ハイブリッド車(その4)
ハイブリッド車で遂に燃費30km/リットルを達成したって話を2ヶ月前に書いた。
まさか達成できるとは思っていなかったカタログ値を大きく上回る30km/lを達成したから、それ以上、あんまり追求する気は無くなったんだけど、最近は、そんなに必死にならなくても、普通に乗ってて燃費30km/リットルを平気で上回れるようになってきた。距離が短い場合は、例えば走行距離7.4kmで燃費45.2km/リットルを達成したなんてのは以前にも掲載したけど、少なくとも走行距離10km以上でも普通に燃費30km/リットルを達成できるようになってきた。
例えば、これは13.0km走って燃費34.8km/リットルを出したものだ。
次に、これは22.7km走って燃費33.2km/リットルを出したもの。
そして、これは実家の丸亀から帰ってきた時に27.4km走って燃費32.6km/リットルを出したもの。だから、丸亀から高松までの片道でガソリンを1リットルも消費しないってことだ。時間は土曜日の午後で、渋滞はほとんど無かったが、決してガラガラに空いていたわけでもなく、適度に車は走っていた。
ここに燃費向上の技をまとめると、
@ ガソリンを一番消費するのは加速時なので、アクセルは緩やかに踏み込み、決して急発進はしない。
A ただし、ゆっくりゆっくり加速すれば良いってものではなく、適度に速やかに制限速度(50km/時とか60km/時とか)まで加速してから、アクセルを加減して電池走行モードに移す。電池の残量が少なくなってくると、エンジンが起動するが、できるだけ一定速度で走行すれば高い燃費を維持できる。
B 下り坂では充電されるが、電池が既にいっぱいになってると、それ以上は充電されないから無駄になる。なので、下り坂に至るまでに、できるだけ電池を消費するように計画的に運転する。(ただし、これはなかなか難しい)
C 急ブレーキはエネルギーの無駄になるので避ける。ずっと前方の信号をチェックし、赤信号に切り替わりそうな時は、決して加速せず、アクセルを離して徐々に減速していく。
(石材店)「でも、それって、道路が空いていればできますけど、他の車がいっぱい走ってたら、なかなか難しいですよね」
(幹事長)「はいな。他に車がいたら、そんなに自分の好き勝手には走れないわな」
だが、それでも、急発進はしないとか、制限時速をギリギリで守るとかは、他に車がいても、やっていけない事ではない。
(幹事長)「一番、重要なのは、他の車を気にしない、という精神力だな」
後ろに他の車がピタッと着いても気にしない度胸が必要だ。文句があるなら車から降りてケンカしたるぞ、っていう気構えが必要だ。
(石材店)「そこまでしますかっ!」
ま、たかが燃費の記録達成のために、そこまでする必要はないんだけど、あくまでも趣味のためです。
(2014.6.21)
〜おしまい〜
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