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ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。
それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での行動が求められます。

徳島県美馬郡一宇村
徳島県三好郡東祖谷山村 
高知県香美郡物部村


無雪期

白滝山(1526) 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 黒笠山(1700) 津志嶽(1494)

平成15年5月17日 晴れ

石堂神社下駐車地点 7:15 -- 白滝山 8:10 -- 石堂山 8:49 -- 矢筈山 9:58 -- 黒笠山 11:34 -- 津志嶽 13:57 -- 160番鉄塔 15:29 --崩壊箇所-- 161番鉄塔 16:11 -- 県道木地屋赤松線 17:03 -- 県道土砂崩壊現場17:42 -- 登山口 18:05 -- 石堂神社 18:45 -- 石堂神社下駐車地点 18:56 


累計歩行距離 24.0km 累計標高差 2581m


最後 県道に降り立ってから、登り返し標高差600mが気分的に堪える。
矢筈山と黒笠山の間は刈り払いが進み歩きやすくなった。

平成14年5月6日 曇り

木地屋 4:20 --石堂神社 5:18 -- 白滝山 6:20 -- 石堂山 7:11 -- 矢筈山 (8:51-9:25) -- 黒笠山 (11:55-12:15) -- 津志嶽 14:33 -- 崩壊箇所-- 県道木地屋赤松線 18:00 -- 木地屋 18:43  


累計歩行距離 24.0km 累計標高差 2581m


黒笠山北峯へ きたとき、三角点のある本峯西側から カモシカが一頭出てくるのを見た。次の瞬間 一気に 急な岩場の崖を一気に谷底へ、駆け下っていった。その垂直に直滑降する物凄いスピードと迫力に圧倒された。
平成13年4月8日 晴れ

木地屋 5:02 --石堂神社 6:08 -- 白滝山 6:59 -- 石堂山 (7:51-8:15) -- 矢筈山 (9:28-10:05) -- 黒笠山 (12:20-12:40) -- 津志嶽 14:42 -- 崩壊箇所-- 161番鉄塔 17:07 -- 県道木地屋赤松線 17:52 -- 木地屋 18:29  

累計歩行距離 24.0km 累計標高差 2581m


まだ残雪がかなり残っていた。北面上部ははまだかなりある。前日の先行者トレースは1750mJCTで引き返していた。
矢筈山山頂9:45 「日差し暖かい。風が穏やかで心地よい。汗が気持ちよく 抜けていく。」崩壊箇所のうち一カ所はごく最近の崩壊のようだ。木々の押し倒された痕が生々しかった。
平成13年6月9日 晴れ 曇り

半田町 大惣 木地屋線 7:31 --石堂神社 7:54 -- 白滝山 9:00 -- 石堂山 9:48 -- 矢筈山 (11:08-11:27) -- 黒笠山 (13:32-14:00) -- 津志嶽 16:06 -- 161番鉄塔 17:50 -- 県道木地屋赤松線 19:15 -- 木地屋 20:15 -- --石堂神社 21:04 -- 半田町 大惣 木地屋線 21:25  

累計歩行距離 24.0km 累計標高差 2581m


梅雨に入って中休みのような空模様。途中の縦走路でタヌキのような動物が道を塞いで動かない。普通は野生動物が人を見たら逃げていくのだが、近づいて、しばらくみていても 全然 動きそうもないので こちらが大きく迂回した。
津志嶽山頂16;10「もう大分 遅くなって しまった。 さあ降ろう」
19:15 「何とか無事に日のあるうちに 県道木地屋赤松線へおりられた。後は暗くなっても大丈夫だ。」
平成12年5月28日 曇り のち 晴れ

木地屋 5:07 --石堂神社 6:00 -- 白滝山 6:57 -- 石堂山 (7:40-7:50) -- 矢筈山 (8:55-9:25) -- 黒笠山 (11:07-11:30) -- 津志嶽 (13:23 -13:42) -- 160番鉄塔 14:52 --- 161番鉄塔 15:25 -- 県道木地屋赤松線 16:00 -- 木地屋 16:52  

累計歩行距離 24.0km 累計標高差 2581m


石堂山山頂 7:45「西風が強く吹く。西側は日差しあり。東側は 霧が湧き上がって、ガスで何も見えない。稜線の東西でスパッと分かれる。」黒笠山山頂 「風は少し収まってきた。雲は高曇りで、雲間から日差しが出てきた。木々の新緑が眩しい、小鳥のさえずりも多くなった。」
コースメモ
木地屋、白滝山、石堂山、矢筈山は 全く問題なし。矢筈山と黒笠山間も 最近 刈り払いが行われ通過しやすくなった。一番苦労するのが、黒笠山と津志嶽の間で、藪が多い時期は、見通しきかず、かなり時間がかかる。また この間は 野生動物も多い。
津志嶽と木地屋間は、送電線保守のための、鉄塔間の見回り用道であり、鉄塔間での、上がり下がりもあり、登山道として利用するには、誠に効率悪く、結構 時間がかかる。道の整備状況は比較的いいものの、部分的には、一部獣道化しているところや、途中2カ所ほど(厳密に言えば 3カ所)崩落箇所などがあり、通過には 細心の注意が必要となる。
県道木地屋赤松線の土砂崩壊現場は、木地屋の最終民家の奥200m位のところで、かなり大きな規模で崩壊していおり、完全復旧は、かなり先になるのでは。


カシミール(杉本智彦氏作)利用
国土地理院の数値地図25000(地図画像)「高知」「剣山」利用
 木地屋への下山途中 登山道の 崩壊箇所に2回ほど出くわす。
 県道土砂崩壊現場

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平成14年10月10日第一版
平成15年10月5日 最新改訂増補