New attempt
第9回 海のボート釣り(GWシロギス編)
バス大好きなJIJIですが、バス釣りばかりしている訳ではありませんよ。
2008年GWラストの連休は高知県須崎市へ行ってきました。
目的は浦ノ内湾(うらのうちわん)で船を出してのシロギス釣りです。
たまには食べられる魚もいいものだよね。
ホントは息子を一度誘ってあげたかったのダ。
義父の所有する漁船に乗って、いざ出発!
しかし5日はあいにくの雨、つーか大雨注意報発令中なので無理でした。
午後から小降りになったので半日だけの釣行となりました。
それでも満場一致で「行こう!」と決まるんだから、みんなみんな釣りキチです(苦笑)
で、ボートを出してみたものの・・・
浦ノ内湾はそんじょそこらの湖よりはるかに大きな内海なのでポイント探しに一苦労です。
当日は大潮ということもあり中州では潮干狩り(アサリ堀り)の観光客が大勢いて、周辺は釣りになりません。
しかも至るところにハヤ(浅瀬)があるのに船には魚探なんて付いてません、義父の勘だけが頼りです。
そういう訳で結局ほとんど釣りにならず数匹でギブアップ。
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しかしその夜に遊びに来た地元の甥から有力(?)情報が入ります。
船でシロギス釣りを営業している観光ガイド船なども全くノーマークのエリアがあるとの事。
それはまだボートを持たない甥が陸から釣りしている場所でした。
なんかそういうの、バス釣りフィールドにも有り得るハナシだよなぁ。
期待のもてる情報を得て翌日(6日)は早朝から船を出しました。
肌寒いくらいの放射冷却...つまり天気は快晴ということなのでしばらくは我慢我慢。
その日はポイント選びもほぼ正解、一旦釣れだすと調子もどんどん上昇、気温もどんどん上昇です。
借りモノの長いロッドと大きなリールに振り回されていた息子もようやくコツを掴みだして・・・
大人の我々が苦戦していたエリアでも連続3匹ゲット!得意満面の笑顔です。
この時期はサイズも良くて最大魚は25cm!なかなかのモンですよ。
JIJIと息子と義父と義兄で何十匹釣っただろう?
もちろん夕食は刺身&フライで美味しく食べて、とにかく大満足。
最後の最後でGWを満喫できました。
今度は使い慣れたバスタックル持参で行きたいな。
2008.5.10