アプリコットさんちの場合

みなさんご存知のアプリコットさんです。
今、英語に関心のある方が増えているので、このHPを見てくれている方の中にも、
「3歳で英語を始めた場合はどうすればいいの?」という相談がかなり寄せられますが、
そんなとき、いつも すごく具体的に親身になって答えて頂いています。
きっと大変な男の子2人のママなのに、とくかく聡明なので、私もいつも頼ってしまいますが、
今回も、アプリコットさんの1年の英語子育てを振り返って頂くようにお願いしました!
アプリコットさん、どうもありがとう!アプリコットさんちの場合2はこちら!

以下、アプリコットさんから頂いたメールです。

  
我が家の子供達のもとに「英語」という新しい環境が加わって、ちょうど1年になりました。
スタートした時、長男は3歳4ヶ月、次男は9ヶ月でした。長男にとっては、日本語がかなりしっかりしてからのスタートとなった訳です。
外遊びとヒーロー特撮ものが大好きな3歳児に、いきなり「英語」です。ネットをはじめてから、赤ちゃんの頃から英語をやっていらっしゃるところがとても多いことを知り、最初は驚き、あせりました。でも、そんな中、うちのように3、4歳になってはじめられるお宅も少なくないことも分かってきて、
ビコさんからのオファーもあり、今回はそんな方たちへの励まし&参考になれば、ということで、
我が家の様子をご紹介させていただくことになりました。 

動機
子供が生まれると、望む望まざるに関わらず、幼児教育についていろんな情報が入ってきますよね。そしてその中で必ずと言っていいほど取り上げられているのが外国語習得のこと。
そういったものをたくさん目にして、「外国語を始めるのは、早ければ早いほどいいのね」と思いつつ、なぜかほとんど何もアクションを起こさないうちに、上の子は3歳になっていました。
ただ、英語を聞き取る耳を作るには、やはり幼児期から英語に触れているほうがいいのは間違いないだろう・・・そういう思いはずっとありました。


きっかけ
そんなことを考えつつも、いつもどおり毎日を過ごしていた私たち親子。毎日、本当に毎日、午前中は近所の児童公園つき児童館にかよってひたすら外遊び。雨が降っても児童館室内の遊戯室や図書室で遊べるので、休むことなく児童館がよい。(親は疲れます。)おすわりができるかできないかの赤ちゃんの頃から通っていますが、ちなみにこの生活パターンは英語をはじめた今も変わりません。

でもある日、そんな我が家にSO-KENさんから突然、一本の電話がかかってきました。
いわく、「サンプルビデオを送りますので見てください」。買うつもりはなかったのだけど、その後の勧誘TELで「ハーフセット」もあると聞き、それなら、と思って購入しました。

それから1週間ほどして、たまたま本屋さんで見つけて買った「子カタ」をみてビックリ。幼児英語教材のあまりの豊富さと、楽しく英語子育てをなさっているママ達がたくさんいらっしゃるのを知って、まさに頭クラクラでした。その後ネットを始めて、またしてもクラクラ・・・。とにもかくにも我が家の英語子育てが始まりました。



GOGOとはじめての英語


我が家では、このGOGOが最初の英語教材となったわけですが、3歳の子がはじめて英語に触れる、という点でかなりヒットな教材だったと思います。

まず、子供をひきつけるキャラクターだということ、語数をしぼって簡単な英語のみでストーリーがつづられていて、なおかつ画面を頼りに英語があまり分からなくても
十分理解できるように仕上がっていること、そしてあの強烈なインパクトの歌!それまで日本語オンリーで育ってきて、3歳すぎて突然異質なものを差し出されるわけですから、こういう要素は大切でした。おかげでとても喜んで見てくれ、すんなり英語を導入することができました。

ビデオを見たあとの遊びには、ビデオで見た内容をフィードバックさせるように心がけました。購入のおまけにもらったパペットで、ごっこ遊びをしたり、セットの中のアルファベットカードに動物のものが多いので、それらを広げて第5話を真似て動物園に行ったようにして遊んだり、タオルで目隠しして13話のTVショー「What is it?」をやってみたり。
へんてこさで有名な歌も、もちろんお気に入りになりました。英語をはじめたばっかりなのに、お出かけのときに「Where are you going ?」と自分から歌ってるのを聞いたときは、「あ〜、理屈じゃないのね〜」と思いました。


発音とトーキングカード

ということで、GOGOのビデオを楽しく見てはくれていましたが、ボキャの数や内容の深さの点でどうしてもGOGOだけでは物足りない。そこで他の教材がいろいろと気になりだすんですが、
最初に惹かれたのはトーキングカードでした。

子供は聞こえたとおり発音するので発音がいい、と言いますが、はじめた当初はかなり日本語ちっくな発音で、やっぱりその辺が赤ちゃんから聞いてる子とは違うな〜と思いました。
今思えば、ちゃんと聞こえていても、今まで発したことない音だったのでどう発声すればよいか分からず、とりあえず慣れた音に置き換えていたのだと思います。
ともかくその日本語ちっくな発音を聞いて、この年齢からだとビデオやCDを聞いてるだけでは発音はなかなか良くならないんじゃないか、と思い、ゆっくり1単語・1文ずつ発音が確認できるトーキングカードのほうが良さそうだ、と思ったんです。もちろんボキャを増やしたい、という狙いもありました。

