銀河英雄伝説VSP攻略
こちらではキャンペーンモードの攻略について説明しています。
自由惑星同盟軍の攻略を先に書いているのは、単に私が同盟軍びいきだからです(爆)。
@内政担当参謀(税金を集めるのが仕事)を決める
内政担当参謀によって徴税される金額が変わります。内政担当参謀はムライにします。
同盟軍内では一番多く徴税することができるようです。
税は軽税にして、艦船建造費の割合は5%に設定してください。
その後、資金に余裕が出てきたら(毎月の税収が8000億ディナールくらいが目安です。)税を微税に変更してください。
微税の方が、各星系の経済成長を促しやすいので、後々の税収が増えます。
A軍事担当参謀(艦船を建造するのが仕事)を決める
内政同様、軍事担当参謀によって同じ予算でも建造可能な艦船の数が変わります。軍事担当参謀はD・グリーンヒルにします。
艦船の建造割合は以下を参考にしてください。
B艦隊を編制して、出撃する
説明が長いので、五段階に分けてあります。
艦隊 | 艦隊司令 | 副官 | 構成艦 | 艦隊配置 | 備考 |
第1艦隊 | フィッシャー | シェーンコップ | 戦艦4 | 適当 | 占領強化 |
第2艦隊 | ヤン | キャゼルヌ | 戦艦4 | 適当 | 経費重視 |
第4艦隊 | アッテンボロー | ストークス | 戦艦4 | 適当 | 経費重視 |
第14艦隊 | モートン | パトリチェフ | 戦艦4 | 適当 | 経費重視・占領強化 |
第15艦隊 | カールセン | リンツ | 戦艦4 | 適当 | 占領強化 |
なお、自動補給の順番が艦隊番号順のため、艦隊番号は特に思い入れがない場合を除いて(笑)、 優秀な提督の艦隊の番号が若くなるようにしてください。
フィッシャーを第1艦隊にしたのは、第二段階で攻撃空母中心の艦隊編制にするのですが、 この編制の場合、戦闘機を多量に消費するため、攻撃空母への補給を最優先になるようにするのが目的です。
第二段階
次に、イゼルローン要塞を攻略します。
この頃になると、エル・ファシルかアスターテのどちらか(あるいは両方)に帝国軍が侵攻してきますが、
それは無視して、イゼルローン要塞へ艦隊を派遣して、イゼルローン要塞を落としてください
(両方に侵攻してきたときは、艦隊数の少ないほうから攻めてください。)。
運次第では、帝国軍がエル・ファシル、ランテマリオ、ポレヴィトと占領してしまいます。
こうなると、イゼルローン要塞が手薄になるので楽にイゼルローンを陥落させることができます。
艦隊編制は、以下の表を参考にしてください。
艦隊 | 艦隊司令 | 副官 | 構成艦 | 艦隊配置 | 備考 |
第1艦隊 | フィッシャー | ポプラン | 戦艦1、攻撃空母3 or 戦艦1、攻撃空母4 輸送艦1 | 准将の場合は 少将の場合は | 空戦強化 |
第2艦隊 | ヤン | キャゼルヌ | 戦艦3、巡航艦1 or 戦艦2、巡航艦2 | or | 経費重視 |
第4艦隊 | アッテンボロー | ストークス | 戦艦3、巡航艦1 or 戦艦2、巡航艦2 | or | 経費重視 |
第5艦隊 | ビュコック | F・グリーンヒル | 戦艦3、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | 経費重視 移動強化 | |
第6艦隊 | ウランフ | チュン | 戦艦3、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | 経費重視 攻撃防御強化 | |
第7艦隊 | ボロディン | チェン | 戦艦3、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | 経費重視 移動強化 | |
第8艦隊 | アル・サレム | ラップ | 戦艦2、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | 経費重視 攻撃等強化 |
