5才で始めた英語育児
大阪ぼんぼんさんちの場合

                

 
 大阪ぼんぼんさんは、2人のお子さんがいらっしゃいますが、上のお子さんが5才のときに、
英語育児をスタートされました。親子でのレッスンや英語遊びをベースに、お子さんに一番合うものを探しながら、英語をいっしょに楽しまれている様子は、とてもほほえましく思います。誰でも将来、子どもたちが自分で英語を学びたい!と思ってくれたらいいな〜と思いますが、大阪ぼんぼんさんちなら、きっとそうなる気がします!総合教材は使わない人、兄弟のいる人、英語開始が5歳以上の人はもちろん、それ以外の方にも見習うべきところがたくさん。


以下、大阪ぼんぼんさんがメールで教えてくださいました。

  我が家の英語育児は 5才で「子ども英語カタログ」(アルク)に出会ったことで 始まりました。
 てさぐり状態のまま半年が過ぎた頃、「R-Train」に出会い、本格的に始めたのは5才8ヶ月のことでした。まだまだ悩みも多く試行錯誤の連続です。
(平成13年9月)
きっかけ 1(平成12年1月:兄 4才5ヶ月 弟 1才9ヶ月)
 弟がオウム返しで言葉をしゃべるのを見て、英語も教えられたらと思って本屋へ。
でも何から始めていいのかわからず、1冊だけCD付のカード
を購入。
*
「みて、聞いて、かんたん英語カード(CD付)」(旺文社 1200円):日常会話を50フレーズ集めたもの。
 本格的開始に至らず
きっかけ 2 (平成12年8月:兄 5才  弟 2才4ヶ月)
 
アルクの「子ども英語カタログ2001年度版」(以下「子カタ」)に出会い、やっぱり小さいうちに始めた方がいいかと決意。
「子カタ」付録のCD-ROMに取り組み、その中でも一番気に入った「スマイルタウン」
(がくげい)を購入。同時に安かったので(量販店で2500円でした)セサミストリート「算数を勉強しよう」(ザ・ラーニングカンパニー)も購入。その他、サンプルCD-ROMで結構遊びました。
<サンプルのみ>
 どらネット(小学館) スクールバス  ワードチャンプ500(アルク) SeesawC1〜4(愛があれば大丈夫/または創育「あそんじゃえいご」) ハックルとローリーの英語タウンに行こう リトルフット(NOVA)
<平成12年9月に購入したもの>
「(NHK英語であそぼ)英語カードゲーム」(むさし書房)  果物・野菜・動物・職業・季節・乗物・色・形・国・方位・その他の名詞  動詞(30枚)・形容詞(25枚)前置詞(6枚)など「ハロー!バイリンガルキッズ(CD付)」:2歳からの日常会話集「英語ってだいすき(CD付)」(むさし書房版):構文入れ替え練習用「うたおう!マザーグース 上」(アルク)「とべ!アンパンマン 」対訳付絵本 。
 「ハロー!バイリンガルキッズ」を元にレッスンをと思うけれどうまくすすめられず。
(1日1文というのが無理があったみたい。かけ流しをしていればまた違ったかもしれません。)
※現在「ハロー!バイリンガルキッズ」はコピーしてカードをつくり、適当に区切ってカセットに
 ランダムに録音し、カルタとりをしています。

 「英語ってだいすき」も構文いれかえ練習(This is 〜. → Is this〜?) で基本だと思ったのですが、
最初から「練習」では親も子も楽しくない。
この年は幼稚園に2年保育で入園した年で、日々の生活に慣れるのに必死で、とても英語まで
手がまわらないという感じでした。
(下の子にも手がかかるし)
しかし、お兄ちゃんは元々パソコンが好きだったので、CD-ROMをこなしていくことで、アルファベットは勿論のこと、かなりの単語数を覚えたよう。(しかし、覚えたのはほとんど「名詞」ということに後に気づく。)
※ まだ、「R-Train」に出会ってませんでした。「かけ流し」「暗唱」の効用など全く知らなかった頃。
<平成11月にハワイのお土産で頂いたもの>
ビデオ: トーマス  セサミ  リトルベア
CD : Children's favorite songs 1と2 (Walt Disney Music Company : 歌のCD This Old man等 )
フラッシュカード :Easy Picture Words 1 と 2 (Frank Schaffer Publications :名詞100単語×2)
◆※ 歌のCDは喜んで何度も聞きました。(ビデオの方が喜ぶと思っていたのに、意外でした。)

