アイ 電装系


2、BLITZ RacingMeterDC ブースト計


解説

ターボ車には必要?有ると楽しいブースト計です。
ヤフオク調達の中古品です。

今回アイはリアにエンジンがある為機械式だとロス?が大きいと思われる為電子式で選びました。
単体の電子式ブーストメーターでも良かったのですが、いずれ水温計も視野に入れている為ユニット式としました。
で、メーカーもR−FITでブリッツを使っているのでブリッツにしようと。

取り付け
配線がやっぱり面倒
標準ケーブルでは全く届きません。R−FITの時と同じく一度メーターから出ている線を切って延長しなければいけません。

必要な物
ドライバー(+と−)、ニッパー、結束バンド、ギボシ端子、延長用ケーブル(0.5sqくらい)、


1、まずは本体置き場所と、配線引き回しルートの確認
メーターはメーターフードの左上につける事にしました。
※我が家のアイはピラーにTWが有るのでピラーメーターが出来ないんです。
配線ルートはR−FITと同じく運転席右端を通します。

純正ケーブル長は1.5m(ライブユニットまで)なので1.5m延長ケーブルを作成しました。


2、車内配線
下の赤丸で囲んだ物がライブユニットになります。
ここにはブースト計だけでなく水温計や油圧計等が接続できるようになっています。
ライブユニットごとエンジンルームに置くことも考えましたが、其処までの配線が耐熱でない為ユニットは車内に置く事にしました。


パンク補修キットのケースごと取り外してエンジンルームに引き込む場所(白丸の部分)を作業しやすくします。
このゴムブーツ?をカッターなどで切り、そこからホースを通します。


3、エンジンルーム配線
上で説明の場所からホースを入れると、オルタネーターの置くから出てきますので、
それをかぎ状の棒みたいなので手前に引き出します。
※元々ホース自体が丸めて販売されていいるので、エンジンルーム内に入れていくと
元の形に戻ろうとして自然に丸まってくるので引っ掛けやすいです。

それを出来るだけ邪魔に、そして熱の影響を受けないように配管していきます。
(赤線のラインが配管した場所です)
何箇所か結束バンドで動かないようにします。



4、既存ホースとの接続
ブースト圧を取るのは純正ブローオフから出ている管。
赤丸が純正ブローオフ。それから出ている2本の管のうちリアシート側から見ると右から2番目。
私は白丸の部分でホースをカットしました。


バンパー側から見ての配管です。



3、動作確認
エンジンのかけてメーターが動作してるか確認です。
その際トラブルがあったときの為にエンジンルームは開けたままで確認しました。
アイドリング状態ではメーターの針はマイナスを指しているはずです。

夜になると運転席はこのようになります。