「ファントム」、’98米 11月6日
監督：ジョー・チャペル、原作：ディーン・Ｒ・クーンツ
出演：ローズ・マッゴーワン、ジョアンナ・ゴーイング、ベン・アフレック、ピーター・オトゥール
原作があのディーン・Ｒ・クーンツ。残念ながら持ってるけど読んでにゃい（^^;。でもちょっと そそられました。映画はいわゆる怪物ものです。Ｂ級なのです。それにしちゃわし的には出来が よかったと思いました。この映画が面白かった最大に理由は怪物の正体にあります。モンスター 物はたいていの場合、ちゃちな怪物が出てきたところで面白味が半減するんですが、この映画に 限ってはそれほどでもなかったかも。正体があってないようだったからよかったのかな？これ以上 書くとネタバレしそうなのでこの辺にしときます。前半の雰囲気はなかなかよかったです。
「スティグマータ」、’98米 11月30日
監督：ルパート・ウェインライト、出演：パトリシア・アークウェット、ガブリエル・バーン
ひさびさに面白かったホラーです。実話をもとに作られた作品。ニューヨークに住んでいた若く 特に信仰も深くない女性に突如現れる聖痕（スティグマ）。その調査に神父が向かうのだが・・・。 映画の中でも説明はあるんだけど聖痕というとわしの知るかぎりにおいては信仰心のある人に 現れるのが一般的特徴の一つなんだけどそれをうまく利用して作られてます。最後の落ちは なかなかよかった。