艦隊編制のポイント
艦隊戦のポイント
敵支配地での艦隊戦では、敵艦隊を惑星(要塞)から、できる限り引き離して
戦闘を行うことが重要です。
敵惑星(要塞)の占領は、全ての敵艦隊が戦闘不能になった後は、
自動的に処理されるルールになっているのでそれを利用します。
特に、要塞を占領する場合は、要塞砲によるダメージを回避するのを重視しましょう。
敵艦隊を誘導して各個撃破する方法
惑星上空の敵艦隊は、自軍の艦隊が敵惑星付近(偵察機が1ターンで移動できる範囲より少しだけ遠いくらい)
に移動すると、それに反応して接近してきます。
それ以外の宙域に出現する艦隊(他の星系からの増援)は、出現場所が固定されているので
その方向に艦隊を向けて対応します。
艦隊戦のポイント
ほぼ正面から敵艦隊を迎撃する形で艦隊戦に入ります。
このとき、間合いはあまり詰めないようにして、戦艦のビームと、巡航艦のミサイルで
敵の戦力を削ります(戦艦が巡航艦の盾になるような距離が理想的。)。
敵艦隊を攻撃するときの優先順位は、
優秀な提督が指揮する艦隊は、毎ターン位置を変えて、こちらの射程距離外や側面から
攻撃してきますが、この場合、攻撃空母艦隊を敵艦隊めがけて突出させてやると移動を封じることができます。
なお、敵の攻撃が集中する位置にある旗艦部隊は『防御』にして、くれぐれも全滅することがないようにします。
敵艦隊との間合いが近すぎると、味方の輸送艦や工作艦が攻撃を受けることがあるので、 そうなりそうなときはこまめに各部隊を安全な宙域へ移動させてください。
第三段階
イゼルローン要塞を陥落させたら、経費節減と帝国軍の侵攻を誘うため(笑)、イゼルローン要塞に
3〜4艦隊を待機させて、あとは要塞に駐留させます。
次に、1艦隊(司令官は中将か少将で選んでください。司令官ルグランジュ、副官ファイフェルあたりが適当。)
を編制してイゼルローン要塞へ駐留させます。
また、これにあわせてシトレを司令官とする艦隊を編制して、イゼルローンに艦船を輸送します。
とりあえず、以下の艦数が予備艦船として揃えば問題ないです。
また、イゼルローン要塞よりも右側の地域が敵に支配されたままになっているときは、 上の状況が揃った時点で、3艦隊くらいを派遣してやれば(イゼルローン要塞にも3艦隊は待機させておく。) 奪還できると思います。
第四段階
イゼルローン要塞を3〜4艦隊で守備していると敵が侵攻してくるので(待機している艦隊が多いと攻めてきません(^^;)、迎撃します。
このとき、艦隊はイゼルローン要塞を盾にして布陣してください(近付いた敵を要塞砲で粉砕するため。
また、要塞砲に味方が巻きこまれるのを防ぐためでもあります。)。少々の攻撃で要塞が陥落することはありません。
それと、艦隊戦ではなるべく敵の旗艦部隊に攻撃を集中させてください。優秀な司令官を戦死させると(こればっかりは運ですが…)
後の攻略が楽になります。
また、予算に余裕ができたら艦隊を編制してイゼルローン要塞に駐留させておいてください
(最大8艦隊出撃できるような体制にしておく。)。
イゼルローンに駐留させる艦隊の司令官と副官の組み合わせ等の例は以下を参考にしてください。
艦隊司令 | 階級 | 副官 | 構成艦 | 艦隊配置 |
メルカッツ | 中将 | シュナイダー | 戦艦3、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | |
ルグランジュ | 中将 | ファイフェル | 戦艦3、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | |
クブルスリー | 中将 | グエン | 戦艦3、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | |
ムーア | 中将 | ラオ | 戦艦3、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | |
