2001年10月の映画のほらあな


「星降る夜のリストランテ」、'2000伊仏 10月8日
監督:エットーレ・スコラ、出演:ファニー・アルダン、マリー・ジラン、ヴィットリオ・ガスマン
ジャンカルロ・ジャンニーニ、ステファニア・サンドレッリ

フランス映画と思いきやイタリア映画と思いきや合作だった・・・(^^;。ファニー・アルダンを見たのは久しぶり。 劇場で見た彼女が出演している最後の作品は「日曜日が待ち遠しい」(ふるーーっ)。思い出すのに時間がかかりました。 そういや最近の映画ではあんまり見かけてない懐かしいジャンカルロ・ジャンニーニなんかも出ててけっこう豪華キャスト。 舞台は一軒のレストラン。そこに来るさまざまなお客たちの物語。映像はすべてレストランの敷地内。案外面白かったです。

「ハンニバル」、'2001米 10月21日
監督:リドリー・スコット、出演:アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン
ジャンカルロ・ジャンニーニ、フランチェスカ・ネリ

偶然にもこの作品にもジャンカルロ・ジャンニーニが出てた。正直いって前半はたるかったです。イタリアが舞台になった頃から 面白くなった。予備知識なしで見たんだけど。なんか狂気な人が主人公なんだけど、あんまりそういう感じがしなかった。 ただ映像はなんとなく綺麗な気がしました。スプラッタという感じもしなかったけど、それだけにラストはあまりにもえぐいです。 いくらCGが発達したからといって、見たくなかった。

「スーパーノヴァ」、'2000米 10月21日
監督:ウォルター・ヒル、出演:ジェームズ・スペイダー、アンジェラ・バセット

宇宙船に入ってきた救難信号。それを手がかりに次元ジャンプを行ったが、そこは死の惑星で人はいないはずだった。 その惑星から突如飛んできた宇宙船。中に1人の男が。だが彼を救助したことはとんでもない出来事の始まりだった。 うーむ、こういう映画はやっぱり劇場で楽しみたいです。TVモニタでは迫力がない。つまり迫力がないと面白くない 映画でした。だからといってそれほど悪くはないんだけど。

「陰陽師」、'2001日 10月21日
監督:滝田洋二郎、原作:夢枕獏、出演:野村萬斎、伊藤英明、小泉今日子、真田広之、今井絵理子

やっぱり原作のイメージと違ったな・・・。というか違いすぎた。それはそれで悪くないけどどことなく中途半端。 原作に思い入れがありすぎたせいもある。でも源博雅はかなり原作のイメージに近かったです。特殊撮影のシーンが あまりにも昔の日本映画風なのはちょっと・・・。もうちょっとなんとかならんかったかな?


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