安倍元首相の国葬

〜 声高に反対する下品な人たち 〜



7月の参議院選挙の応援演説中に銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相国葬が9月27日に行われた。

(石材店)「またまた久しぶりの記事ですねえ。1ヵ月も音沙汰なしでしたよ」
(幹事長)「前回の記事を書いてから、南アルプスやら北アルプスへの登山が続いて、本当に忙しかったんよ」
(石材店)「前回の記事の日付が8月31日で、今回が9月29日ですね。明らかに月末の駆け込みですよね」
(幹事長)「さすがに空白の月は作ったらいかんやろから」


標高の高い山は雪のために登山できる期間が短く、せいぜい9月いっぱいが限界だ。しかも今年は7月末まで天候が悪く、なかなか登山を開始できなかったから、今になって必死で登山している訳だ。

(石材店)「まさか国葬に参加したりしてないですよね?」
(幹事長)「忘れてた」


つい先日、涸沢の紅葉を一度見てみたいという支部長らを連れて涸沢に行き、ついでに念願のジャンダルムに登った。
下山後には麓の平湯の温泉宿で打ち上げをして疲れを癒し、高松へ帰る途中の高速道路のサービスエリアでテレビを見て、国葬をやってる事に気づいた。

(石材店)「めちゃめちゃいい加減と言うか、偉そうに論評できる立場では無いですね」
(幹事長)「すんませーん」


私は基本的に葬儀なんてものに大した価値は見出していない。もちろん、親の葬儀をないがしろにするほどアホではない。でも、少なくとも形式なんてのはどうでもいいと思っている。
また、安倍元首相の業績をことさら褒めたたえるつもりもない
その前の民主党による暗黒の時代から脱却した首相であることは間違いないし、だからこそ国民の支持により超長期政権を維持できたんだけど、それ以外では大した業績は無い。
なので、安倍元首相の葬儀を国葬にしようが家族葬にしようが全くどうでもいい

ただ、反対するつもりは毛頭ない
国内的には大した業績は無いような気もするが、民主党の暗黒時代によりガタ落ちになっていた日本の国際的評価を高めた人だ。
国際的に見ても、国葬をする事に何の違和感も無い

ところが、安倍元首相の国葬に対してバカみたいに反対する下品な人たちがいて、国会前では大規模な反対デモが行われていた。
もちろん彼らの背後には中国の手先である民主党や社民党がいて、お弁当を支給して高齢者を総動員しているんだけど、それにしても彼らは下品だ
人の葬儀に反対するってのは、一体どういう神経をしてるんだろう
何も強制的に参加しろと言ってるのではない。関心が無ければ、いつものように家でゴロゴロしてテレビでも見ていたらいいだけの話だ。
それなのに、お弁当につられてノコノコとデモに参加するなんて下品な事この上ない。

中国の手先である民主党などは、国葬の基準を定めた法律が無い事を問題視しているが、そんな些細な事まで法律で決める必要があるだろうか。
幼稚園の子供じゃあるまいし、何でもかんでも箸の上げ下ろしまで法律で決める必要があるだろうか
たかが葬儀の形式くらい、政府の裁量で決めたいいじゃないか。バカバカしい。

国葬の費用が多いという批判もしている。しかし、多額ったって、たかが16億6千万円程度の話だ。
仕事もしないで昼間から酒を飲んでパチンコしている怠け者に支給している生活保護費は年間でなんと4兆円にも上る
それに比べたら安いものだ。
それなのに、ロクに税金も払わずに、逆に生活保護を受け取っているような連中が声高に反対を叫んでデモしているのを見たら吐き気がする。
ロクに税金を払ってないような連中は、予算の使い道に口を挟むことはできない

ところで、デモに参加している連中を見ると大半が高齢者だ。ヒマだから参加しているのだろうけど、見ているだけで哀れだ。
私も学生時代は国会議事堂にデモで押しかけたりしていたが、その頃はデモに参加していたのは若者が大半だった。青臭い正義感に漲った若者が中心だった。青春時代のなかなか楽しい思い出だ。
ところが、今のデモは年寄りばかりだ。年寄りなので活気が無い。元気が無い。やる気が感じられない。
世論調査の結果を見ても、若い世代は今回の国葬に対して肯定的で、高齢者ほど国葬に対して否定的だ
これは日常的な支持政党と同じで、中国の手先である民主党や消滅しかかっている泡沫政党の社民党は老人の支持によりかろうじて首をつないでいるが、若い世代からは見向きもされていない。
ヒマで下品な高齢者と共に民主党は滅びゆく運命にあるだろう。

(石材店)「自分が高齢者である事を自覚していない暴言ですね」
(幹事長)「ゲホゲホ」


(2022.9.29)



〜おしまい〜





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