2023年 あけましておめでとう

〜 今年も頑張るぞ! 〜



新年明けましておめでとうございます。
今年の初日の出です。

(ピッグ)「去年の写真と似てますね」
(幹事長)「毎年、同じ場所で撮ってるからな」

手元に残っている記録を見る限り、少なくとも2001年以降は、毎年、元旦には金刀比羅宮へ初詣に行っている
大晦日の真夜中から行って金刀比羅宮で新年を迎えていた時期もあったが、眠いし寒いし激混みになるので、最近は初日の出の時刻に上っている
多くの初詣参拝客は、日付が変わる頃か、あるいは元旦におせち料理を食べてから出かけてくるため、その間の、初日の出の頃は空いていて、駐車場も停めやすいし、参道もそれほど混雑はしておらず、快適に初詣ができる。
てな事で、かなり以前から初詣は初日の出の時刻と決めている。

そして、金刀比羅宮に限って言えば、初日の出の頃に天気が悪かったことは記憶に無い。ほとんどの年に初日の出を拝むことができている
香川県地方は日本一雨が少ないため、金刀比羅宮に限らず、どこの寺社に行っても同じなんだろうけど、やはり高い山の上から拝む初日の出が最も素晴らしいので、初日の出は金刀比羅宮に限る。

もちろん、雨は記憶に無いにしても、いつもいつも晴れている訳ではなく、曇りの時もある。頭の上は晴れていても、初日の出が上る山際には雲がかかっていることが多く、たいていは雲の上からお日様が出てくる。
なので、初日の出の時刻は2〜30分ほど遅れる事が多い。

今年も登り始めたころは山に雲がかかっており、日の出は遅れるだろうなと油断して登っていたら、山頂に着いた頃に娘が「もう出てるよ」なんて言う。
慌てて展望台の方に駆け付けると、ちょうどその頃に限って、山の稜線と雲の間に隙間が出来て、その僅かな隙間からお日様が顔をのぞかせている
山と雲の間の隙間は、ちょうどお日様と同じくらいの大きさだったので、ほんの一瞬だけきれいな初日の出を拝む事ができた。そして、その後はすぐに雲の中に消えていった。

素晴らしいタイミングだった。
なんとなく今年は良い事がありそうだ

(ピッグ)「去年も言ってましたが、それは幹事長だけが見た訳じゃないから、幹事長にだけ良い事がある訳ではないですよね?」
(幹事長)「あの時、あの場所にいた人々に幸あれ!」


もちろん私は運とか縁起を信じるような人間ではないから、あくまでも自分の心構えの問題だ。
今年の目標
 @フルマラソンで自己ベストを更新する
 Aハーフマラソンで自己ベストを更新する
 B日本百名山100座を完全踏破する


(ピッグ)「@とAに関しては、まだ諦めてないんですか?すごいですね」
(幹事長)「なかなか諦めが付かないんよ」

年々、老化による体力の衰えは痛感してるが、それでもまだまだ頑張って新記録を出したい思いは強い。
その思いがあるからこそ、日々の厳しく辛いトレーニングをこなせていると言えよう。

(支部長)「そこまで厳しいトレーニングはしてないやろ?」
(幹事長)「すんませーん」


て言うか、老化による衰えが進み、あんまり厳しいトレーニングをしたら疲れてしまい、なかなか疲労が回復しない体になってきた
それでも、目標が無くなれば、もう毎日サボってばっかりになるのが目に見えているので、一応、目標は維持しなければならない

(ピッグ)「Bは去年より進みましたね。今年中に完全踏破するんですか?」
(幹事長)「一応、そういう計画を立てているってだけやけどな」


日本百名山は一昨年末の時点で64座まで登っており、去年は84座まで登る計画だったが、結果としては79座で終わった。
それでも、なんとか頑張って登れた方だと思っている。なぜなら、高い山に安全に登れるのは7月〜9月くらいだし、かつ天気が良くなければ楽しい登山はできない。
雪が降ろうが悪天候であろうが登るってのなら別だが、私はそういう登山はしないので、そう簡単には計画は進まない。

(ピッグ)「でも雪山にもどんどん登ってますよね」
(幹事長)「あと残っている山々は、北海道とか東北の山が大半なので、なかなか難しいのよね」


北アルプスの山のようにインフラが整備されている山域なら雪山でも快適に登れるが、山小屋もほとんど無いような北海道や東北の山に雪がある時期に登るのは大変だ。
一応、目標としては今年中に残る21座を踏破して、日本百名山100座を完全踏破したいが、最初から完全に無理だと思っている。そんなに奇跡的に好天が続くはずがないからだ。
ま、それでも別に構わない。
マラソンと同様、毎年、確実に体力が衰えているので、年々厳しくなっていくのは間違いないが、マラソンの自己ベストが極めて厳しくなっているのとは異なり、まだ危機的状況ではないので、1年や2年くらいは遅れても構わない。

て事で、今年も頑張るぞ!

(2023.1.1)



〜おしまい〜





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