波Ⅰ １０５．０７～１０９．２９
波Ⅱ １０９．２９～１０６．９３
波Ⅲ １０６．９３～１１１．４７ (第１波と第３波の高さが等しいので第５波の拡張)
波Ⅳ １１１．４７～１０９．９５（アセンディング・トライアングル）
波Ⅴ １０９．９５～１１３．９８（１０４．２９からの１．６１８計算のケース）or 最小１１８．７２ 最大１２２．９４
（ ２０００年１２月１３日 ）
週足チャート上でもダイアゴナル・トライアングル（斜行三角形）は確認出来ます独楽の出現や
５日ｒｓｉの天井圏攻防とあいまってそろそろ第３波から第４波への移行の時期かもしれません。
（ ２０００年１２月２３日 ）途中寄稿
第３波とフラッグについて
週足チャートでフラッグが確認出来ますおおむねのターゲットは１１１．１５前後
となっています。
現在の所は円安の流れに変化なくおそらく今後は波４の調整そして
最後の波５を形成して第３波の完成の方向と見ています。
（ ２０００年１１月２６日 ）
フラッグについては週足チャートの日柄で言えば最初の鋭い直線的な動き（
１０５．０７～１０９．２９）に要した５週間に対して二度めのそれは
（１０６．９３～１１１．４７）４週間となっており、値幅ととも
にフラッグ・パターンのルールは達成されています。
（ ２０００年１２月１日 ）
日足チャートwave3の細分化が行われ完成に向けて動いている独自
表記による ３－４ の状況。
（ ２０００年１２月４日 ）
１．２８ルールについて
フィボナッチでいえば相場の２つのトップ（山）の日数を求め、それを１．６１８倍にして２つめのト
ップ（山）から延長した所で相場の概ねの転換日が求められる、２つ
のボトム（谷）の場合も同様です。
１．２８ル－ルの場合はさらに確率を高め相場の山や谷を
知らしめようようとする手法でときに神秘的なほどまでに天底を予測してくれる。ただ、すべてを把握
できるものではなく１～２週のタイミングの延長やトップであるべく予測日にボトムが出現することも
ある（致命的な欠陥）。
左図は東京円週足チャートですが、終値ベースでまず価格の山と谷を求めます。そこで次にくる
谷を求める場合は山と山との週数である９に１．２８を掛けて出て
来る１１．５２これを直下の谷に加えるそうすると次の谷が求められる９月８日の終値１０５．３５
の円高は１．２８ルールが示唆していた訳になる。
さて今日は１０月１８日ですが、次に来る山の求め方は谷と谷の週
数である１２を１．２８倍した１５．３６を真上の山に加えると
１１月第１週前後が出て来ることになります。
つまり山を求める場合は山から、谷を求める場合は谷からこの手法でそれぞれ１．２８倍した週数を加
えて行く。この手法を繰り返して行くとかなり正確に次なる山と谷を求められる。これはラリー・ウイ
リアムズのテクニックである。
（ ２０００年１０月１８日 ）
検証三角形について
いわゆるフラット ３－３－５見解の反対意見を展開すると・・・
通常の相場においてトライアングル・パターンは最終波に先ずる波形であり
3-3-3-3-3に細分が可能となる左図においては弱気相場の収縮三角形いわゆるシンメトリカル
・トライアングルに近い波形が認識出来ます。特徴的に収縮三角形の癖である２本の収束する
トレンド・ライン（青色の線）を第５副次波が行き過ぎている
（あるいは届かない）のも明瞭に現われています。 この意見の引き算理論は・・・
- まず3-3-3-3-3の細分は週足トレンドライン・インディケーター では無理があります年初の第５波の未達成を多目に見ても取れるカウントは3-3-3-5-1ですつまりトラ イアングルでは無いと結論付けが可能です。
- 現在のパターンを第４波のトライアングルと見る場合は基本的な波のルールであるオータネーシ ョン（交互の法則）や第１波１０８．６５と第４波１１１．７３は交わらないとする基本法則に対す る矛盾点が見られます。（７月２４日とほぼ同文）
- この波動は１９９８年８月の１４７．６４から始まっていますが１０８．６５をＡ波 １２４．７５をＢ波そして１０１．３５を第５波の未達成を大前提としてＣ波とし３ 波構成の修正波とし総じてＢ波とカウントすることは比較的容易である。（７月２３日とほぼ同文）