New attempt


第4回 ちょっと休憩...『proxy』のお話

飛躍的技術開発の進歩で誰でも簡単にWeb世界を体験できるようになった今日この頃。日々増え続けるインターネット人口とともに、インターネットを利用した悪どい金儲けや犯罪もちらほら見られるようになってきた。 今、あなたがこのページをクリックして見ているだけで、実はあなたに関する膨大な量の情報が飛び交っているという事実にあなたはどれだけ気が付いていますか?

これが、あなたに関する情報です。

普段プロクシ(プロキシ)っていうと、こういった個人情報等の流出を少しでも防ぐためのセキュリティーとして、ちょっと危険なノリのサイトなどを巡るときによく利用されています。俗にプロクシを利用することを「串を通す」といいます。串という文字をよく見てください、何かオデンとか焼き鳥みたいなかたちをしていますよね。実はこれが重要なポイントです、真ん中の棒を情報の線だとして一つ目の四角はプロバイダ、そしてもう一つの四角をプロクシ・サーバに置き換えることができます。そう、ようするにプロクシ・サーバを経由することにより、あなたの利用しているプロバイダがso-netなのかnetwaveなのか簡単にはわからなくなるのです。よって個人情報を逆探知されにくくなる、という訳です。ホントはもっと複雑なんですけどね。

星の数ほどもあるプロクシ・サーバ。どこもセキュリティーの強化と通信スピード劣化の減少ばかりに取り組んでいますが、そのなかで適当に遊び心を持ったところを発見しました。 ここのサーバでは、利用者の情報にある特殊なフィルターをかけてしまいます。そのフィルターを通すと、ウェブサイトの言葉(文章)すべてがなんと大阪弁になってしまうのです。いやね、最初はそんなものを探すつもりは無かったのですよ。実は本場アメリカのBASS FISHINGホームページを見ていて「この英語の文章を英和翻訳してくれるプロクシないのかなぁ」って思い、検索していくうちにこのプロクシ・サーバの存在に気付いたのです。んで使ってみると・・・結構楽しい(^_^;)

体験してみたい方のために『香川ネットバサー』のバナー(スタキン氏作)を用意しましたので、お好きなサイトへ訪問してみて下さい。貴方のお気に入りのあのサイト、そして掲示板に書き込まれている自分の文章までも、大阪弁だとこうなります。<注意>大阪弁プロクシ経由のまま、掲示板等に書き込みをしないように。試した事がないので動作の保証はしかねます。なお、超人気サーバのため、時間によっては繋がらない場合が多いです。

1999.1.22