃない。なんですぐ権利ばかり主張するんだ。
結婚というのは異性間で行うものであり、同性婚なんて言葉が矛盾している。いくら性転換したって誤魔化せるものではない。
同性婚を批判する記事でもしつこく書いたけど、変態さん達が勝手に同性愛するのは別に構わないけど、結婚だなんて主張するのは社会の破壊になるから止めて欲しい。同性婚であろうが、性転換しようが、子供を持つのも止めて欲しい。どうせ自分たちの子供じゃなくて、養子縁組したり人工授精したりした子供だ。変態さん達が親だなんて、子供達が可哀相じゃないか

(2013.9.14)



〜おしまい〜





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