 9月に購入して聞いていた、「うたおう!マザーグース」と同じ曲があったので、「うたおう!マザーグー ス」も興味深く聞いたり、読んだり、日本語の意味をたずねるようになりました。お兄ちゃんはブロック や積み木遊びが好きで、遊んでいるときは、テレビは消したがります。つまり、ビデオのかけ流し遊び は出来ません。英語のシャワーをと思っていたのですが、ビデオのセット教材はちょっと無理かなと思 い始めていました。
 ※ フラッシュカードを試しに言わせてみると200単語(名詞のみ)の9割以上は言えました。
 ※ この頃の取り組みとしては歌を聞かせることと、一番最初に買った「みて、聞いて、かんたん英語  カード」のCDを聞き、カルタをしたり、「(NHK英語であそぼ)英語カードゲーム」でトランプのように   「神経衰弱」や「ババ抜き」「51」をしたりしていました。(CD−ROMも)

きっかけ 3(平成13年4月:兄 5才8ヶ月  弟3才)

 お兄ちゃんが英語が好きなことを義父母にいうと、大変喜んでくれて、スクールに通うことを勧められました。ネイティヴ講師のレッスンなんて高嶺の花だと思っていたのですが、費用の援助もあり、通うことになりました。しかし、週1回のレッスンのみではとても身につかないと思ったので、家庭でも本格的に取り組むことにしました。
スクールを決めるにあたって
体験レッスンに5〜6校参加しました。そのときに、グループレッスンのなかで、みんなは「みかん」や「りんご」は知っていても「大根」や「きゅうり」は知らないとか、動物でも「猫」や「犬」は覚えられても「かば」や「さい」は覚えにくいとか、数字も11以上は知らないとか。皆が答えられなかったことを答えられたことに対してすごく自信を持ったみたいです。
「英語得意やねん」と周り(じいちゃんばあちゃん)に自慢してました。(笑)

子カタの2002年度版を購入。ネットで情報収集する日々。「R-Train」に出会う。
DWEは知っていましたが、GOGOやパルキッズはネットではじめて知りました。
体験レッスンに参加したあるスクールで、「Let's Go」
(オックスフォード大学出版局)を使用していて、
音楽とかがすごく馴染みやすいなと思いました。
「みんなでLet's Go」
(オックスフォード大学出版局)を購入。これをもとにレッスンすることに。
※ 同じ頃 通いはじめた英会話スクールで「さあ、始めよう!親子の外国語レッスン」
(丸善 Opal Dunn著)を紹介される。「英語ができる子の育て方」(はまの出版 田中いずみ著)も書店で購入。すごく納得する部分が多く、またこのやり方(ゲーム中心)なら取り組んでいけるかなと思いました。
<平成13年4月5月 に購入したもの>
ビデオ: 「ビデオでフォニックス」1と2 (松香フォニックス研究所)
CD: 歌で覚える英会話 (いずみ書房)/絵辞典 :アルク2000語絵じてん
絵本 :Learn to Read 「FUN & FANTASY1」(CTP)/CD付き絵本:My Pet (アプリコット社) 

現在の取り組み
レッスン
 「みんなでLet's Go」
(オックスフォード大学出版局 1980円)をもとにレッスン(週1〜2回程度)。
 平成13年4月からはじめて、9月末で終了予定。
 ※ 「みんなでLet's Go」は「Let's Go」の入門編で、アルファベット26文字の26レッスンがあります。会  話も26種類紹介されています。巻頭にすすめ方、モデルレッスンが書かれており、ゲーム、アクティビ
 ティも載っています。フォニックスも紹介されているので、松香のビデオも一緒にみると効果大です。
<活用法>
  ・ アルファベットソングを毎回歌い、その日のレッスンのCDを聞きます
  ・会話練習をします。
  ・親子で英語ゲームをします。
<感想>
  ・会話のLessonは「What are they? They are dogs.」が言いにくいみたいでした。
  ・Lesson 12 から色や形になり、自分の知っている内容だと張り切ります。
  ・ Lesson 20「These are my eyes.」など「These are 〜」の言い方につまづいていました。
   (areやmyがぬけがち)
  ・ 書く練習ですが、迷路や絵あわせはすきですが、線を利用して(線の上に)書くのは苦手。
   (ビンゴをするときなど、白紙のうえにはかけるし、書くことも好きなのですが・・・)
   まだ、幼稚園の年長なので、きっちり書くのは小学校入ってからでもいいかなとも思って
   いたのですが、幼稚園でひら仮名指導が始まり、運筆力がついて、なんとか線の上にも
   かけるようになりつつあります。
上述の会話のつまずきは、「SNAKE」ゲーム等をすることによって、解消されました。