カールセン | 准将 | ザーニアル | 戦艦3、巡航艦1 or 戦艦2、巡航艦2 | or |
メルカッツが亡命してきたら、能力は同盟軍の中ではかなり優秀なので参戦してもらいましょう。
基本的には経費重視で艦隊を編制しています。
第五段階
数回のイゼルローン要塞攻撃に帝国軍が失敗していると、そのうち帝国軍はフェザーンへ
侵攻してきます。直ちに4艦隊編制して、エル・ファシル星系で待機させます
(軍事費に余裕がないときはエル・ファシル星系で駐留です。)。
帝国軍がフェザーンを占領した直後に、エル・ファシルで待機させておいた
艦隊でフェザーンを占領してしまいましょう。
これで、フェザーンの経済力(バーラトに流入してきます。)と防衛の要衝が同盟軍のものとなります。
その後、またまたイゼルローン要塞のときと同様、シトレに艦船を輸送してもらえばOKです。
Cヴァルハラを占領する
これで、帝国軍の侵攻を確実に撃退することのできる体制が整いました。
今後は、
これで、勝てます。
こちらの方が自由惑星同盟軍でプレイするのと比べて、次のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
@内政担当参謀(税金を集めるのが仕事)を決める
内政担当参謀によって徴税される金額が変わります。そこで、内政担当参謀はレンネンカンプにします。
帝国軍内では一番多く徴税できるようなんですが、レンネンカンプにはどうしても艦隊を指揮して欲しいというファンの方は、
ディッケルでいきましょう(笑)。
オーベルシュタインやディッケルを内政担当参謀にすると、レンネンカンプよりも
徴税額は多少劣りますが、その分、治安がよくなるようです。
治安が悪いと反乱が起きやすくなりますが、レンネンカンプでも、まず大丈夫です。
税は微税(レンネンカンプが内政担当の場合、それ以外は軽税)にして、艦船建造費の割合は5%に設定してください。
軽税で設定した場合でも、微税で税収が毎月1兆帝国マルクくらい見込めるようになれば変更してください。
A軍事担当参謀(艦船を建造するのが仕事)を決める
内政同様、軍事担当参謀によって同じ予算でも建造可能な艦船の数が変わります。そこで、軍事担当参謀はシュトライトにします。
シュトライトは艦隊移動能力が高いので、ケンプの副官として空母艦隊を編制したいという場合は、
オーベルシュタイン、ディッケル、ディルクセンあたりを任命してください。
艦船の建造割合は以下を参考にしてください。
B情報担当参謀を変更する
情報担当参謀は、最初はケスラーですが、艦隊司令の方で使ったほうが良さそうなので、 フェルナーあたりに、代わってもらってください。そんなに効果は変わらないようです。
C艦隊を編制して、出撃する
説明が長いので、こちらも四段階に分けてあります。
任務 | 艦隊司令 | 副官 | 構成艦 | 艦隊配置 |
カストロプ占領 | ビッテンフェルト | ブレンターノ | 高速戦艦4 | 適当 |
カストロプ占領 | ミュラー | ザンデルス | 高速戦艦4 | 適当 |
カストロプ占領 | メックリンガー | バイエルライン | 高速戦艦4 | 適当 |
ドヴェルグ他占領 | ワーレン | オルラウ | 戦艦4 | 適当 |
ドヴェルグ他占領 | アイゼナッハ | レッケンドルフ | 戦艦4 | 適当 |
ドヴェルグ他占領 | ケスラー | アムスドルフ | 戦艦4 | 適当 |
ドヴェルグ他占領 | トゥルナイゼン | ジンツァー | 戦艦4 | 適当 |
イゼルローン待機 | ミッターマイヤー | ケンプ | 戦艦4、攻撃空母4 輸送艦1 | |
イゼルローン待機 | ラインハルト | マリーンドルフ | 戦艦4、巡航艦3 輸送艦1、工作艦1 | |
イゼルローン待機 | キルヒアイス | 趣味でルッツ(爆) | 戦艦2、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 | |
