英語育児ノートvol6その2
「インプット」
耳から入った英語のその後
DWE,パルキッズ,FWW,アルク2000語絵じてんほか

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英語育児ノートvol6その1
CDのかけ流しの効用

次に、りくがCDから先に聞いた教材と、
その後の様子をまとめてみました。
DWEの場合:
 
りくが赤ちゃん時期からほとんど意味も分からず聞いていたDWEの朗読CDも ビデオと同時に見たことと、そこに出てくる主な単語を覚えたことで DWEの範囲内の英語に関しては だいたい意味が分かっているかのように思える。が、5歳になって、本人が絵本などを通して積極的に英語に触れるようになって、つじつまが合わないと感じるときがあるようで、自分が違う意味合いで捉えていた単語の正しい意味を 私に聞いてくるようになった。(Detective=泥棒)など。映像やカードの絵から推察していただけなので無理もないのですが、本人が興味を持って調べている。

パルキッズの場合:
 
英語の音に触れてきたことで、おしゃべりのとき、パタパタ英語の文法まで作り出しているりく(*)に 音環境を維持してあげようと思った。
(*)りくの3歳〜5歳までの英語のおしゃべりの様子
<日本語同様、英語も勝手に文法を作っている>
1、Go outside?って言っていたのが、<3歳>
そのうち、Did you did go outside?<4歳>
また   Did you went outside?
最近になって、Did you go outside?<5歳>になりました。

いちいち直しては訂正だらけになるので、間違いは音環境だけは維持して、本人の力に任せようと思いました。(うちでは りくの日本語の間違いも直していない。)
2、文章を上手に作っていく様子。
なんでも、・・・and I・・・and・・・と
果てしなく andでつないでいましたが、<3〜4歳>
いつの間にか、I・・after I・・とか、whenとかすっきり話すようになりました。<5歳>
3、Why?に対して ずっとbutを使っていました。
これも、いつのまにかbecauseになりました。
4、未だに wentはgoed, herはshe's Don’tで始まる否定はnoで。造語のオンパレードです。

ただ、数ヶ月単位で見てみると、英語の音の環境作りをしただけで、教えたわけでもないのに、徐々に正しい法則を見つけ出して会話が上達している様子に子どもはすごいな〜と思いました。(ただし、インプット以外に絵本の暗唱はしています。)

<パルキッズを使って気が付いたこと>
 
インプット教材ということであまり変化はないのですが、りくがどんな感じで分かって  いるか話すことがあるので、そのまま書き出してみました。
8ヶ月前から 2Stepずつ1日3〜4回かけながしています。
(*ただ、うちの場合は、りくが自分でCDをかけて「ながら遊び」をします。私がしているのは、新しいCDの交換のみ。)

りくは、寝る前に英語の創作話を聞かせてくれますが、それを聞いていると、パルキッズでかけながしてるものがかなり増えている。今までしゃべっていた英語に、パルキッズのフレーズのアレンジが加わってるという感じです。もともと知っている単語はあったのですが、テキストを見せていないので分からない部分のほうが多いはず・・。ただ、意味も分からずインプットされてて、実際にまるで分かってるかのように使う。
*日本語でも、りくは、私が通販のカタログ見てると、「ねえねえ、ボーナス出たの?」って言ったりします。でも、実際に、「りくちゃん、ボーナスってなに?」ってきくと、全く知らないんです。雰囲気をつかんで、まあまあ当てはまるシチュエーションで言ってみることが子どもにはできるんだろうな〜と思った。
、洗車に行くとき、りくが「いっしょに行く!」と駄々をこね、私に向かって、
「Helping Daddyみたいにしたい〜、Here is a sponge,Daddy.っていうやつ〜〜!」と言いました。それは、Level2 Step4の「としおの一日」のことだったんですが、
まだ たった2日しか聞いたことがなかったので、とても驚いた。CDは、とても小さい音で流していますが、自分が気になるところがあるとデッキのところに飛んでいって耳を当てて聞こうとしている。

、先日、ビデオを見ました。(これも、りくに見つかると全部見たがるので、毎回Stepが終わったとき、1度しか見ていません。)Step1の単語Flash Wordsが出てくると、突然「これ、もう知ってるのが多いの。前、見たの。お花だけ、難しいの(知らないことを難しいといいます)と言い、続いて「前見たとき、garbage can* もあったの。」と言いました。
garbage can
前に 英会話スクールでりくがgarbage canという言い方をしたので、あとで
「どこで覚えた?」とりくに聞いたことがあったんです。そのときは、何も言わず、私もそのまま忘れていたんですが、言われて思い出せば、ちょうどりくがそのときやってたStepのビデオにgarbage canが出てくるんです。確かに一度見ていました。