ドリル的に反復練習をしても「試されている」と思うのかうまくいきません。
そこで「SNAKE」ゲームなんですが、カード(例えば balls trucks cows pigs tops 等8枚)を「へび」状に並べます。「Start」「Goal 」「Lose a turn」「Go back to the start」というカードも作って、スゴロクのようにサイコロをふって進んでいきます。コマごとに、とまった人が答える役で、もうひとりが問いかけ役をします。「What are they?」 「They are tops.」言えたら進めます。先にゴールした方が勝ちです。
もうひとつのゲームは、「These are my eyes.」や「This is my nose」「These are my ears.」等の絵カードを8枚作ります。(テキストをコピーして作りました。)「Lucky」「Lose two cards」「Lose all cards」というカードを混ぜておき、カードを引かせます。その絵カードが言えたら、カードをもらえます。(「Lucky」は場にでているカードがもらえて、「Lose two cards」「Lose all cards」はその指示に従います。)最後に1番カードの多い人が勝ちです。反復練習は嫌がっていたのに、ゲームとなると必死で取り組みます。(3才の弟もこのゲームは勝てる可能性があるので一緒に参加してます。)
お兄ちゃんは頭の中ではわかっているみたいなので、訂正するというよりは、口まわりを言いやすくしてやるというような
感じでしょうか・・。
 10月からは、同じオックスフォード大学出版局からでている コースブック「Tiny Talk」(3才〜6才向け: 1A〜3Bの6段階 )を材料にレッスンしようかなと思っています。それを小学校1〜2年には終えて、2年の後半くらいから、「Let's Go」(オックスフォード大学出版局: 1〜6段階)をもとにレッスンしていく予定です。レッスンといっても「指導書」によるものではなく、基本は、前述の「さあ、始めよう親子の外国語レッスン」と「英語ができる子の育て方」の2冊の本で、ゲームを中心にすすめていくやり方です。しかし基礎事項は、もれなくできるようにチェックリストは作っています。

 年間計画→1ヶ月の到達目標もたてています。
(でないと、ただの遊びに終わってしまうから。)
ちなみに親の英語力はというと、英文科をでているわけでもなく、英会話教室をしているわけではないので、ほんとシロウトの独学です。英検も大昔にとったものがあるだけで…ほんと「やりなおし英語友の会」に入りたいなあと思いながら、宣言できずにいます。 ただ子供に色々教えたり、一緒に遊ぶのは好きです。ごっこ遊びも大好きで(私が?子供が?)、絵本「かいじゅうたちのいるところ」ごっこや「てぶくろ」ごっこは夜の寝る前の定番になっていました。
(よなよな「かいじゅうおどりを始めよう!」とおどったり、「わたしここに住むことにするは」といって布団にもぐったりしてました。)

英語のごっこ遊びも色々です。CD-ROM「SeesawC3
(*遊んじゃえいご(創育)と同じ)を買ったときは「パコパコレスキュー」ごっこ、CD-ROM 「Blue's Clues」を買ったときは、「クルー」ごっこ(お風呂は泡だらけに・・)。
「ビデオでフォニックス」(松香)をみたときは、「Hello, kids. What's the answer?」といって、モンスターとクイズのやりとりをするコーナーがあるんですか、そのゴッコあそびというと、
母:(怖そうに)Hello, kids. What's the answer? Big animal / in the sea / black and white
子:Whale!(正解するとモンスターはちょっと弱る。)

母:[ch] [wh] [sh] What's the answer?
子:[wh]! 
(ワ〜といってモンスターやられる。) とまあ、こんなアホなことして遊んでます。
テレビ 「えいごりあん」 「セサミストリート」 「英語であそぼ」(NHK) 「バーニー&フレンズ」
(ケーブル または スカパーキッズステーション)
※ 「えいごりあん」のホームページに英語ゲームがあるので、それでも結構表現を覚えますよ。

