魅 館 果 汁

<04年3月>


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3月30日(火)

 やる気なしモードだ。

 一時期、TV番組「鉄腕DASH」からっていうチェーンメールが流行ったけれど、最近「トリビアの泉」からのチェーンメールというのが出ているらしい。 「鉄腕DASH」のは2000年2月9日の日記でちょっと触れているが、

 鉄腕DUSHメールがどこまで届くか実験中!
 9人にメールをまわしてください。
 これは本物です。
 国分太一チームです。
 宜しくお願いします。

というようなもの。 今回のも全く同じで、

 トリビアの泉の実験がスタートのため突然すいません。
 あのテレビ番組「トリビアの泉」の「トリビアの種」で
 メールがどこまでつながるかを実験競争中だそうで
 スタートが沖縄県那覇市の新○洋介さんから始まって
 とうとう回ってきてしまいました。
 これを10人に回してください。
 この結果は3月31日水9時PMから放送されます。
 お願い絶対に止めないでください。

だとか。 実は10月頃にも出回っていて、スタートが島根県だったり、回すのが5人だったり、結果発表が10月15日だったりしてたらしい。 一体「どこまでつながるか」ってどういう意味なのだろう。 もし、何人に回ったかという意味なら、それをどうやってチェックするのだろう。 もしチェックできたら、それが一番怖いなあ。
 しかし、チェーンメールもまったく進化しない。 最近はどんなのが出回っているんだろうか。 ちょっと調べてみたら、さすが「トリビアの泉」。 旬だけあって別バージョンがあった。

 いま流行のトリビアの泉!
 このメールを20人に送ってから
 フジテレビにはがきもしくはメールを出すと
 必ず採用されて金の脳が貰えるんだって!
 このチャンス絶対見逃せないよ★

 なんだかなあ。 頭悪いよなあ。 だいたい、不幸の手紙と同じく○人に送らないと悪いことが起きるか、逆に上のみたいに、○人に送るといいことがあるのパターンしかないから、少々目先を変えてもネタとしては終わってるんだよね。
 は? これはもしかしたら、密室とかアリバイ工作とか、パターンとしては出尽くしていて、ミステリはもう終わっているという……。 チェーンメールが絶えないのは、ミステリ読みが止められないのと同じだったのか。 オソロシや、オソロシや。


3月24日(水)

 チョコレートうどんって……。

 長野県を信州にすると言ったきり、その後どうなったのかわからないのは、新年度からの組織改正で議会から総すかんを食った田中知事だが、今度は静岡で「伊豆の国」という名前の市が生まれるという。 市町村合併に伴って様々な新市名が出てきており、南アルプス市、四国中央市などインパクトの高いものも少なくない。 そんな中に殴り込みをかけたのが、「伊豆の国市」というわけだ。
 1月6日の日記では「信州県」ってセンスがないと書いたが、田中知事は道州制を独自に解釈して単に「信州」とするつもりだったらしい。 それなら州なのか県なのかという疑問は氷解するけれど、「伊豆の国市」って国なの?市なの? しかも、隣にはこの4月から伊豆市ができるそうだし、いくら3町のバランスをとらなくてはならないとはいえ、妙な感じである。
 それはそれとして、ふと気になって合併協議会のHPを覗いてみると、新市名の応募リストが載っていた。 これがなかなかすごい。 全部で493の名前が集まっており、その中に「伊豆」とついたのが3分1ほどを占めているのはわかる。 流行のひらがなやカタカナ混じりなのもまあよい。 しかし、さすが「伊豆の国」を輩出しただけあって、個性的はものも数多い。目に付いたものを列記しよう。

「伊豆の国造市」 : やっぱり伊豆の国に愛着があるんやねえ。
「伊豆の踊り子市」 : これはわかる。わかるけどなあ。
「伊豆スカイライン市」 : どこの道やねん。走り屋が応募したんやろか。
「苺みるく市」 : イチゴの産地なんだろうけど、そんな名前のAV女優がおったような。
「湯とぴあ市」 : 温泉はわかるけど、どっかのヘルスセンターか、はたまたコント芸人か。
「湯ったり市」 : 駄洒落大会になってきた。
「かいてき市」 : 快適?これも温泉?
「いずれも市」 : バランス感覚高いっていうか、八方美人つうか。
「東雲氏」 : 誰やねん。北条ちゃうんか。
「天下取り市」 : 誰がやねん。
「日本一市」 : 何がやねん。
「伊豆ピカ一市」 : そやから、何がやねん。
「IZU SENTRAL CITY」 : Cやろっ!
「歴市」 : うまいっ!て思うたんやろなあ。
「パラダイス市」 : 桂小枝でも呼ぶ気かい!