で、花の単語になると、「iris orchid…は、いっつもCDで何かなって思ってた」と言いました。続いてStep2では りくは、「いっつもCDが言ってたから、知ってるもん」と言いました。本人は意味は知らないのですが、先に 覚えるほど耳から聞いたためか、映像をさらっと見ただけで、さくっと分かってしまうことが多いように感じます。(*)
*ただし、使わない単語は忘れます。それは、一度暗唱できたものも使うときがなければ忘れるのと同じだと思います。が、ニュアンスは残ると思います。

、Level3のStep1のビデオでりくが、「…やっぱりcross」と言ったので、
聞き返すと、「トムソーヤにcrossが出てきたよ。(パルキッズの)CDにも出てきたよ。いっしょと思った。」と言いました。りくは、すでにcrossはよく使っていたので、さらに聞くと「病院のマークがcrossと思った。病院だけじゃないね。」と言いました。

、そのときは特に小さい音だったので、りくに「聞こえる?」と聞きました。すると、「聞こえるよ」と言いました。その日の夜、音を小さくしてテレビを見ていると「お母さんだって聞こえるじゃないかー」と言いました。りくには 私が聞こえる日本語の番組のように、小さい音でも聞こえるんだな・・と思い、妙に納得できました。
Fun With Wordsの場合
DWEの副教材ですが、TACと同じ単語がテキストとCDに入っています。
(TACのセンテンス部分は入っていません。)
りくが赤ちゃんの頃、ときどき、このFWWのCDをかけ流すようにしていました。
今でもFWWのCDの単語単語の効果音を聞けば、単語がすっと口から出るくらいかけていましたが、のちに、(3歳までに)りくがTACの単語を苦労なく覚えることができたのはFWWのCDのかけ流しの効果じゃないかと思っています。
アルク2000語絵じてん
(CD2枚付き英語のみ)
 これも、CDのかけ流しにより、1ヶ月くらいで CDと同じ口調で読むようになっていました。覚えるとは思わないでテンポがいいのでながしてみたんですが、4歳半すぎくらいから、りくから私に話し掛けてくる英語のなかで ときどき聞き覚えのない言葉を言うようになったので聞き返すと、「ほら、見て、ここに出てるよ」と、「2000語絵じてん」を開いて教えてくれることが増えてきました。

 どうして2000語からなるCDの音声とページ内の単語が一致するのか不思議でしたが、本人は「私が思うより多くの手がかり
」をつかんでいる気がしました。

CDの音声と絵じてんの中の単語が一致する
手がかりその1
りくは特に、毎回見開きに出ているキャラクターたちの対話(*注下)から先に覚えて言うようになった。今でも、何か気になる単語を探すとき、そこを手がかりに単語をひいている気がします。「Foodは、あのお話」とかいう風に一まとめで覚えているようです。

 手がかりその2,
当時、すでに覚えていた単語が少なからずあったのと、単語の最初の文字の読み方が分かるようになっていたので、CDの音声だけの状態からそのページまでたどり着くことができた。

手がかりその3,
後で気が付いたんですが、初めて聞く英単語について、大人でも「聞いたことはないけど、もしかしたら、何かお薬の名前?」とか、「フランス人の名前?」とかいう風に「見当を立てる」ことをしますが、この時期の子どもを見ていると、日本語でも
毎日「見当を立てている」ようなもの。幼児期は短期間に莫大な言語を習得する時期なので、そうやって見当を立てる「勘」が鋭いのかもしれないな〜と感じます。上の「ボーナス」のお話にもありましたが、こんな風に使うんじゃないかな。。と知ってることを総動員してピンとくるんじゃないかと思ったり・・。

今は、この絵じてんは 絵を見て自分で作ったお話をしゃべっています。

 ところで、絵じてんを音から覚えることは、単語だけで構成された絵本の暗唱と同じように思います。暗唱にしては この場合CDを一枚通して流してしまいましたが、絵じてんを、単語だけの絵本を数ページずつ暗唱していくと思えば リタラシーリンクスの導入時の単語だけの絵本と同じように覚えるんじゃないかと思います。
*日常的な対話には興味を持つし、覚えるのも早い気がする。
対話は、絵を見て感情まで分かりやすいためか、りくは覚えて使うのが早い。DWEのBOOKの中のフレーズを言い始めたのも、会話文からだった。(ミニーや、スクルージのセリフなど)
絵本はどうしても説明口調だからかりくの反応が比較的薄く、ORTも、まずは会話文から
ぶつぶつ言い始めた気がする。