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日本のえほん |
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最近、子どもの雑誌のお母さん向けの小冊子などでよく特集されるものに、 「英語」と「絵本の読み聞かせ」があります。 どちらも、同時に特集されることがないので、 英語だけの記事を読むと、「未来の国際人のために、今のうちに、英語のシャワーを!」と 思わせるものだったり、 「絵本の読み聞かせ」の方を読むと、親子の心の絆に必要で・ともすれば、 日本語を捨ててまで英語を!?・・のように書かれてたり・・とても極端な気がします。 現に、子どもに英語の環境を作っている私たちは、そんなに極端でしょうか・・? 実際に両方大事にしてると思ってる私が、リクの様子を見ていて気が付いたことを書いてみました。 |
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1、リクはその日、読みたい本をちゃんと 決められる。 たくさんある絵本のなかから、不思議なくらいサッと選んで持ってくる。 それが1冊のときも、10冊以上のときも。そして、そんなとき好奇心いっぱいの顔をしている。 2、リクは絵しか見ていない。 絵だけで、次のページがめくられるまで想像してる。 決して、かわいい感じの絵の本だけが好きなわけじゃない。 どうしてこれが・・って思うような地味なタッチの本もリクには大事な1冊。 好きなページも怖いページもあるんだけど、じっとそこまで待っている。 好きなページが近づいてくると、いまだによだれをたらしている。絵本も、好きなおやつも同じよう。 3、何度も何度も読んでー!っていうのは、 まるで、大人が好きな音楽を何度も聴きたいのと同じよう。 読み終わったと思ったら、「もう1回」。やっぱり、好きな歌のよう。。 私が寝ぼけて、間違って読むと、「ちがう!ちがう〜!」と必ず怒る。 次に何がくるか知ってるのに、流れがブチっときれたかのように 感じるみたい。。やっぱり好きな音楽のよう・・。 4、読んでる途中で、「これなんだ?」「どうして泣いてるのかな・・?」と、 いちいち聞くと、嫌がります。 リクの中で思いっきり想像の世界が広がってるのに それを ブチっと切られるから・・。? でも、ちゃんとなかみは分かってる。 「どろんこが好きなこぶた が、どろんこがなくなって、いなくなっちゃうお話のほん、読む!」 とリクエストされるから・・。 5、言葉を一番吸収する時期にすばらしい絵本を読んであげることは、 いつか大人になったとき、 自分で考えることが出来る基礎になるような気がする。 ・・いえ、そうだとといいな。^^; どうすれば、おばあさんはうれしそうか、この子はなんで泣いてるのか、 あかずきんちゃんは どうして食べられたのか、 リクなりに 1つ1つ、考えている。 6、だんだん大きくなってきて、自分で読んでるときもある。 けど、リクにとってはメロディーにあわせて 覚えた歌詞を言ってるだけ。 絵本のページと、覚えきったセリフを照らし合わせて はじめて文字に興味がでてきてる。これは、英語の絵本も全く同じ。 7、リクは今、日本語でいろんなことを伝えようとしてるけれど、 ときどき、普段の生活のなかで大人がドキッとするような言葉を使うときがある。 ごはんを食べる手をとめて、 「おつきさん ありがとう、たくさんのみのりをありがとう、 やさしいひかりをありがとう」と言ったことがあります。 これは、その頃リクがだいすきだった、 「14ひきのおつきみ」 いわむらかずお 童心社の1シーン。 間違いなく、「読んでー、読んでー」とせがまれた本の1つ。 絵本の読み聞かせのくりかえしが、 こうして言葉を豊かにしていくんだな・・と実感したとき、一番うれしくなります。 それは、私も同じ気持ちを共有できますから・・・。
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日本語のえほんのように、うまくいかないのは、 私が日本語のネイティブスピーカーでしかないこと。 ですが、リクにとっては日本語も英語も区別がないんです。本屋さんへ行けば、 買って欲しがる絵本が、 IN THE NIGHT KITCHEN モーリス・センダックのときもあれば、 (日本語名は、「真夜中のだいどころ」)同じセンダックでも、 当然のように、「かいじゅうたちのいるところ」を選ぶこともあるわけです。 もちろん、大きくなるにつけ、英語の本より、日本語のものを読みたがるようになるでしょうが、 英語のテレビアニメを平気で見ることができる今のリクにはえほんも区別がないのが当然。 絵本は親子のふれあいの要素がとても大きいですから、なんとか、読んであげたくなります。 もちろん、ストーリCDがあれば、それを利用することも。 子どもにとっては、どんな上手な歌手よりも、親が一番いいんですね。 っていう効果(暗唱)もいいですが、 この際、親子の思い出として、英語の絵本に向き合ってみるのもまたいいかな・・って思います。 正しい本物の英語を耳にしてるリクには、ちゃんと正しい英語を聞き分ける力があるでしょうから・・。 |

