性同一性障害者のトイレ利用

〜 目に余る横暴 〜



愛知県の性同一性障害の40代の会社員が、「職場でカミングアウトを不当に強制されて精神的苦痛を受け、うつ病を発症した」として勤務先の愛知ヤクルト工場に330万円の損害賠償を求める訴訟を起こした

この会社員は戸籍上は男性てことは生物学的にも男性)だが、平成26年1月に性同一性障害との診断を受け、同年5月には名古屋家裁が女性名への変更を認めたため、会社に健康保険証などの変更手続きを依頼した。ここまでは、色々と言いたい事もあるが、バカな裁判所が名前の変更を認めてしまったのだからやむを得ない。
ところが、この会社員は、健康保険証などは変更手続きを依頼しておきながら職場では男性名で働きたいと要望した
しかもしかも、名前は男性名で働きたいと言いながら、なんと、更衣室は男性用を使わなくて済むように配慮を求めたのだ。

もう全く訳が分からん。そもそも本当は男性でありながら、「私、体は男だけど、心は女なのよ」なんて訳の分からんことを言って裁判所に無理言って女性名に変更してもらっているのに、それなのになぜか職場では男性名で働きたいと言う。一体、どっちにしたいんだ!って言いたい。しかも、男性名で働きたいと言いながら更衣室は男性用は嫌だと言う。本当に、もう一体どっちにしたいんだっ!って叫びたい。

会社側は、健康保険証などを女性名に変更したんだから、掲示物や名札も女性名に変えた。そら、そうだろ。当たり前だ。しかも、わざわざこの変態さんのために一般の男性用更衣室ではなくて役員用更衣室なんかの使用を認めた。ただし、その代わりに、同じ課の従業員に変態だと言うことをカミングアウトするよう要請した。これも当然だ。だって、そうしないと、体は男性なのに名前は女性名になり、しかも更衣室は特別扱いだなんて、ちゃんと理由を言わないと他の従業員が混乱してしまう。当たり前の対応だ。で、この会社員は朝礼で「私は性同一性障害で、治療には皆さまに迷惑がかかります。理解と協力をお願いします」なんて説明をした。

これで何の不満も無いと思うのだが、この一連の会社の対応に不満があるとして、会社員は会社を訴えたのだ。一体、どの部分を訴えたのか理解できない。金が欲しいために訴訟を起こしたのだ。欲深い変態さんだ。
この変態さんはレースをあしらったワンピース姿で記者会見し、「40年間ひた隠しにしてきたことを同僚の前で言わざるを得ず、苦痛だった」なんて言ってるが、ワンピース姿で堂々と出てきて、何が「ひた隠し」だ。しかも健康保険証なんかの名前は女性名に変えたんだから、ひた隠しできるはずがないじゃないか。しかも更衣室は特別扱いだなんて、絶対に怪しまれるぞ隠せるわけないじゃないか。て言うか、隠したいくらいなら、変態みたいな事をするな!名前を変えたりするな!
会社側は「特別な配慮をする以上、興味本位のうわさが先行するより、同意のもとで情報を開示し理解を得ることが、本人のためになると判断した」などと説明しているけど、全く正当だ。

このような変態さんによる訴訟は初めてではない。去年11月には、戸籍上は男性てことは生物学的にも男性)だが女性として勤務している経済産業省の職員が、女性トイレの使用を求めて国を訴えた。経済産業省は、戸籍上の性別が男性てことは生物学的にも男性)である限り、女性トイレを使ってはならず、どうしても使いたければ職場で公表するよう求めていた
経産省は、
@労働安全衛生法の省令で男女別のトイレ設置が定められている
A女性職員の了解が不可欠だが、2人から「抵抗感がある」との声があがった
などと説明しているが、全く正当だ。
生物学的には男性でありながら私、心は女なのよ」なんて訳の分からん事を言ってる奴が女性トイレを使い始めたら、本当の女性は大迷惑だろう犯罪の温床にだってなりかねない

さらに去年の12月には、女性に性転換した変態さんフィットネスクラブで男性として施設を使うよう求められて人格権を侵害されたとしてコナミスポーツクラブを訴えている。スポーツクラブ側は、他の利用者が不快に思わないよう、戸籍上の性別に準じた施設利用を求めていた。当たり前だ。当たり前すぎる。そんな変態さんが女性用の施設を使っていたら、本当の女性会員が大迷惑だ。犯罪の温床にだってなりかねない。仕方なく、この変態さんは日常生活は女性として送る一方、スポーツクラブに行く時は化粧を落として男性の服装で通っていた。それなら、そのままで良いじゃないかと思うが、金が欲しいために訴訟を起こしたのだ。欲深い変態さんだ。

ただでさえ他人や家族に迷惑をかけっぱなしの変態さん達なのに、さらにこのような横暴が横行し始めているとなると、日本社会は倫理面からボロボロに崩壊していくので、断じて許してはならない

なーんて思っていたら、アメリカでも同じ事が大問題になりつつある
アメリカのノースカロライナ州では、性同一性障害者が政府や学校の施設で出生証明書に記載された性別のトイレを使用するよう規定した新法を制定した。変態さんがどんどん増えてきて、社会が混乱するのを防ぐためだ。「幼児性愛者や性犯罪者や変質者も、女性や子供たちがトイレを使っているところを自由に覗けるようになってしまう。性犯罪者から女性を守ることを意図したものだ」と主張しているが、全く正当な法律だ。
ところがアメリカ連邦政府は、この正当な新法が公民権法に違反するとして、連邦地裁に提訴したのだ。これに対し、州当局は「常識的なプライバシーに関する政策であり、政府の対応は正当な理由が無い」と非難して連邦司法省を提訴し、訴訟合戦となった。

変態さん本人以外の、誰がどう考えても、常識的には生物学的に男性なら、男性トイレを使うべきだ。他人が見たら本当の変態さんなのか犯罪者なのか見分けがつかない。職場なんかで周囲の人が全員、同意していれば女性用を使ってもいいが、誰でも使える公共施設においては、犯罪を防ぐためにも、絶対に変態さんの使用を認めてはならない

(2016.6.29)



〜おしまい〜





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