第64号 2016年12月5日発行
 放哉 と 山頭火


左上の写真は11月下旬頃の西光寺です。黄葉したイチョウと、三重の塔の朱色との色合いがとっても綺麗でした。

 西光寺の銀杏の木の下には、放哉と山頭火の句碑があります。平成16年4月7日、「放哉」南郷庵友の会によって建立されました。 種田山頭火は、明治15年12月山口県防府市で生まれました。(放哉より3才上)早稲田大学中退後、家業の酒造業を経営するも失敗して破産し、熊本県に移住しました。その後、出家して耕畝(法名)となり、大正15年4月10日、放哉が亡く なった3日後、放浪の旅に出ました。生前放哉と逢った事はありません。同じ自由律俳誌「層雲」の仲間で、昭和3年7月と昭和14年10月に放哉の墓参のため小豆島を訪れました。その時に詠んだ句「その松の木のゆう風ふきだした」を併刻し ています。また、西光寺でも「散りしく前の静けさで大銀杏」と詠んでいます。
 その後、山頭火は四国遍路をし愛媛県松山市に終のすみかを求め、昭和15年10月11日「一草庵」で58才の生涯を終えました。生前座る放哉∞歩く山頭火≠ニ呼ばれたように全国を歩き、作った句は3万句とも言われています。

咳をしても一人 放哉
   大正十四年十二月頃、南郷庵で作句

 その松の木のゆふ風ふきだした 山頭火
  昭和十四年十月、来島した際に南郷庵で作句
来月、1月20日は尾崎放哉生誕日です。その日を記念して放哉講話を開催します。講師の先生には鳥取県から北尾泰志氏にお越しいただきます。(詳細は次号に掲載します)
〈日時〉平成29年1月22日(日) 午前10時〜11時30分
〈場所〉中央図書館 多目的室 〈対象〉小学生から一般  〈料金〉無料
〈問い合わせ〉生涯学習課 62-7013・小豆島尾崎放哉記念館 62-0037
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年内のお茶会は先月で終了し、春までお休みさせていただきます。 次回は平成29年3月19日、八木先生です。もしかすると?!裏庭の桜が咲き始めているかもしれませんね。 お楽しみに
赤色 とのしょう広報発行日 紫色 休館日 
茶色 図書館休館日
              年末年始の休館日
小豆島尾崎放哉記念館 62-0037 12月28日(水)から1月4日(水)
尾崎放哉資料館      12月29日(木)から1月3日(火)
中央図書館 62-0273      12月29日(木)から1月3日(火
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