「 I ・ I (あい・あい)」と私

当サイト管理人、「I・I (あい・あい)」サイト管理人もしております。

「自閉症とその周辺のしょうがいをもつ子と親の会 I・I (あい・あい)」のサイトへ

平成10年度まで、県の事業として、

香川県高松保健所三木支所で、県の保健婦さん(当時)が世話役となり、

自閉的傾向を持つ子どもの親のための勉強会「あいあいサークル」が開催されていました。

主に支所の会議室で、年間6回ほど。

医師・療育の先生による講演会や保健婦さんによる座談会、

子どもたちも交えての交流会(夏休み中)が行なわれ、

子ども(幼児〜小学校低学年)の言語・行動・適応面で心配のある親たちが参加していました。


平成10年度末をもって三木支所自体が廃止となり

(高松市の中核市への移行にともなうものでした)、

「あいあいサークル」も自動的に消滅かと思われましたが、

助言者として出席されていた先輩お母さんの勧めもあり、

当時まだ就学前の自閉症児の母親たちが引き継いで、

「あいあいサークル」を継続していくこととなりました。

以後は、高松市田村町の

香川県身体障害者総合リハビリテーションセンター研修室等を会場にお借りして、

主に会員さんからいただく会費をもとに運営しています。

(注:平成11〜12年度は、(社)日本自閉症協会・香川県支部の補助事業として、

年間1万円の補助金をいただきました。)


平成14年度からは、

「自閉症とその周辺の障害を持つ子と親の会 I・I (あい・あい)」として、

「規約」も定め、歩み始めています。

「I・I(あい・あい)」の正会員は現在、約70名(平成16年度)。

子の年齢は幼児から成人にまで広がっています。

「自閉症とその周辺の障害」ということで、障害のタイプも多岐にわたり、

いわゆる高機能の方も目立つようになってきました。

「I・I(あい・あい)」は、参加してくださった方々と共に、

一年一年、新しくつくりあげていく会です。

一緒に活動したいという方、どんどん輪の中に入ってきてくださいね。

お待ちしています。


平成18年5月20日(土)の定期総会で、会の表記を下記のように改めました。

自閉症とその周辺のしょうがいをもつ子と親の会 I・I (あい・あい)

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