こちらの攻略は以下のプレイスタイル（条件？）で実施しています。

• 配合は2年連続で受胎させたら1年休みのペース
• デビュー前の調教は（面倒くさいけど）自分で実施する
• おまかせ厩舎に預けた後は、その厩舎の通常メニューで調教、出走手配してもらう
• おまかせ厩舎が出走手配したレースには原則出場（気分によっては騎手変更、連闘の場合は回避することもある）
• 「さすがに疲れた〜」とか「ソエを痛がって〜」というコメントが出たら放牧
• 「体調を崩した〜」というコメントが出たら、翌週から「ウッド/馬なり」、「坂路/馬なり」調教（「少しずつ…」のコメントが出るまで）
• 「足元がモヤモヤ〜」とか「ハ行」というコメントが出た場合は調教を中止するが放牧しない
• リセットもやむなしです

　初期の牧場経営を軌道に乗せるためには、それなりに入賞してくれる馬 を育てることを目標にします（いきなり重賞レースで勝つような馬はなかなか難しい）。

　種付の相手は配合時のコメントを手がかりに探します。なお、最初は150万円以下の種牡馬 から相手を探すことをお薦めします（後々運転資金がピンチになることを避けるため）。

　種付時のコメントは以下を参考にしてください。

• 「見事な配合〜」とか「考えましたね」といわれる配合が理想的
• 「面白い配合〜」といわれる配合は初期牝馬の能力がそもそも低いのであまり期待しない
• 理想的な相手がみつからない場合は、「無難な〜」のコメントで妥協（問題なく稼げることが多い）
• 「××のクロス〜」とか「××の4×3〜」は健康や気性面で問題があると困るので最初は注意する
• 「危険な〜」はさらに健康面の問題があることが多いので絶対やらない

　種牡馬の重視するパラメータの優先順位は以下を参考にしてください。

1. とてつもなく走らない馬が産まれることがちょくちょくあるので、最初だけは「安定」Cはやめておく
2. 初期は資金的に苦しいので、成長タイプが「晩成」はやめておく
3. 馬体が丈夫でないと話にならない（調教もままならなくなる）ので、「体質」はB以上
4. ダート戦は比較的稼ぎ易いので、ダート適性は「◎」か「○」
5. スタートで出遅れたり、レース展開無視で馬群に沈んでしまうと辛いので、「気性」Cはできれば避けたい(Cでも可)

※健康面が弱すぎると、調教すらままならない状態で3歳の10月を未勝利（酷い場合は未出走）で迎えることになります。
※資金に余裕ができたら、「安定」Cをお試しください。ちょっとすごいです…。

　資金に余裕ができて、重賞制覇とか殿堂入りとかを狙うようになってきたら、種牡馬の重視するパラメータの優先順位が変わります。
　具体的には、

• なにがなんでも「実績」A推奨
• 馬体が丈夫でないと話にならない（調教もままならなくなる）ので、「体質」はできればB以上
• 最後の直線での競り合いも重要なので「底力」Cはできれば避けたい(Cでも可)
• 比較的能力の高い牝馬から産まれたとは到底信じられないくらい、おそろしく走らない馬が産まれることがあるので、「安定」Cはやっぱり避けたい

　さらに、種付時のコメントも比較的能力の高い繁殖牝馬が使えるようになると、以下のように考え方が変わります。

• 「考えましたね」といわれる配合はとりあえず試してみる（種牡馬の実績がAだとそこそこ期待できる）
• 「完璧な配合〜」といわれることが理想的ではあるが、なくてもあまり気にしない
• 「見事な配合〜」といわれる配合はとりあえず試してみるけどあまり気にしない
• 「面白い配合〜」の場合は、何らかのインブリードを含んだ方がよい
• 「××のクロス〜」とか「××の4×3〜」は思ったほど効果がないことも多い
• 「危険な〜」はさらに健康面の問題があることが多いので絶対やらない

※能力の高い繁殖牝馬に実績A、その他のパラメータB以上の種牡馬を種付しとけば、それなりにはなるようです。

　1歳9月1週から育成場に入りますが、そのまま入厩OKのコメントが出るまで育成場に放置しておまかせ厩舎でデビューさせると、 どういう配合であったかを問わず、短距離専門で競り合いには滅法弱い馬となる傾向があります。

　そこで、面倒くさいのですがデビュー前の調教を実施して、スピード、スタミナ、底力、気性の底上げを図ります。 以下のスケジュールを参考にしてください。
　なお、この段階の調教は自分でするので厩舎はどこでもいいです。

月週	最初のコメント	1日目	2日目
9月1週	無視	ダート/併せ	坂路/馬なり
9月2週	無視	坂路/併せ	休み
9月3週	無視	ダート/併せ	坂路/馬なり
9月4週	無視	坂路/併せ	休み
10月1週	無視	ダート/併せ	坂路/馬なり
10月2週	無視	坂路/併せ	休み
10月3週	無視	ダート/併せ	坂路/馬なり
10月4週	無視	坂路/併せ	休み
11月1週〜3月4週まで	だいぶ重い、ちょっと太め	坂路/併せ	休み
11月1週〜3月4週まで	上記以外	芝/馬なり	坂路/馬なり
4月1週〜4月4週まで	無視	坂路/併せ	休み

　スケジュールが終了したら、一旦放牧して6月1週以降、おまかせ厩舎に入厩させてください。
　なお、途中で故障した場合は、回復後そのままおまかせ厩舎（小池厩舎）に入厩、デビューさせています。

　デビュー前の調教をおまかせ厩舎のスケジュールで実施もらう方法です。
　9月1週〜3月4週まで山藤厩舎に預けます。
　4月1週以降は、面倒くさいけど以下のスケジュールでデビュー前の調教を実施します。