イゼルローン待機 | ロイエンタール | フーセネガー | 戦艦2、巡航艦2 輸送艦1、工作艦1 |
なお、こちらも自由惑星同盟軍同様、自動補給の順番が艦隊番号順のため、艦隊番号は特に思い入れがない場合を除いて、
優秀な提督や攻撃空母中心の編制の艦隊の番号が若くなるようにしてください。
特に、攻撃空母中心の艦隊編制をすると、艦隊戦で戦闘機を多量に消費するので、攻撃空母への補給を最優先にするため、艦隊番号はなるべく若い番号に
してください。
さらに、ミュッケンベルガーを司令官にした艦隊を編制して、イゼルローンへ艦船を輸送させてください。
とりあえず、以下の艦数が予備艦船として揃えば問題ないです。
第二段階
イゼルローン要塞を防衛します。なかなか敵が攻めてこない場合は、
イゼルローンの待機艦隊を4→3に減らしてみてください。
すぐに大艦隊で襲ってきます(笑)。
なお、以下のポイント等は自由惑星同盟軍でプレイする場合とほとんどおなじです。
自軍支配地域での艦隊戦のポイント
迎撃艦隊はイゼルローン要塞を盾にして布陣してください(近付いた敵を要塞砲で粉砕するため。
また、要塞砲に味方が巻きこまれるのを防ぐためでもあります。)。少々の攻撃で要塞が陥落することはありません。
それと、艦隊戦ではなるべく敵の旗艦部隊に攻撃を集中させてください。優秀な司令官を戦死させると(こればっかりは運ですが…)
後の攻略が楽になります。
敵艦隊を攻撃するときの優先順位は、
優秀な提督が指揮する艦隊は、毎ターン位置を変えて、こちらの射程距離外や側面から
攻撃してきますが、この場合、攻撃空母艦隊を敵艦隊めがけて突出させてやると移動を封じることができます。
なお、突出した旗艦部隊は『防御』にして、くれぐれも全滅することがないようにします。
また、艦隊戦は、ほぼ正面から敵艦隊を迎撃する形になることが多いのですが、
間合いはあまり詰めないようにして、戦艦のビームと、巡航艦のミサイルで
敵の戦力を削ります。
敵艦隊との間合いが近すぎると、味方の輸送艦や工作艦が攻撃を受けることがあるので、 そうなりそうなときはこまめに各部隊を安全な宙域へ移動させてください。
第三段階
数回のイゼルローン要塞攻撃に同盟軍が失敗していると、そのうちフェザーンへ
侵攻してくるので、4艦隊を編制して、アルヴィース星系で待機させます。
同盟軍がフェザーンを占領した直後に、アルヴィースで待機させておいた
艦隊でフェザーンを占領してしまいましょう。
その後、ミュッケンベルガーに艦船をフェザーンへ輸送してもらえばOKです。
第四段階
戦況が落ち着いて、イゼルローンやフェザーンが3艦隊(司令官は少将以上)で防衛できる体制になったら、
今度は残った敵艦隊に更なる打撃を与えるため、敵が集結している星系
(アスターテorエル・ファシル)へ侵攻を開始します
(あくまでも敵艦隊への打撃が目的なので惑星の占領にこだわる必要はありません。)。
できるだけ多くの敵艦船を破壊してください。
そのうち、同盟軍の戦艦や高速戦艦が不足してきます
(旗艦部隊は戦艦or高速戦艦のみなので艦隊が編制できなくなる)。
敵支配地域での艦隊戦のポイント
敵支配地域での艦隊戦では、敵艦隊を惑星(要塞)から、できる限り引き離して
戦闘を行うことが重要です。
敵惑星(要塞)の占領は、全ての敵艦隊が戦闘不能になった後は、
自動的に処理されるルールになっているのでそれを利用します。
特に、要塞を占領する場合は、要塞砲によるダメージを回避するのを重視しましょう。
敵艦隊を誘導する方法
惑星上空の敵艦隊は、自軍の艦隊が敵惑星付近(偵察機が1ターンで移動できる範囲より少しだけ遠いくらい)
に移動すると、それに反応して接近してきます。
それ以外の宙域に出現する艦隊(他の星系からの増援)は、出現場所が固定されているので
その方向に艦隊を向けて対応します。
Dバーラトを占領する
これで、同盟軍の侵攻を確実に撃退することのできる体制が整いました(このへんも同盟軍の場合と一緒(笑)です。)。
今後は、
これで、バーラトの和約に持ち込めます。