信長の野望『覇王伝』攻略


地道に内政 怒涛の戦闘 ハイエナ作戦


まずは国決め

 内政をするのにしても、戦闘をするのにしても配下武将が多ければ多いほど有利です。
 また、隣接する城が少ないほど、敵に攻めこまれることが少なくなるだけでなく、国を維持する武将や兵力も 少なくて済むので有利になります。

 全国制覇できそうな(たぶん(^^;)最低ライン
武将(大名含む)が6名以上いること
近畿地方ではないこと(隣接する城の数が多すぎ(^^;)

 この条件を満たしていないマイナー大名の場合、プレイヤー人数を増やして、 操作できる大名同士で戦争をして配下武将をむりやり増やして…という方法もあります(^^;
 ゲーム開始後あっという間に滅ぼされてしまう大名家で全国制覇を目指すときに 使えるか…。

 


地道に内政

 ひたすら領地を拡大することよりも、地盤を固めることが先決です。

 戦争に負けない国にするための目標
優先度1:貫高300以上(たまに上限が300未満の国があります(^^;)
優先度2:兵士200〜300(訓練度はもちろん100です)
優先度3:街の価値80以上
優先度4:鉄砲50以上


1.貫高をあげる

 気合が14か15になってから開発を実行してください。
 このコマンドの実行で毎年7月の米の収穫量と最大雇える兵士数が増加します。


2.兵士を雇う&訓練

 兵士をどれくらいの数で維持するかは周りの国の様子をみて決めてください。 あまり多いと7月の米の収穫量が減るので、鉄砲を買い揃えるための資金が貯まりにくくなります。
 それと、兵士を雇うときの相場は季節変動があります。夏(4〜6月)と冬(9〜12月)が安いようです。


3.商業値をあげる

 こちらも気合が14か15になってから商業を実行してください。
 このコマンドの実行で毎年1月に入る銭の量が増加し、騎馬や鉄砲の購入価格が低下します。


4.鉄砲を購入する

 鉄砲の購入価格は商業値が高いと安くなります。じっと貯金しておいて最後に買うようにしましょう。


怒涛の戦闘

 戦に勝利して新たに領地を手に入れても、兵の損害が大きすぎると領土を維持することができなくなり、 「攻めなかった方がまし」ということになりかねません。
 ここでは、「いかに損害を少なくして勝利することができるか」ということに重点を置いています。

合戦に参加させる武将選びのポイント

 采配能力が部隊の士気値を決定します。とにかく采配能力の高い武将を起用した方がいいみたいです。 采配能力は81以上あれば問題ないようです。しかし、シナリオ3以降では登場する武将が かなり少なくなっているので采配能力75以上でなんとかしなくてはならないこともあります。
 また、敵将を召抱えた場合、戦闘中に『寝返る』ことがあります。
 武将が敵に内通していない場合(ごくまれに敵に内通していることがある。)、 野心が50以下の武将が寝返ることはまずありません。安心して起用できます。 しかし、野心が70を超えるとヒヤヒヤもんになります。中には戦局に関係なく(圧倒的に自軍が優勢の場合でも) これが仕事とばかりに寝返る武将もいます(^^;
 ただ、そういう最も危ない武将を総大将に任命したときは不思議と寝返らないようです。
 武将カタログの中に「義理」のパラメータがあって、「義理」の値の低い武将(寝返りやすい)を覚えておくと便利なのですが、 チェックするのはいちいち面倒です。ただ、義理の低い武将は野心が高い傾向にあるのでプレイ中は野心が参考になるようです。

 自軍の編成は、以下の表を参考にしてください。雑兵をいれると士気や訓練度が下がるだけでなく、 行軍速度が遅くなったり、かえって損害が大きくなったりするのでなるべく正規兵のみで編成します。

攻撃するとき
防御するとき
兵士数武器兵士数武器
200騎馬200なし
100鉄砲100鉄砲
注意:武器の所有率は100%にする。


1.野戦


 右図のように、自軍の騎馬隊や足軽隊で敵部隊を足止めして、鉄砲隊で狙い撃ちにする戦法が基本です。 敵の背後から攻撃するのは、自軍の部隊が余っているときだけでいいと思います。 また、移動するときは、くれぐれも敵にまわりこまれたり、 鉄砲隊が直接攻撃を受けることのないよう注意してください。
 自軍の騎馬隊や足軽隊はあくまでも鉄砲隊の楯として行動します。 ただし、船同士の戦闘の場合は、攻撃側が圧倒的に有利になるようなのでひたすら攻撃してください。 それ以外の場合では、敵にとどめをさすときや、早く戦闘を終わらせたいとき以外はこちらからは攻撃しない方がいいみたいです。
 ちなみに、敵の総大将以外の部隊は兵士数が1000未満になると必ず撤退します(敵の総大将はもっと早く逃げ出してしまう(^^)。


2.籠城戦

 城の防御度が2以下になるか、籠城している部隊が100未満になると敵は撤退します。

敵城に鉄砲がない場合
 鉄砲隊は敵の城にとりついてひたすら砲撃を加えます。
 騎馬隊も敵の城にとりついてひたすら放火に励みますが、 敵の増援や同盟軍が到着することがあるので、そのときは野戦と同じ要領で 鉄砲隊の楯となって増援部隊に対応します。

敵城に鉄砲が山ほどある場合(^^;
 鉄砲隊は敵の城にとりついてひたすら砲撃を加えます。
 籠城軍は総大将の部隊に砲撃をしてきます。近い距離で砲撃を受けると損害がばかになりません。 そこで、総大将の部隊は城から6から7マス離れたところに布陣して、城からの攻撃にひたすら我慢します。 それ以外の部隊は敵の城にとりついてひたすら放火に励んでください(^^

 それと、籠城している武将が寝返ることがあります (勝手に敵に斬り捨てられることがあるのであまりうれしくないが…。それと、なぜか城主は寝返らない)。 こちらの官位が高いほどよく寝返ってくれるような気がするんですが…。


ハイエナ作戦(^^

 隣国が他の国から攻め込まれて撃退した後、その城は米が大量にあるのに、兵士がほんの少ししかいないことがあります。 自国の兵士数に余裕のあるときは勢いに任せて攻め込みましょう。そして、大量の米をゲットした後はその城の 武将、銭、米、兵士全て引き揚げて自国を更に強化します。

 隣国から攻め込まれて撃退した後、攻撃側の城の米が0になってしまっているときがあります。 そういうときはすかさず攻め込んでやりましょう。戦わずして武将や銭をゲットすることができます。


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