小規模作業所Doやまびこ・見学メモ(2001.11.16.)

以下は<私的メモ>なので、ご笑覧ください。

  1. 香川中部養護学校見学後、30名ほどで、おしかける。最初に「うどん」とか「あげもの」で昼食。要項をいただく。
  2. 親たちで立ち上げた作業所。中心になっているお母さん方のお一人から、お話を聞く。
  3. この方の長男、中部養護学校高等部卒業後、現在ここに通所。重度のほうだが、中部養護で「仕事に対する意識づけがされた」由。
  4. 木・金は、うどんやさん営業。ローテーションで、会員のお母さん3人が手伝いにはいっている。将来は有償ボランテイアにお願いしたいらしいが・・・。
  5. 毎日80玉〜90玉打つ。・・・お母さん方、習ってきたとのこと。売り切れ日もあり。
  6. メンバー、毎日通所してくるのが、7名。重度の利用者も「お仕事をする」という意識付け大事。お給料5000円。
  7. 木・金以外は、3人の指導員だけ。
  8. ここ1〜2年で、立ち上げてきたお母さんの子どもさん、はいってくる。全介助2人、やや介助1人、他・・・。どういうふうにしていくか、転換点。
  9. 近いうちに、社会福祉法人を立ち上げたい。
  10. 現在、小規模法人は、1000万円でなれる。でも、メリットなし。
  11. 大規模法人を目指す。土地および3000万円必要。
  12. 今までは、会員のお母さんに、無料奉仕はお願いしているが、お金はお願いしていない・・・。
  13. 会員のお母さん20人 からだを提供してもらっている。仕事をしている方もいるが、自分ができることをするという姿勢。価値観が同じ人が集まっている。ぐちょぐちょ言わない。(軍団って感じがする。)
  14. お話をしてくださったお母さんの三男、現在、高松養護に通学していて、介助が必要。また、次男は、生後すぐに病気で亡くすという経験もされている。結構ハードな出来事についても、明るくお話してくださる。・・・別の場所で、このお母さんの話を聞いて感動した、施設見学研修の担当者(管理人ではないよ)が「この機会に是非」とお願いして、個人的な体験・思いもお話してくださいました。

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