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3. 少し長くて難しい本
(読んであげるならpreschool, 自力で読むならkinder以後)
■Make
Way For Ducklings
by Robert McCloskey (Penguin USA)

コルデコット賞受賞作。60年以上読み継がれているクラシック。絵も単色で少し古い感じです。息子が特に気に入っていた訳ではないのですが、
私自身の個人的な思い入れからリストアップです。カモさんのお引越しのお話です。
■Sylvester
And the Magic Pebble
by William Steig (Aladdin Paperbacks)

コルデコットメダル受賞作品。難度はCurious George並。
本当に良いお話です。
ドンキー(あるいは馬?)の子供が
魔法で石に変えられてしまい、、、、両親は嘆き悲しみますが、、、、
■When
Sophie Gets Angry- Really,Really Angry
by Molly Bang (Scholastic Trade)

ちょっとしたいさかいで爆発してしまい家を飛び出すSophie。
子どもになら誰でも経験のある怒りが徐々に静まっていき、、、、
下のAlexanderの本とともに、子どもの心をよく理解して書かれた本という印象です。
コルデコットhonor受賞作。
面白くはないのですが、子どもにはインパクトが強い本です。
■Alexander
and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day
by Judith Viorst & Ray Cruz (Aladdin Paperbacks)

何もかもうまく行かない日に、オーストラリアに逃げ出したい、、、、と思う
子どもの心を書いたものです。やはり面白い本ではありませんが、
どうしようもないイライラが伝わってきて、共感していまいます。
■Dr.Seussシリーズ
ここに挙げる本の中では、実は我が家では、The
Cat in the Hat と
How
the Grinch Stole Christmas しか持っていません。

Dr.Seussの本は、英米の児童文学のスタンダードと言ってよいので、
もっと親しませてあげようと思うのですが、
日本人には少しとっつきにくい言葉遊びが頻出するので、
親として読み聞かせしにくい点があります。
音源を入手して、リズムを楽しむのが近道かもしれません。
とにかくこのリズム(ライム)に慣れることができれば、きっともっと英語が近くなる、かしら???
持っていないのにリストアップしたのは、これらの本はアメリカの名作絵本を語る上で
なくてはならないと考えているからです。(Dr.Seussの本は他にもありますが、
詳細が良くわからないので一部のみリストアップしました。)
●The
Cat in the Hat
●The
Cat in the Hat Comes Back
●How
the Grinch stole Christmas
●Green
Eggs and Ham
●Fox
in Socks
最後の2冊は比較的短く、とっつきやすいと思います。
これらは、しっかりした音源があるので(The cat in the hat and other Dr.Seuss favorites*)
入手してみようと思っています。
(*ビコ注: :The
Cat in The Hat and Other Dr.Seuss Favoritesという、
Dr.Seussに触れるにはぴったりなCDが発売されています。)
またHow
The Grinch Stole Christmasは、数年前に映画にもなりました。
日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、
アメリカではクリスマスになるとGrinchの話題がでてくるようですので、
そういうことに触れておくのもいいかもしれません。
■Virginia
Lee Burtonシリーズ
by Virginia Lee Burton (Houghton Mufflin)
●The
Little House(コルデコット賞受賞)
●Choo
Choo
●Mike
Mulligan and His Steam Shovel
●Katy
and the Big Snow
の4冊もっています。どれも古典といってよい良書で、長く読み継がれてますよね。
何かしら考えさせられるテーマを持っています。
息子はChoo
ChooとKaty
and the Big Snowが好きでした。
男の子なので、乗り物系がいいのかな?
Katyはとにかく絵が繊細で細かいです。
Choo Chooは白黒ですが、とても雰囲気のある絵です。
■Curious
Georgeシリーズ
by H.A.Ray (Houghton Mufflin)
有名なサルのGeorgeシリーズ。
日本では「ひとまねこざる」として親しまれていて、どれも面白いです。既にいくつか紹介しましたが、こちらは、本当のH.A.Ray書下ろしで、かなり英文の量も多く、
語彙も中には難しいものも混じっていますが、全体に絵の分量が多いし、何より話が面白いので、小さな子ども(3歳以上くらいから)でも楽しく聞くことができます。
大人からみたら都合がよすぎる展開になっていますが、それも子どもには魅力なのかも。
我が家にはこのシリーズは全部ありますが、
●Curious
George
●Curious
George Goes to the Hospital
●Curious
George Learns the Alphabet
●Curious
George Takes a Job
が特に息子のリクエストが多いです。

同じ作者の
●Pretzel
by Margaret & H.A.Ray (Houghton Mufflin)
もかわいらしくていいですよ。
■Francesシリーズ
by Russell Hoban & Lillian Hoban (Harpercollins Childrens
Books)
あなぐまの女の子Francesシリーズが6冊の出ています。
我が家には

