蓮舫辞任

〜 もっと能力のある人を代表に! 〜



私が、富士山を麓からマラソンで走って登る富士登山競走に初挑戦するために不在にしている間に、民進党の蓮舫代表が辞任してしまった
二重国籍疑惑の幕引きを狙った戸籍謄本公開のドタバタを批判した私にとっては、あんな無能な女は辞めて当然だと思うが、それにしても私が批判した直後に辞めるなんて、彼女もこのコーナーの愛読者だったのだろうか?

(石材店)「絶対に違うと思います」

彼女の辞任の直接的な要因は、東京都議選での惨敗と言われているが、それは違うだろう。そんな事を言ってたら自民党だって惨敗だったが、自民党の首脳は知らん顔をしている。なんで安倍首相は知らん顔をしているのに蓮舫は辞めざるを得なかったのか。それは、そもそも彼女が極端なまでに無能で、何の力も無かったからだ。

戸籍公開問題の記事でしつこく指摘したが、東京都議選で民進党が惨敗したのは、蓮舫の二重国籍問題のせいなんかではない。また、取るに足らない加計学園疑惑などの下らない問題で内閣支持率が急落しているにも関わらず、民進党の支持率が上がらないどころか下がる一方なのは、蓮舫の二重国籍問題のせいなんかではない
もちろん、蓮舫が国民から支持されていないのは確かだが、それは何も二重国籍問題で明らかになったように彼女が嘘つきだからではないし、彼女が中国人だからでもないし、彼女が嫌らしいクラリオンガールだったからでもない。蓮舫は大嘘つきで、れっきとした中国人で中国の手先であり、また嫌らしいクラリオンガールだったが、それが理由で支持されていないのではない彼女が国民から支持されていないのは、彼女の知能が低いからだ

しかし、民進党が支持されていないのは、蓮舫が代表だからではない。もちろん、蓮舫は嘘つきで、中国人で、嫌らしいクラリオンガールで、脳みそがツルンツルンのバカたれであり、そんな知能が低いバカ女を党首にしている民進党は情けない政党だと思われているが、民進党が支持されていない根本原因はバカ女が党首になっているからではない
民進党が国民から見放されているのは、理念も政策も無い、政権担当能力が完全に欠落している集団だからだ。保守系の議員も多く抱える一方で選挙協力だけのために共産党と手を握ったり、今では完全に政治的存在意義を失った小沢一郎に振り回されたりしているのを見ると、こんな奴らに政権を担当させる訳にはいかないなあって誰もが思う。あまりにも理念が無く、節操が無い。何でも反対の、かつての社会党と同じで、存在するだけで社会悪だ。いくら自民党に嫌気がさしたとしても、死ぬまで、いや死んでも、民主党に再び政権を担わせる事だけは阻止したいと思う。
それなのに、トンチンカンな民進党は、都議選に惨敗したり、支持率がどんどん落ちているのは蓮舫のせいだと勘違いしているのだ。なので蓮舫のクビを切れば支持率が回復すると期待してるのだ。そうではない。蓮舫が国民から支持されていないのは間違いないが、民進党が国民から支持されていないのは蓮舫のせいではなく民進党が無能集団だからだ

蓮舫は、僅か1年足らず前の9月に党内選挙で熱狂的で圧倒的な勝利を収めた。それなのに、今は党内で孤立無援で誰も支持しないし、相手にもしない。これは一体どういうことか。これは、もともと蓮舫の能力を見込んで支持していたのではないということだ。単に、蓮舫は嫌らしいクラリオンガールだったから男性に人気があり、彼女を選挙の顔にしたら自分達が選挙に勝てるだろう期待していただけだ。あくまでも選挙の顔として嫌らしいクラリオンガールを党首に選んだだけなのだ。なので、実際には彼女が党首でも選挙に負けるという事が分かったら、もう誰も支持しない

そもそも、嫌らしいクラリオンガールが党首だったら選挙に勝てると期待した事が間違いだ。国民を舐めすぎている。ま、大多数の国民はアホなので、舐められても当然だろうが、蓮舫を支持した民進党の連中が期待したほどアホでもなかったって事だ。て言うか、そもそも選挙の顔ったって、政権を維持している政党の党首なら、つまり総理大臣なら、政党の顔として政党の得票率自体に大きな影響力を持つだろうが、野党の党首の場合、そこまで直結はしないだろう。党首の顔だけで党全体の支持率が伸びるほど簡単ではない。まともな政策も何も無いのに、嫌らしいクラリオンガールが党首というだけで選挙に勝てる訳がない。そんな事も分からないほど民進党の連中は幼稚だった訳であり、こんな愚かな連中の集団では、誰を党首にしても、そんなに代わり映えはしないだろう。

ただ、次の代表に全く期待しない訳ではない

(石材店)「あれ?幹事長は民進党が徹底的に嫌いで、死んでも許さないって言ってましたよねえ」
(幹事長)「民進党にもまともな人達はいるんよ」


昨年の党内選挙で蓮舫を支持したような愚かな連中は死んでも許さないが、民進党の中にも、反対のための反対ではなく、エネルギー政策や安全保障政策などで、真剣に国益を考えて政策を打ち出そうとしている人達もいる。また欠陥満載の現行憲法を積極的に改正しようとする人達もいる。そういうまともな人達を代表する人が代表になれば、反自民党の受け皿となりうる。もちろん、そういう人が党首なったら、今の民進党の多数の連中は切り捨てなければならないだろうけど、そんな奴らは切り捨てて、もっとスリムになって、党内の理念を統一的に確立し、政権に対抗できるようなきちんとした政策を提案できるようになれば、自民党に替わりうる政権担当能力のある政党として国民の支持は得られると思う

(2017.7.31)



〜おしまい〜





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