ところが・・・最初はとにかく喜んで使っていましたが、すぐに飽きてしまい、まったく使わなくなりました。ビコさんのTACのように、もっと私が遊び方を工夫してあげたら使いこなせたかもしれませんね。(ちなみにうちのはTACではありませんでした。)
本当に子供の好みと使い方の工夫の問題で、これはあくまで我が家の場合ですが、結
局これは売ってしまいました。
ちなみに、発音もボキャもその後英語を続けていく中で、ビデオ・CDやテープ・
CD-ROMなどからどんどん吸収していきました。



DWEとの出会い


上の子が赤ちゃんのとき、無料サンプルの請求をして、カセットとサンプル絵本だけはいただいていましたが、ビデオはアドバイザーさんにうちに来てもらわないともらえないとのことだったので、「面倒だな」と思い、その時ビデオはもらわずじまい。
その後うわさに値段を聞いてビックリし、とてもうちには縁のない代物だと思っていました。DWEの内容については、その頃はまったくわかりませんでした。

ネットで情報収集をするようになってはじめて、優れた教材らしい、という事を知り、急いでサンプルビデオを請求し、それで納得。たしかにこれは良さそう。でもGOGOを買ったばかりだし、下の子がいるとはいえ、上の子はすでに3歳半近く。、正規で買う勇気はなく、リサイクルで徐々に集めていくことに・・・。

ビデオセットとインプット

DWEでまず最初に手に入れたのがビデオセット。GOGOでは圧倒的にインプット量が少ないので、このDWEのビデオで主にインプットをしていくことにしました。うちは2年保育で幼稚園にやることになっていたので、就園まで10ヶ月ほどありました。それまでに出来るだけインプットをしておきたい。それでどうやったら効率よくインプットできるか考えました。

そして考えたのが次のやり方。長い時間、じっと座ってビデオを見るようなタイプの子供達ではなく、
私自身も子供に長時間ビデオを見せるのに抵抗があったので、毎日1章ずつ(1クリケットずつ、と名づけました)見せることにしました。慣れてからは、新しい巻を見せるときだけ、一度通しで見るようにました。翌日は次の章を見て、1本の終わりまできたらはじめに戻る。そうやって20日くらいは同じビデオを見せます。そしてビデオの音声をカセットテープに落としておき、そのとき見ている巻のぶんを、毎日1回以上、1本通しでかけ流します。

できるだけ効率よくインプットしたかったので、こんな決まりごとを作りましたが、
「昨日のあの続き、どうなるんだっけ?」などと楽しい雰囲気づくりを心がけたからか、子供は毎日楽しみに見てくれました。映像を見たのは各巻3〜5回ということになりますが、音だけ聞いているときに、ところどころテープと一緒にしゃべったり、
今はこういうシーン、と即座に説明したりしていましたので、やっぱり頭に入ってるんだな〜と思いました。



暗唱

ネットで暗唱のことをはじめて知って、「これはぜひ、我が家にも取り入れなくては!」と思いました。教材はCTPとどちらにするかずいぶんと迷った末、リタラシーリンクスに決めました。最初は、「ほんとに暗唱なんでできるんだろうか」と我が子に関しては半信半疑でしたが、はじめてみると本当にサクサクとすすみます。子供もリタラシーの絵本がすごく気に入り、次々に暗唱していくことで自信をつけていきました。

英語をはじめてわずか3ヶ月ちょっと。絶対的なインプット量が少ない中で暗唱をはじめたわけですが、冠詞つきの単語が1ページに1つ、というところから始まるリタラシーは無理なく進めていくことができました。
結局、7ヶ月ちょっとかけて、キンダーの96冊の暗唱を終えました。アーリーはまだちょっとハードルが高そうなので、ORTにうつる予定ですが、それまでのつなぎで手持ちの簡単な絵本のテープをかけたりしています。絵本がなくてテープだけしか持っていないものもあったんですが、それも覚えていて、こういうのは子供に負けてしまいます。

リタラシーの暗唱のせいで、英語でお話を作って発表するということをするようになりました。リタラシーの朗読口調を真似してやってるんですが、まだまだ文章がめちゃくちゃで何いってるのかよく分からないのが事実。でもまぁ、親としてはその心意気だけでも買ってやりたいところです。



DWEのレッスン

英語をはじめて日が浅いので、今までインプットが中心でしたが、上に書いたようなやり方で
12巻までひと通りビデオを見終わったので、1ヶ月ちょっと前にメインのレッスンをはじめました。4歳になる直前、本人がやってみたいというので実験的に一度レッスンをやってみたんですが、そのときはまず机についてじっと何かに取り組む、ということがまったくできませんでた。
CDを集中して聴く事もできないので、
「こりゃ無理だ」と思ったんですが、今度はなんとかこういったこともできるようになっていたので、これならできるかな、と。

ゆっくりゆっくりすすめていて、まだようやくBook2が終わったところなのですが、今のところはわりと簡単なこともあって、無理なく楽しくレッスンできています。
レッスンをはじめて、今までインプットしてきたことがだいぶ整理されてきたようです。これまで例えば「What is Goofy holding ?」などという質問に、「Balloon」というふうに単語でしか答えが返ってきませんでしたが、「He's holding a redballoon. 」というように文章で答えることができるようになりました。これでますます自信がついてきて、「自分はおかあさんよりずっと英語がうまい」と、言い張っています。(そんなわけは全然ないのだけど。)


つづきは、こちら→アプリコットさんちの場合2