魅 館 果 汁
<00年9月>
9月30日(土)
おおっ、9月が終わるぞ、シドニーオリンピックも終わるぞ、そして久々の日記。
なんと前回の日記から半月。
9月は2日間しかつけてないことになった。
しかも、そのぶん密度が濃いかというと、逆に薄くなってしまっているのだから恥ずかしい。
さて、この半月はオリンピック漬けだった人が多いのではないだろうか。
田村は念願の金。
野村は貫禄の金。
滝本の驚きの金。
井上の無敵の金。
篠原は疑惑の判定、涙の銀。
楢崎は再起の銀。
日下部は敗者復活の銅。
山下は時間ゼロ逆転の銅。
勝ち気な田島の悔しい銀。
中村は嬉しい銀。
中尾は萩原と競った銅。
そしてメドレーリレーの輝く銅。
ソフトは涙のサヨナラ銀。
シンクロは笑顔の銀2つ。
永田は久々レスリングの銀。
テコンドー岡本は見事な銅。
高橋の快走、期待に応えた笑顔の金。
塚原の落下。
中田のPK。
伸びない室伏。
走路妨害で失格の神山。
メダルに届かない野球。
惜しくもメダルを逃したビーチバレー。
怪我でまともにジャンプできなかった中田。
ファイナリストの夢かなわず伊東。
決勝に残った400リレーは故障で全力出し切れず。
バトンを落とした涙の1600リレー。
悔しさのばねも届かず弘山。
川上もアトランタを越えられず。
高飛びの太田は大健闘。
高岡の5000と10000の決勝進出も称えたい。
日本人選手だけでも思いつくものでこれだけのドラマがあった。
世界もというとここには書ききれない。
グリーン、ジョンソン、ジョーンズ、ペドロソ、トーリマ、フリーマン、カレリン、ラドゥカン、ソープ、ファンデンホーヘンバント……。
陸上が多いのは趣味なので許してほしい。
残すは男子マラソン、だけってわけではないのだが。
少しでも上を狙ってもらいたい。
9月後半の読了本は『魔剣天翔』(森 博嗣)と『亜智一郎の恐慌』(泡坂妻夫)の2冊。
これで9月は4冊だけということになった。
購入本も『火蛾』(古泉迦十)だけ。
これは決してオリンピックのせいではなく……きっとオリンピックのせいではなく……多分……もしかしたら……。
まあ、なんでもいいや。
読書の秋はいつ来るんだろうか?
9月15日(金)
敬老の日、シドニーオリンピック開幕、そして久々の日記。
今日はちゃんと休日らしく休息の一日となった。
この半月は土日も出勤や陸上部の引率でまともに休んでいなかったし、車検で車もない雨の日だったので、まさに家の中でゴロゴロ過ごすダラダラホリデイ。
まずは昨日のサッカー、南アフリカを破った1勝を称えたい。
中味よりも勝利。
決定的場面の数から言うと決して勝てたとは思えないゲームだった。
後半、本山を投入してからはよくなったが、それまではずっと押されていた。
それでも勝ちは勝ち。
次のスロバキア戦に向けて反省材料は多いものの、気持ちの上では乗っていける。
なんとかスロバキアにも勝って決勝トーナメント進出を遂げてもらいたい。
そして、今日が開会式。
あんまりちゃんとは見てなかったのだけれど、日本の入場行進を見て唖然。
誰が考えたの、あの衣裳。
どういうコンセプトなわけ?
まあ、ブレザー姿よりはましかなあ、という程度。
未だに欧米への憧れが先に立って自国の文化を誇りに思えないアイデンティティのない国ということの表われだろうか。
別に民族衣装で現れろとは言わないけれど、なんとなく釈然としない。
9月に入ってから半月間の読了本は『無間人形 新宿鮫W』(大沢在昌)と『バルーン・タウンの殺人』(松尾由美)の2冊のみ。
今は『亜智一郎の恐慌』(泡坂妻夫)と『魔剣天翔』(森 博嗣)を併読中。
しかし、なかなか進まない。
一方、購入本は『上と外1』(恩田 陸)、『朱色の研究』(有栖川有栖)、『八月の降霊会』(若竹七海)、『蟲』(加門七海)、『肉食屋敷』(小林泰三)、『厄落とし』(瀬川ことび)、『ループ』(鈴木光司)、『ナース』(山田正紀)、『聖痕』(島村 匠)、『魔障』(朝松 健)、『ばね足男が夜来る』(松尾未来)、『少年たちの密室』(古処誠二)。
あ、『魔剣天翔』も入るのだ。