蓮舫の戸籍公開

〜 末期的にトンチンカンな民進党 〜



民進党代表の蓮舫戸籍謄本など自らの戸籍に関する公的書類を公開した。昨年9月の党代表選の時に指摘された二重国籍疑惑の幕引きを狙ったものだ

そもそもの事の発端は、昨年の党代表選出馬の際に二重国籍問題が発覚したものだ。
当初、彼女は「私は生まれたときから日本人です」とか「18歳で日本人を選びました」とか「日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言しています」などとその場限りの口からでまかせの嘘をつきまくってシラを切っていたが、言ってる事が矛盾だらけで嘘をつき通すのが難しくなり、投票日直前には台湾籍が残っていたことを認めて謝罪したそれから慌てて台湾籍を離脱し、日本国籍の選択宣言の手続きをとったのだが、ネット上などでは選択宣言を裏付ける戸籍謄本などの公開を求める意見が相次いだ。
今回、公開した戸籍謄本などによると、既に台湾籍が無く、日本国籍を選択したことが証明されたが、問題発覚当初の説明が二転三転したことについて、蓮舫は「私の記憶で説明があやふやになったことは申し訳ない」などと言い訳した。そして、この期に及んで、まだしつこく「昨年指摘をいただくまで、台湾籍を持っているとは考えたことも思ったこともなかった」などシャアシャアと大嘘をほざいている
もちろん、記憶違いなんていうのは大嘘であり、タレント時代には「私は台湾との二重国籍だ」とか「中国籍だ」などと誇らしげに自慢し、広くアジアにルーツがあるという事を売り物にしていた。もちろん、中国籍という事なんて何の売り物にもならないのだが、彼女は知能が低いから、それすら分かっていなかった。
二重国籍のまま放っておいたのは確信犯だし、それを指摘されて右往左往して説明が二転三転し、最後には嘘がばれて信頼を失ったのに、今だに言い訳を繰り返しているのだ

今回の戸籍公開については、個人情報の公開になるので、その是非について批判も相次いだ。不当な人種差別であるとか排外主義であるとか多様性の否定であるといったような批判も起きている。しかし、それは問題のすり替えだ。もしくは、アホな勘違いだ。むやみに出生の問題に立ち入るのは差別だが、問題になったのは彼女の国籍ではなく、彼女が嘘をついていた事だ。台湾国籍があるのなら、正々堂々と言えば良いのに、その場しのぎの嘘ばっかりついて逃げ回っていた姿勢が批判されたのだ
多重国籍を許容するかどうかというような国のあり方の問題なんかではない。人種差別や多様性、プライバシーといった人権問題とは全く無関係の話だ。あくまでも、蓮舫というつまらない人間の政治家としての誠実さが問われた問題に過ぎない。「私は台湾との二重国籍を持っていますが、それを売り物にしています」と正々堂々と言えば、民進党を支持しているようなアホな連中は喜んで彼女に投票したのではないだろうか。彼女が戸籍を公開するよう追い込まれたのは、彼女が嘘ばっかりついていたからだ。完全に自分の責任だ。

そもそも、騒ぎが起こった昨年ではなく、今になって戸籍を公開をしたのは、先日の東京都議選での民進党惨敗により、民進党内で問題が再燃したからだ。代表の二重国籍問題が都議選惨敗の原因だと指摘されているのだ。また、自民党に対して加計学園疑惑などの下らない追求をするために、自分の身の潔白を晴らしていく必要を感じたためだ。


しかし、民進党は大きな2つの勘違いをしている。

1つ目の大きな勘違いは、蓮舫が国民から支持されていないのは、何も彼女が嘘つきだからではない。彼女は大嘘つきだが、それが理由で支持されていないのではない。彼女が国民から支持されていないのは、彼女が中国人だからではない。彼女はれっきとした中国人で中国の手先だが、それが理由で支持されていないのではない。彼女が国民から支持されていないのは、彼女が嫌らしいクラリオンガールだったからでもない。彼女は嫌らしいクラリオンガールだったが、それが理由で支持されていないのではない。
彼女が国民から支持されていないのは「世界一じゃなくて世界2位じゃダメなんですか!」なんてほざいて次世代スーパーコンピュータ開発の予算を削減した事に象徴されるように、彼女の知能が低いからだ。科学技術の世界では、グローバル競走が進む中、どんな分野であっても世界一を目指さなければ世界2位や3位どころか、まともに世界と戦う土俵にすら上がることはできない。そんな事、子供が考えたって分かる当たり前のことだ。蓮舫はそんな簡単な事も分からないほど脳みそが小さくて頭が悪いのだ。

2つ目の大きな勘違いは、民進党が支持されていないのは、蓮舫が代表だからではない。もちろん、蓮舫は嘘つきで、中国人で、嫌らしいクラリオンガールで、脳みそがツルンツルンのバカたれであり、そんな知能が低いバカ女を党首にしている民進党は情けない政党だと思われているが、民進党が支持されていない根本原因はバカ女が党首になっているからではない。
民進党が国民から見放されているのは、理念も政策も無い、政権担当能力が完全に欠落している集団だからだ。保守系の議員も多く抱える一方で選挙協力だけのために共産党と手を握ったり、今では完全に政治的存在意義を失った小沢一郎に振り回されたりしているのを見ると、こんな奴らに政権を担当させる訳にはいかないなあって誰もが思う。あまりにも理念が無く、節操が無い。何でも反対の、かつての社会党と同じで、存在するだけで社会悪だ。いくら自民党に嫌気がさしたとしても、死ぬまで、いや死んでも、民主党に再び政権を担わせる事だけは阻止したいと思う。

それなのに、トンチンカンな民進党は、蓮舫の二重国籍問題が都議選惨敗の原因だなんて勘違いしているのだ。蓮舫の二重国籍問題さえ解消されれば党勢が回復すると勘違いしてるのだ。
そうではない。蓮舫が国民から支持されていないのは二重国籍問題が原因なんじゃなくて知能が低いからだ。また、民進党が国民から支持されていないのは蓮舫の二重国籍問題が原因なんかじゃなくて民進党が無能集団だからだ。あまりにもトンチンカンな対応ばかりしている民進党は、蓮舫と一緒に社会から抹消されるべきだ。ま、放っておいても消え去るだろうけど。

(2017.7.21)



〜おしまい〜





独り言のメニューへ