月週	最初のコメント	1日目	2日目
4月1週〜4月4週まで	無視	坂路/併せ	休み

　その後、一旦放牧して6月1週以降、デビューOKのコメントが出たら任意のおまかせ厩舎に入厩させてください。

　ゲーム初期でお金に余裕がない状態なら、連闘しまくりの森山厩舎がおすすめです（ただし、体が丈夫なことが条件）。 40戦以上走って、入賞を繰り返してくれて条件戦止まりにもかかわらず、総賞金が1億以上稼いでくれる孝行馬となってくれる可能性が高いです。
　いろいろ試しているのですが、お勧めのおまかせ厩舎は関東は浅原厩舎、 関西なら森山厩舎、松橋厩舎、小池厩舎のようです。

　こちらで試した結果（プレイ開始〜111年目）を掲載しておきます。馬の能力や引退するまでに走るレースのグレード等、ばらつきがかなり大きいので、勝率等は大してあてになりませんが、参考にでもしてください。
　なお、小池厩舎にはデビュー前の調教期間中に故障発生した馬を中心に預けています。

地方	厩舎名	当牧場の戦績	特徴	コメント
美浦	藤枝厩舎	341戦71勝（勝率0.208）	坂路併せやダート併せ等ハードな調教が多い 二日追いは当たり前 故障発生が多いかも？	△
	太島厩舎	1424戦282勝（勝率0.198）	ウッドやダートの調教が多い 二日追いは比較的少ない	丈夫な体質なら○
	奥方厩舎	1106戦218勝（勝率0.197）	仕上げまでの期間に極端なばらつきがある 馬の調子を無視して出走させることがある	△
	秋野厩舎	313戦68勝（勝率0.217）	坂路やダート調教が中心で結構ハード 距離適性がだんだん短くなり、短距離のレースばかり出走してしまう傾向がある	△
	浅原厩舎	1415戦342勝（勝率0.242）	調教は一通りなんでもやる感じ やや仕上げまでに時間がかかり過ぎる傾向があるようにみえる	○
栗東	森山厩舎	641戦141勝（勝率0.220）	2日追いしまくり 連闘しまくり	お金のない初期は◎ 軌道にのってからは△
	山藤厩舎	35戦4勝（勝率0.114）	坂路併せやダート併せ等ハードな調教が多い 2日追いは当たり前 かなり故障が多いような気がする…	×
	松橋厩舎	723戦161勝（勝率0.223）	調教は一通りなんでもやる感じ 馬体重を気にせず出走させることがある 予想の印が薄い割りには勝っていることが多いような気がする	○
	佐浜厩舎	376戦77勝（勝率0.205）	坂路やダート調教が中心で結構ハード 短距離のレースばかり出走させようとする傾向がある？	△
	小池厩舎	934戦209勝（勝率0.224）	ウッドやダートの調教が多めだが、なんでもやる感じ レース出走のタイミングを逃すことが多いのが問題	○

　出走表に予想の印がたくさんついているにもかかわらず、

• 最後の直線で先頭に立つと同時に失速する
• スタートがよすぎるといつの間にか「逃げ」状態になっている（「追込」の指示以外は無視される）

　なお、「差し」の指示を無視して予想を裏切りまくるレースを展開する馬はだいたいきまっているようなので、 デビュー戦は「馬ナリ」を指示しておいて、それ以降は過去の競争ビデオ（成績欄からみることができる）を参考にして、レース毎に指示を検討するのがよさそうです。

　前走の指示で問題なければ、前走の指示をそのまま踏襲しますが、変更する場合は以下を考慮して指示を出しています。

• 直前のレースで最後の直線で先頭に立つと同時に失速した場合は「追込」
• 直前のレースでスタートがよすぎて、結果的に「逃げ」になった場合は「追込」
• 「追込」の指示にもかかわらず、最後の直線の伸びがあまり期待できない脚質と見込まれる場合は、「差し」
• 予想欄の左から4番目が無印の場合は、「追込」（印が薄いと暴走しやすいようです）
• 予想欄の左端が無印の場合は、「差し」
• わからなくなったときは「馬ナリ」

　牝馬は次の世代の馬を産んで貰わないと困るのでいつまでもレースに出し続けることも得策とはいえないと思います。
　引退のタイミングは以下を参考にしてください。

• 1歳時のコメントで「ちょっと性格がキツイ〜」といわれた馬はデビューさせずに売却
• 牝馬は原則5歳3月4週まで、以降は繁殖入りor引退
• 5歳9月以降、5走連続で凡走（5着以内に入れない）したり、故障発生した
• 育成場での疲労回復が長くなってきた（それなりに走れることもあるので引退には直接関係しないかも…）

　Ｗｉ−Ｆｉが利用できる環境であれば、インターレースを活用して海外種牡馬等の種付権を獲得することができるというのは魅力的です。
　資金の厳しい初期ではあまり意味がありませんが、資金に余裕ができ、重賞を狙えるような馬を産出しようとする段階では重宝します。

　競争結果によって、海外種牡馬やインターレース限定で配信される種牡馬の種付権が貰えるようなので以下を参考にチャレンジしてください。

• 最初の資金で購入するのは「手ごろそうな馬」と「まあまあの馬」の2頭
• 「まずまずいい配合ですね」のコメントがある馬にする（気休め程度にはなります）
• 種牡馬のダート適性は◎もしくは○
• 種牡馬の安定はAもしくはB

　なお、こういう馬はおもしろそうなんですが、買わないほうが無難なようです（どうやら危険な配合らしい）。