かけ流し 暗唱
インプット量としてはまだまだ少ないと思い、パルキッズを悩んでいたのですが、購入には至っておりません。かけ流しとしては
コースブック
 「Tiny Talk」・・2A2Bのカセット( Wash your face / Put on your shirts 等日常会話の歌)
 「みんなでLet's Go」
 「Let's Go」・・1と2の歌や会話など(How's the weather? / Black cats / What'sWrong?等)
歌のCD  前からかけているものに加えて
「歌で覚える英会話」(いずみ書房)これも結構いけます。レッスンにも、どしどし使う予定。
「Barney's Favorites 1」どちらかというとお楽しみ要素が強いです。
絵本
 「てんぐちゃんとかみなりちゃん」(ラボ教育センター:9月に買ったばかりで超お気に入り)
 ※ 寝る前にCDをかけているもの。(時々) 
 「My Pet」「Good night moon」「The very hungry caterpillar」「Toy story」「CTP」
その他
 「ゆきおの一日」
 気がむけば、「ハロー!バイリンガルキッズ」「アルク2000語 絵じてん」などもかけ流し。
※ 暗唱は「CTP Fun&Fantasy 1」の3冊と「ゆきおの一日」パート1の3分の1くらいでしょうか

かけ流しについての悩み
 同じものをずっとかけたほうがいいのかと思いながら、色々あまり計画性なくかけています。
 「ゆきおの一日」は今年7月に始めました。これだけは毎日必ずかけるようにしていますが、「暗唱」を ゴールとするのか迷います。また、何をどのくらい聞かせたらというのは常に悩みの種です。
 音の環境づくりについては、まだまだ改善中です。
リーディング
◆「HOP ON POP」(Dr.Seuss)レッスン時に少しずつ進めてます。
(9月始めたばかり。)

今後欲しい教材(迷っています)
◆「ORT(stage 1〜3又は 4〜5)CD付パック」
(オックスフォード大学出版局)
◆「リタラシーリンクス」
(児童英語研究所)
◆「CD付絵本」
(ラボ教育センター)
◆「英語絵本とMPIオリジナルテープセット」
(松香フォニックス研究所)
◆「英語おはなしたから箱」
(ADDISON - WESLEY)などなど、「絵本」(CDまたはカセット付)が欲しいです。  また、絵本の取り組み方についての「指導書」 などもあるみたいなので、欲しいなと思っています。

今後の方針
◆絵本をインプット素材に組込みながら、リーディング教材にも使用していく。
◆「Tiny Talk」を終えたあと、「Let's Go」の1〜2(できれば3まで)を小学校3年位には終える。

◆高学年以降の教材は未定です。NHKのラジオ講座(基礎英語 または英会話入門)を利用しようかな…「Let's Go」の後半(4〜6)は小学6年か中1になってからまとめてやってもいいかなと思っています。学校の勉強も難しくなってくるだろうし、友達と遊ぶのも忙しいやろうし、ちょっと、そこまで先のことはわかりません。

◆今は文法の説明は一切してませんが、すんなり受け入れてくれます。幼児には文法構築能力がある と言われますが、本当にそう思います。(知っているフレーズと単語を使ってはなしたりします。)こういう時にやはり色々な英語(会話)を「聞くこと」の重要性を痛感します。

◆目標は、このまま細々と続けていって、英語好きでいてくれたらなあという程度です。
 あくまでも、英語は「言葉」であり、ものを伝える手段でしかないし、ものを伝えるには、その中身が大 切ですよね。やっぱり、人間としての土台、中身をつくることが大事だとおもうので・・英語ばかりに時 間をさくのもどうかと思っています。(ただ、今は「耳をつくる」臨界期のことがあるので集中的にとりく  んでいますが)大きくなって色んな国にいき、いろんな人と出会ったときに、(「話せる」とは言わないま でも)「聞きとれる」自分を発見してくれたら嬉しいなあ。「お母さん、あのときやっていてよかったよ。」 なーんていってくれたら、もう言うことなしですね。

以上です。大阪ぼんぼんさん、どうもありがとうございました。尚、ご質問は「わいわい広場」にて
お願いいたします。                                          ビコ