 こりゃ、新市名決めるの大変だわ。


3月20日(土)

 朝イチのTVで「今日は新聞の日です」って聞こえた私って。

 ていうか、二日酔い。 頭遺体。 いや、痛い。 一昨日が職場の送別会、昨日が卒業式&謝恩会ということで、ちょっとはしゃぎ過ぎてしまった。
 送別会のバンド演奏は、練習不足とセッティング不足が祟り、「STAND BY ME」はそこそこの出来だったが、「世界に一つだけの花」ははっきりいって失敗。
 しかし、悲劇はそれだけではなかった。 演奏直後、ちょっと落ち込み気味のボーカリストたちに、翌日の卒業式前のリハーサルで校歌の練習をするから、前で見本として歌ってくれという依頼がきた。 いやいや、決して音楽の先生でもなんでもない、ただの素人に何を頼んでるの? 確かに、しっかりと断らなかったこちらも悪い。 でも、いくらリハーサルとはいえ大事な卒業式なんだから、そんな思いつきは実行しないだろうし、ちゃんと打ち合わせもあったはずだから、直前で変更するわけがない、という常識的な判断が働いて、酒の席の冗談だと思っていた。
 ところが、本気だったのだ。
 約束をほとんど忘れてしまっていて、式の開始を会場の外で待っていたところに呼び出しがかかり、あれよあれよという間に連れて行かれ、何の練習もなくいきなり、 「では、ブラスバンドの演奏お願いしますっ!」 の声がかかる。 校歌なんて覚えやすく、歌いやすいのが普通だが、うちのは音域は広いは、転調はあるは、やけに凝っていてすごく難しいのだ。
 ……そして、卒業生大爆笑&大拍手。
 まあ、シラけずに笑ってくれたからよかったとしよう。 そして、その鬱屈が謝恩会の2次会で発揮されたのは言うまでもない。 おかげで、頭が遺体なのだ。


3月14日(日)

 10日もサボっちまった、2ヶ月坊主か?

 近況をば。
 今日はバンドの練習日。 え、バンドなんてやってたのかって? そういう人は2001年11月の日記を読んでほしい。 全然たいしたことはなくてストレス解消の「ごっこ」程度なんだけど、この頃から忘年会とか送別会とか、イベントでの演奏が決まる毎に練習し、なんだかんだでレパートリーは一応10曲を越える。 今日も5日後の送別会に向けての練習なのである。
 実をいうと今回の演奏はつい2週間前に決まった。 送別会の日はもう少し前にわかっていたが、年末の忘年会以来ほとんど楽器を触っていなかったし、メンバー全員がとても忙しくて練習時間もとれそうになかったので、今回はパスかなという雰囲気だったのだ。 ところが、送別会の幹事から是非にという依頼が来て、リーダーの「やるぞ」の一言で突然やることになってしまった。
 今日集まったのは6人。 出演予定は10人なのだが、いつもに比べたら多い方。 曲は「STAND BY ME」と「世界に一つだけの花」。 どういう選曲?って疑問をもたれそうだけど、メンバーのやりたい曲の中からピックアップしただけで、特に方向性があるわけではない。 「STAND BY ME」はギター、ベース、キーボードにパーカッション。 「世界に一つだけの花」はこれにリコーダーが加わる。 そして、SMAPばりにボーカル5人をそろえるということで、数だけは贅沢。 とにかく3時間、久々に合わせての練習ができた。 まだまだテンポが流れちゃって、うまく演奏できているわけではないけど、2ヶ月半ぶりだもの、こんなものだ。 直前練習も合わせて残り3回くらい、なんとかなる……かな?
 あ、ちなみに私は「STAND BY ME」のメインボーカル、「世界に一つだけの花」のリコーダー&ボーカルはキムタクのパート。
 しかし、今「キムタク」って打ってそのまま変換したら「金宅」ってなった。 思わず、北朝鮮の偉いさんの家かよ、って一人で辞書に突っ込んでしまった。


3月4日(木)

 ほぼ日ブックスの『いいまつがい』『オトナ語の謎』を買ってしまった。

 「不適切な出題」イヌノフグリの意味
 某県某市の市立中学の定期試験で、動物の性器を表す言葉を答えさせる出題があったことが分かった。 市の教育委員会は、この中学に対して試験問題作成の是正指導を行うとともに、保護者集会を開いて謝罪するよう指導した。
 市教委の調査によると、問題の問題は、問題の理科教諭が作成し、問題の1年生の理科の試験で出題された。 レッドデータブックで絶滅危惧U類に指定されているイヌノフグリの意味を答えさせる問題で、4つの選択肢の中から犬の性器を表す言葉を正解としていた。
 教諭は 「生徒の関心の高い問題を作ろうとした」 などと説明し、 「さすがに『陰嚢』は直接的過ぎるので、ちょっとお茶目に『玉袋』とした」 と弁明したが、市教委は不適切な出題であるとして、この問題を全員正解にするよう指示した。
 この事件に関して、『陰嚢』に詳しい浅草キッドの大きい方は、 「NHKにならって『知恵袋』にしておけば問題にならなかったのに」 と同情気味にコメントした。 一方、相方の小さい方は、 「ちなみに、イヌノフグリは3月4日の誕生花で、花言葉は『信頼』なんですよ」 と、生きていく上では全く無駄な知識(トリビア)を披露した。 (20へぇ)



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