ふるさと総合センター

 昭和57年から建設が進められていた「ふるさと総合センター」が昭和58年に完成。
この総合センターは、第3次全国総合開発の重要課題である定住構想を実現させるための事業(田園都市構想モデル事業・・国土庁所管・・)です。

 これは、幡多モデル定住圏の核となる事業であり、土佐西南大規模公園内の大方地区にコミュニティーセンターとして位置付けられています。また、他の公園関連施設と有機的に連携することで、地域文化の発展に役立たせることができます。

ふるさと総合センターの概要

鉄筋コンクリート1部2階建
延べ床面積  1365u
工     期  56年度基本構想 57年度基本設計 実施設計
57から58年度 施設整備
総工費  約3億円

規模
大ホール 500人収容 ステージ、控え室付き
ロビー  郷土資料展示コーナー
会議室  70人収容
多目的室 体力づくり室兼工作室
和室    15帖
管理事務室、図書室、喫茶室
特徴
1.大ホールに移動観覧席(225席)を設置することにより、披露宴、展示会等の多目的な使用が可能
2.ステージは広く、ダンス、盆踊りなどに独立した使用が可能
3.冷暖房は、大ホールと他の各室は別系統で完備している
4.将来増築可能な構造である
5.駐車場は芝生ブロックを採用し、自然との調和に留意している

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