●Bedtime
For Frances と
●Bread
and Jam For Frances
があり、どちらも良い本だと思いました。文は長めですが、それほど難しくありません。
内容は、それぞれ、なかなか眠れないFrancesと、食べ物の好き嫌いが激しいFrancesの話で、
子どもの生活がリアルに書かれているので、息子は自分のことかのように聞き入っていました。
■The
Berenstain Bearsシリーズ
by Stan and Jan Berenstain (First Time Books, Random House)
アメリカのkinderあたりに人気の熊の一家のシリーズ。
取り上げている題材が、マナー、兄弟げんかや男の子と女の子の対立、
母親の仕事、、、などリアルなせいか、息子も大好き。
ただし、文章はやや長めで読み通すのは結構しんどいものがあります。
Curious Georgeと同レベルもしくはやや上?
好きなタイトルは
●No
Girls Allowed
●Bad
Habit
●Mama's
New Job
●Forget
Their Manners
●Get
in a Fight
●The
Berenstain Bears in the Dark
などなどです。一部のタイトルについて、作者夫妻が朗読しているCD,
カセットも
別売しているようですが、どうも朗読の評判は芳しくないようです。
■The
Magic School Busシリーズ
by Joanna Cole (Sholastic Trade)
説明するまでもないほど有名なscholastic社のサイエンス系の読み物。
いろいろなシリーズ、またいろいろなversionが出ていますが、本当に勉強になります。息子も大好きです。内容は少し難しくnativeの4−5歳から小学校低学年くらいまで?我が家では、オリジナルのシリーズがお気に入り。
本文のほかにもいろいろごちゃごちゃと細かいメモがたくさん書いてあり、
大人が読んでもとてもためになります。
TVシリーズをもとに書き下ろしたversionの方は、シンプルで読み聞かせはしやすいかも。
ただし、英文の量はどちらも多く、専門用語がふんだんに出てきます。
ビデオも入手でき、映像である程度確認しておくと相乗効果でとても勉強になります。
■Arnold Lobelシリーズ
*Frog and toadシリーズ
(Harper Collins) (I Can Read Book level2) 以下の4冊です。

●Frog
and Toad are Friends
●Frog
and Toad Together
●Frog
and Toad All Year
●Days
With Frog and Toad
説明の必要のない良書。二人の友情が心に染み入ります。
日本の国語の2年生の教科書にも邦訳がでているそうですね。
1冊は64ページとちょっと長いですが、chapterごとになっていて読み分けもできます。
使ってある語彙は比較的易しく、ORTのstage 6, 7とstage8,9の間くらいで読むと、
ちょうどレベル的に合う感じがします。
息子が4歳のとき、初めて最初から最後まで初見で読んでくれた本なので本当に思い入れがあり、余計に評価が上がっています。そのとき、すごく子どもの心を惹き付ける強い魅力があるのだと思いました。作者による朗読のCDも落ち着いた感じでいいですよ。
全部のお話が2枚のCDに収められています。
このほかにも同じ作者の
●Uncle
Elephant
●Small
Pig
●Grasshopper
on The Road
●Mouse
Soup
●Mouse
Tales●Owl
at Home
という本が、同じレベルでHarper Trophyより出ています。
どれも読みやすさは同じでほのぼのとした雰囲気の良い本だと思います。
■Arthur
シリーズ by Marc Brown
小学生(低学年)Artherの学校を舞台とした話。妹のD.W.は幼稚園。
アメリカで人気のシリーズ。
お誕生会を開いたり、スペリングコンテストをしたり、アメリカの小学校の雰囲気も味わえます。さまざまな出版社からいろいろなversionが出ているようですが、
我が家にあるのは、Arthur Adventureシリーズ (Little Brown & Co)です。
これはレベル的にはFrog and Toadと同じくらい?
■Read-Aloud
Storybook (Random House Disney)
Disneyの有名なお話はいろいろな種類のものが出ていますが、
我が家には、このRead-Aloud
Storybookシリーズと、Disney's Storybook
collection(前述)、
そしてRead-Alongシリーズ(CD-ROM, カセット付)があります。
Storybook collectionと違い、ストーリーの描写も細かく絵もすごくきれいで、
あたかも映画をみているようにきれいです。
64ページくらいあり、読み応え十分ですが、絵が多いので、読みやすいです。
ただし、アルクから出ている「オリジナルで読むはじめてのディズニーシリーズ」や、
Read-Alongシリーズ、
4話が1冊にまとまっているDisney
CD Storybookには
CDがついていますが、こちらのシリーズはCDがついてないのが難点。
それでも、本が大きくて絵がきれいなのが魅力です。
(ビコ注:Disney Read-Alongシリーズ(CD-ROM,
絵本,カセット付)、
アルク「オリジナルで読むはじめてのディズニーシリーズ」についてのご紹介ページはこちら!)
■The
Sesame Street Dictionary
by Linda Hayward, Joe Mathieu, Joseph Mathieu (Random House Childrens
Books)
絵本ではないのですが、一押しです。簡単な絵辞書で、1300語以上を網羅しています。
子どもが始めて出会う絵辞書としてふさわしい一冊。セサミならではのユーモアあふれる作りで、絵本としても十分楽しめます。
我が家では、絵本としていろいろなページを楽しみながら読みました。
もちろん英英辞書として言葉のセンスを養えるのでこんなにいいことはありません。
ビタミンパークでビコさんにおすすめしていただき、即購入して正解でした。
4−5歳以上大人まで使えます。
(ビコ注)ハードカバーで256ページもあります。我が家にあるのは、旧版にあたる赤版のものです。
大人の多読の初歩にもいいのではないかと思うほど充実していると思います。
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